久々にみんな大好き「物古割」を含むエントリ。
まぁ三行で言うと次のとおりです。
1 朝から一人で伊豆へ出かけて、お昼にイカ丼を食べる。
2 河津七滝ループ橋の辺りでリアサス(ナイトロンの一体型)からのオイル漏れ発覚。
3 バイ~ン、ボイ~ンとリアをボヨらせながらTRSに入庫して、代車で帰宅。
さてさて。
出発は朝7時。
なかなかの好日。
戸田港のデイリーで早速のお土産購入。
仁科峠を松崎側に降りたころには、F・Rともにスリップサインが出現。
ほぼタイヤが終了。だいたい8,000Kmぐらい使用。
直近は2016.7.21交換 ODD109350
F:RX-02(IRC)110/80-17 M/C 57H
R:RX-02(IRC)140/70-18 M/C 67H
お昼は伊豆漁業協同組合仁科支所にある沖あがり食堂へ。
怪しいおっさん人形が迎えてくれる。
イカさま丼¥730を頂く。
おいしかったなぁ。
鯉のぼりではなく、烏賊のぼりが飾ってあった。
空を泳いでるところ、見てみたいねぇ。
食後はビャーッと西岸を南下して、あいあい岬で一服。
パノラマってみた。
あいあい岬から弓ヶ浜、そこから再びR136で雲見温泉方面へ。
フロントのグリップ感が著しく低下。こりゃ完全にFタイヤが終了。
コーナー進入で我慢を強いられる局面が増えてきた。
松崎まで西岸を北上したところで気まぐれが起こってK15で下田方面へ向かい、R411で北上。
R411の快走区間は河津海岸方面からのK14とのT字路まで。
この交差点にあるセブンイレブンでコーヒーブレイクとした。
コーヒーを啜りながら車体を眺めていたら車体下に小さなオイル溜りがあるのを見つけた。
「どうせ前に駐車していた他の車両の漏らした油でしょ♪」なんてお気楽で自車の底を眺めてみたんだけど、リアサスから盛大にオイルが滴っていた。内圧で飛び散ったんだろうか、リンク周辺を盛大に汚してるし。。。
K15からR411は、大部分で血栓車がありペースがまったく上がらなかったものの、R411の狭路区間の酷い舗装状況の所為か。
あーあ、抜けちゃったよ。
その場でいつもお世話になっているTRSの某タカハシさんに連絡を取り、入庫予約。
「オイルに乗るかもしれないから、気をつけて帰ってね。」と忠告を頂く。
抑えたペースでなるべく早く帰れるように、冷川から山伏峠まで伊豆スカイライン利用。
(全車種・全区間で上限200円のキャンペーン中だった)
コーナーのゼブラ・ペイントでボヨン・ボヨンと跳ねて、走り難いッたらありゃしない。
Rタイヤに乗って立ち上がっても、ボヨンッと跳ねられたとたん、フロントがアウトに向かおうとしてしまう。パーシャルだとこの現象が顕著なので、アクセルオン、アクセルオフ、又はRブレーキを効かせている状態を保って、常にアンチリフト、アンチスクワットが効くように工夫して走ると安定性が向上するのが体感できる。
少しは技術向上になったかな。
亀石Pでリアタイヤを確認してみたら、ショルーダーからリップ付近に至るまで、オイルが付着した痕跡あり。
道理で途中、ヌルヌル滑ったわけです。タカハシさんの忠告どおりでした。
西湘バイパスの橋桁つなぎ目でボヨヨンと跳ねながら、なんとか約束のリミット19時前にTRSに到着。
なんだか最近、ツーリング帰りにそのまま入庫というパターンが多いような。。。。
RサスはOHをお願いすることに。(約42,000km使用)
ついでに同銘柄・同サイズでタイヤ交換も依頼。
慰めとも虐めとも取れるヤサシイ言葉をタカハシさんにかけてもらい、代車のエポ(悪魔のエポ)で帰宅。
まっすぐ帰るのも癪なので(?)、大好物のいっぱちを喰らって帰宅。
(しょうゆ大盛)
ま、故障したけど、事故も怪我も無縁で無事に帰ったんだから良しとしましょう。
トラブルや寒さも楽しめる程度だったのだから、結果オーライ。
しかし今度はタイヤもサスも万全の車体で、コーナーリングを愉しんで走りたいものですナ。