もう二週間以上も前の2016.5.3(火)、GWまっただ中のことですが。
平日であるこの日、朝一番から全ての案件を至急扱いでバリバリと処理し、帰宅。
このまま出発するか、あるいは5時間ほどの睡眠をとってから出発するか迷ったが、走り気が勝り、このまま出発して、山梨か長野で仮眠を取る方針とした。
大急ぎで身支度を整え、バイクに荷物をくくりつける。
22:00
大急ぎで身支度を整え、バイクに荷物をくくりつける。
22:00
あれ?
バイクのカバーをめくる時、地面にシミ痕があるのに気付く。
指で拭ってみると、ヌルッとした感触。色は薄緑色に見える。冷却水か?
シミの位置はちょうどアンダーカウルの下穴の所。
ハンドライトで照らしながらチェックしたところ、漏れている場所はオイルクーラーのアウトレット側フランジ付近だ。
某タカハシさんに電話すると、まだ工場開いてるから見てあげるよって。
荷物を積んだままTRSへ向かう。圏央道のICも近いし、丁度良い。
移動する。
TRSにて、ガスケットを交換の上、バンジョーボルト取付けの増し締めと漏れチェック。
忙殺されていてツーリングはおろかバイクに全然乗れていないタカハシさんに、
「雨よ降れ~、雨よ降れ~(呪)」
と罵られながら出発。タカハシさん、遅い時間にもかかわらずご対応ありがとうございましたm(_ _)m
白い道>圏央道・寒川南IC>厚木PA
「ピューッと漏れて知らぬ間にブローとかはないと思うけど、一応チェックしながら行って来てね」とタカハシさんから忠告を受けていた。
ブワーッと油圧が上がるような走り方をしてから、最初のPAで小休止。
で、
あ、、、、、、、、
漏ってるジャン。。。。。。。。
漏れる量も増えているような。
(ちゃんと写ってないね)
その場でアンダー外して、漏れ箇所にアクセス。
一か八かの増し締め対応。しかし漏れは止まらず。むしろ漏れる量が増えたように感じる。
地面に這いつくばってチェックすると、クーラー側の受け部(六角)にクラックが入っているのを見つけた。
EG始動してチェックすると、そこから滲んでいるのが確認できた。
完全に終わってる。。。。
ちーん。。。。。。。。
(厚木PAにボーゼンと佇む我がバイク)
厚木PA>相模原愛川IC>厚木PA>寒川南IC
PAを出て、最寄りのICでUターン。
オイルの漏れ量はそれなり。
回転数が上がる速度域での走行となるので、油圧増加に伴って漏れ量が激増したりするとまずかったんだけど、幸いにも微増で済んでいるようだ。
UターンしたIC、途中のPA、IC出口など、要所要所でオイルレベル窓を目視。
オイル量を確認しながら帰路につく。
嗚呼、結局地元でラーメンか。。。。。
(白くま食堂。美味しかったけど)
そんなこんなで、これにてGWのツーリング終了。
なんとも、無情なり。
走行 78km