2020年2月10日月曜日

157,254km・Fフォークメンテとカウルステー再溶接

@TRS。
シール類とオイルの交換。
セットはいつもの。
(Moty's-M381#7と#12の70:30ブレンド/油面標準(110mm)) 

カウルステーマウントがモゲたのは今回で3度目。
また溶接してもらったんだけど、今回はいよいよ補強が追加された。
トップブリッジまでバラす面倒な作業だったろうに、短い工期で仕上げて頂き、なんとも有り難い。

ここのところなんだかバタバタしていて、工場に顔を出せなかったのが残念。

そろそろEGヘッドやるかい?とタカハシさんに提案された。
GW過ぎたら考えようかな。


空っけつのタンクには久々にハイオクを注入。
なんとも調子良いけど、ハイオク仕様にするには経済的にキツイので偶の贅沢としておこう。
寒さにくじけてチョイ乗りのみ。
春が来るまでに、色々と整えるとしよう。

ところで、インカムを付けた新ヘルメットは、インカム本体のある左側の風切り騒音が予想以上の増加。
前メット(XR1100)の時の増加よりも気になる感じ。
まぁ、そうは言ってもそのうち慣れるんだろうけど。





2020年2月3日月曜日

ヘルメット(SHOEI Z-7)にインカム(SENA -SMH5)をインストール

なかなか時間が取れなかったんだけど、やっと作業できた。

Z-7のライナーにはラジアル/スラストの各方向にベンチレーション用(だと思う)の3~4mmほどの溝が走っているので、左→右スピーカーの配線はそれに沿わせて固定。

取得した認証がJISのみだからなのか、Z-7は軽薄な造り(個人の感想です。)。その分、仕込みはしやすく感じる。
耳当て部分にはスピーカーを仕込む穴(ジャストサイズではなく、このスピーカーには0.5mm程小さくて、微妙に座りが悪いので固定には工夫が必要。)もあって、なかなかの収まりの良さ。


ヘルメットの内部はとてもデリケートなので、なかなか悩ましいのが各配線の経路と固定方法だけど、前回、その辺にあった養生テープを用いてライナーを傷つけた経験をしたので、今回はスコッチのドラフティングテープを使用。
余った配線とマイク配線のコネクタ(これが一番嵩張る)は、かぶり心地に影響しないチークパッドのロア・カバー後端(うなじ付近)に押込める形で仕舞い込むことにした。

本体取り付けは、帽体リブのスラント箇所の後ろ側とした。
取り付けベースがクランプ出来ないという情報もあったが、少々差し込み深さが浅いものの、しっかりクランプ出来た。このクランプベースは素晴らしい設計だと思う。
ただし、チークパッドのロア・カバーの厚みが邪魔となってボルトに対して直線的にアーレンキーを差し込めないので、ボールポイントのアーレンキー(2.5mm)を用いて締め付ける必要がある。(外側から締め付けられるようになっていれば良いのだけれども。外観にボルトが見えてしまうデザインは妥協するか、カバー取り付けで対策できるはず。)
なお、取り付けベースを装着したまま左側チークパッドの取り外しをすることは(たぶん)できないので、洗濯の時などはいちいち取り外す必要があるのがちょっと面倒。

 Z-7はチークパッドのロア・カバーがかなり後ろまで回り込んでいるため、ロア・カバーの差し込み部分(軟質プラスチックのプレート)と配線が思いっきり干渉する。そのため、ロア・カバーの差し込みプレートの一部(後端から2個目のホール)を加工して開放部を設け、配線を跨いでセットできるように小加工して取り付け。
脱着のし難さは、まぁ許容範囲かな。

 これでしばらく様子を見ましょう。