やすさん,ニトロちゃんと。
7時に西湘PAで待ち合わせて,7時10分を待たずに出発。湯河原のマックでダラッと朝マック人になって,ツバキラインを登り切る頃には10時近くに。
ツバキラインでは,ニトロちゃんが笑えるほどまったく乗れてない。
サーカスの熊さんの方が上手に乗ると思う。
大観山まで来て,そのへっぴり腰はどうした~?と問えば,
「なんだかしっくりこない。安心感より恐怖感が先に立つ。しかもハンドルがブルブルする~!」とのこと。
あら?
という事で,押したり引いたりけ飛ばしたりしてニトロ号をチェック。
ん?ニトロさん,アクスル・クランプに不穏なスキマが…。まぁ,必ずしも密着してなきゃいけないモンじゃないけど,規定トルクで締めればだいたい密着しそうなもん。
そして,前輪を両足で挟んでハンドル・バーを左右に振れば,「カクカク」と可愛らしく振れるじゃないの。こりゃダメだ。(笑)←笑ってる場合じゃない?
締め付けとか点検してみたら??
点検の結果,フロント・アクスルが緩んでました…。(汗)
アクスルを締め付けて,再度の点検。
結果,ダメ。
やっぱり前輪にガタが残ります。
発生源は右のハブ・ベアリング付近。
これはたぶん,ベアリングが逝ってる。
ニトロちゃん,意気消沈。
「まぁ,車両が原因で転倒や事故に繋がらなかったからヨシとしたら?」 「そうだよ,故障症状を体感できて儲けもの!」などと,ニヤニヤしたおじさん二人から嬲られ(なぶられ)まくりで,ちょっと可哀想(笑)。とっとと破損を確認して,部品注文しちゃいな~。
で,なんでアクスルが緩んでいたのか?
やすさんの推理。
「ベアリングのインナーが落ちた?」
あー,なるほど。
(ベアリングのインナーは,ハブ・インナーカラーまで若干のクリアランスがあるのが普通らしい。)
本日,ニトロちゃんの前に富士山は微笑まず。(チョロッとは見えた)
お目当ての温泉は休館日。
近くのもう一軒にも寄ってみたけど,外来受入れは午後からという事で断念。
草々に下山して,ラーメン食べて帰ったよ。
("いっぱち”にはやすさんも太鼓判。ん~,嬉しい!)
-------------------------------------
追記:
やすさんのブログ記事はこちら