ソロで能登まで。
行き先を決めずに、天気予報の感じと、なんとなく日本海側かなぁっていうアバウトな感じで出発。
ルートはだいたいこんな感じ。
第3日目:
4:53
お目覚めでごんす。割と眠い。
荷物積んで出発。
ちょっと遅くなったね。日が昇っちゃった。
でも良いのだ。今日は能登をゆっくりあちこち走ってすごすのだ。
出発時メータ。
当然ガソリン満タンだよ。ムフフ。
すばらしい町並み。
有名な滝の下の隧道。
海辺の水田。
今年は田植えがちょっと遅いらしい。気のせいか?
磯で何かを採っている人をひとしきりボーっと見物。
早くも小休止。
ぜんぜん急がないのだ。
狼煙漁港
日本海。よい。
寄り道パーキング寺家の前の砂浜で朝食とします。
食後にはコーヒー。
暑い。
どこを同走っているんだか、なんとなくしか分かってないけど、それが楽しい。
のと里山海道の延長路線かな。建設中の道路。
唐突に現れるので、かなり違和感がある。
でも、ま、よそ者がとやかく言う筋合いのものではない。
これはたしかK285の馬緤峠付近だったかな。
不法投棄はやめてね。
頼りにしてます。
壊れないでね。
再び北岸へ。
堤から浜に下りるための梯子が置いてあった。
立派な垣根と黒瓦のお宅の前で記念写真。
R249
大谷峠をトンネルで超えずに旧道で。
脇道にそれて、風力発電所へ入り込む。
でかい。。。。
結構怖いよ。
羽が置いてあった。
近づいて確認。
風景的には圧倒的に邪魔ですな。
フランジを観察。
折れないもんなのかね。
ふむふむ。
造形、構造物としては面白いんだけど。
さて。
のどが渇いたので、K40を少し走ったところにある小さな商店で一服。
コーヒー飲んでたら中からオカーサンが出てきた。
息子さんもバイクに乗ってるそうで、息子が帰ってきたのかと思ったとのこと。
(そんなこと言われてなんとも思わないほど僕も鈍感ではないので、)そんなわけで今はもう閉めてしまったお店の前で、いろいろと身の上話や世間話を。
この辺も過疎化/高齢化が進んで、お隣もお向かいも空き家、人より猪の方が多いって。久しぶりに人と喋ったなんて言われて、なんともはや。
娘や息子と一緒に町に住んだこともあったそうだけど、やっぱりここが良い、と。
こちらは云わば遊びでお邪魔している身なので、恐縮仕切りだったけど、いろいろ話を聞くうちに、能登の状況の一端を垣間見れたような気がした。たぶん稲作は堅調なんだろうね。農家のお宅の感じを見ていると。それと、やっぱり公共事業費が地元に落ちることによってもっている部分もあるんだろうなあ。里山海道、かなりダイナミックにトンネル掘って作ってるし。
かわいらしいオカーサンで、中でお茶でもと誘ってくれたんだけど、さすがにそれは辞退して。
息子さん、時々帰ってあげてね。
K40は良道でした。
暑い。
狸。
もぞもぞと動いてたから死んではなかったみたいだけど、様子が変だった。
柳田温泉(国民宿舎)でテルメっちゃいます。
いいお湯でした。
風呂上りには食堂で能登牛!
うまかった。
東進。
田んぼを見るのが楽しい。
小さな峠を越える。
やっぱり能登は田んぼだよなぁ。
ここでも公共の事業が展開中。
ベンチ全開で走る。
K51
もうじき能登半島西岸へ出る。
福浦港
ハッピードリンクショップ的な未舗装駐車場にある自動販売機で缶コー。
パチパチと写真を撮る。
インゲン豆。
自販機
大島キャンプ場
端っこのほうに幕営
空荷で買出し。
ライジャケも脱いでリラックス。
大きなスーパー。
GWで地元に帰ってきたっぽいアラフォー女子が鮮魚売り場付近で「久しぶりー!」と同級生と盛り上がってたんだけど、「えー!?私も。独身だよー。」とお互い独身である報告をし合っていて、なんとも複雑な気分に。
テン場に戻って夕食を。
今日は日暮れまでまだ少し時間がある。
でも浜ではないので水平線に沈む夕日はあきらめよう。
今日は最後の晩餐なので奮発の肉!(牛)
ジンギスカン的に調理。
ふはーっ!うまいぜ。
食後にはビール。
ビールのアテは鮮魚。(メバチの切り落とし。)
ご当地醤油で頂きます。
ほろ酔い。
20:00頃就寝。
4日目へ続く。
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