2018年5月28日月曜日

G-cubic・GCG-102ツーリンググローブの裏地除去


割と難儀したけど、ほぼ全ての裏地を除去。
結局、甲側の裏地も取り除いた。
ガム質の裏地密着剤がちゃんと除去できたのかどうかが怪しく、拭きたてはベトベトしてたので一時は捨ててしまおうかと思ったけど、一晩乾かしたら許容できる感じ。
勢い余ってステッチを何箇所か切ってしまったので、縫い合わせて補修。

箱根までチョイ乗りして試運転も上々。ダイレクト感が出た。

しかしこのグローブに対する評価は二、三段下げざるを得ないかな。使えるレベルにはなったけど、手間と時間を考えると、他を選択するかなあ。残念ながら次はない。
手のひら側の裏地がなく、手の甲側の裏地が(スポンジ付きではなく)一枚ものだったら悪くないんだけど。
あとは耐久性だなぁ。この点の評価はしばらく使ってみる他ない。

2018年5月25日金曜日

G-cubic・GCG-102ツーリンググローブの裏地除去を開始

先日購入のこちら、何度か使ってみたけど、どうにも操作感がボヤけた印象。ハンドルグリップへのダイレクト感が薄く、まるでウインターグローブの様なタッチ。
 やっぱり裏地がある所為だと考えて、これを除去することを決意。

しかし、まず裏返すのがかなり大変だった。
プライヤの柄を使うなどしてどうにか裏返す。

で、裏地が剥離できるかどうか、手のひら側の一部を剥がしてみる。

裏地の一部に穴を開けて、細棒を差し込んでみると、ねっとりした感触。
触ってみると、ベロアになっている裏革にベタベタした糊が付けてあって、裏地を密着させている様だ。
 これは厄介だなぁと思ったけど、パークリで拭いてみたら気にならない程度には落とせそう。思い切って一区画の裏地を除去。裏地だけを引っ張りながらステッチに沿ってカッターナイフで切り取って、パークリを吹いたウェスで糊を拭き取る。

一応こんな感じで大丈夫そう。
本日は時間切れにて、また暇を見て作業しよう。
手の甲側は薄いスポンジがラミネートされた裏地なんだけど、これも除去するかどうかはちょっと様子を見てから決めよう。脱ぎ着し辛くなるし、甲側滑りがいい方がいい様な気もする。

 何はともあれ、使用感が向上すると良いんだけど。


2018年5月21日月曜日

132396km・長野、上田周遊(第1日目)

2018.5.3から5.5までの2日半。
もともとは山形へ行きたかったんだけど、完全に雨のようだったので長野方面へ。





2018.5.3 第1日目

15:37
体調も回復。
熱もしっかり下がったんで、出発でごんす。



西湘BP

無料区間だけだけどね。


K77からR246で三国峠を目指し、山中湖へ抜ける算段。




三国峠では珍しく渋滞。GWだからかな。
富士山を見物する車で渋滞だった。

山中湖から富士山


トイレ休憩&シールド掃除を挟みつつ。

山中湖から忍野を経て河口湖。



日没後、富士山頂に残る夕日。


トンネルを抜けて芦川側へ抜けると輝く夕日。



芹川よりK17を西進して市川大門から南アルプス。

南アルプス市、やまなみの湯で入浴&夕食。


K12で韮崎、R20を西進して長野入り。

道の駅 信州蔦木宿の河原で幕営しようと思ったんだけど、もう絶対キャンプ止めてね!熊も出るよ!って感じだったので潔く諦め、すこし彷徨って、まず誰の邪魔にもならないであろう、とある路傍でコッソリ幕営。
野獣除けの電気柵に囲まれた一帯の内部で、熊の心配もほとんど無い。

風が強く、かなり冷え込む。水流の音も結構うるさいけど、まぁ眠りましょう。
22:11就寝。

ダイソーの"10分ローソク"の二段接ぎがなかなか良い感じ。もうちょっと燃焼時間が長いと助かるけど、タブキャンドルより安定してるし、明るい。
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第2日目に続く。

2018年5月19日土曜日

夜のチョイ

新しいグローブの試運転にかこつけて、箱根往復。
しかし酷い濃霧で尻尾を巻いて帰路につく。
グローブはちょっ暑い。裏地のせいだな。装着感は合格だけど、ダイレクト感が今ひとつ。これも裏地のせい。

裏地、取っちゃおうかな。面倒だからそのままなんだろうなぁ。

2018年5月18日金曜日

今日の物欲・グローブ

G-cubic(株式会社大熊のブランド)のGCG-102。
商品名はツーリンググローブだけど、作りとしては昔ながらのセミレーシング。
ハードプロテクタが付かないタイプがなかなか見つからなくて、やっと見つけた。
Amazonで上代6000円ほど。安さも性能の一つ。


第一印象、良い。
まだ未使用だけど、気づいたポイントを。

・縫製良し。パキスタン製造だって。
・裁断良し。日本人体型。さすが手袋の本場のメーカー!って感じ。
・革の厚みは適度と思う。
・革質良い。耐久性は未知。
・多分、このメーカーはOEMでかなりノウハウ持ってるんじゃないか。
・内側は全体を通して裏地付き。これは好みじゃないんだけど、まぁ慣れるかな。暑くないと良いけど。
・懸念していた指関節のプロテクタはのベンチレーションは無し。良かった。でもこのプロテクタはちょっと邪魔。革が馴染んできたら気にならなくなれば良いけど。
・総じてbuggyの同等品よりもハイクオリティな感じ。あとは実際の使用感と耐久性だなぁ。
・次のレーシンググローブ(サーキット用)は、多分このメーカーにするだろうな、って満足感あり。

 このタイプが好きな人にはお勧めできます。(あくまでも今の所ね。)




2018年5月5日土曜日

132396km・長野、上田周遊

もともとは山形へ行きたかったんだけど、完全に雨のようだったので長野方面へ。
体調不良で出発が危ぶまれたけど、なんとか立て直して間に合った。


しかし朝晩はまだまだ寒かった。最低気温5度予報は伊達じゃなかった。
一泊目は、ちょっとアテにしていた信州蔦木宿裏の河原が「絶対キャンプしないでね(怒)」って感じだったので潔くあきらめ、チョイと道すがらゴニョゴニョな場所で幕営したんだけど、風が強かったこともありビバーク的手抜き設営ではいかにも冷えて参った。久々に寒くて目が覚めたもん。でもここ、熊の心配が無いのはとても良かった。油断するとバチンッ!と電気ショックだけどね。

そして翌朝イチのビーナスラインではたぶん氷点。手指の感覚ナッシング。
そういえばいつだったかのGWも朝イチのビーナスラインで樹氷見て感心したんだった。まったく学習してなくて嫌になる。

上田の無言館が今回の一応の目的地だったんだけど、時間調整も兼ねて上田~嬬恋~菅平あたりをウロウロ。
飛び込みで訪ねたキャンプ場もナイスで、好いお湯にも浸かった。

Fタイヤは完全に終了。
今回はチビるの早かったなぁ。箱根行き過ぎたか。
(今調べてみたら去年の十月中旬交換で累積5,000Km程乗ったようだ。ずいぶん距離伸びたね。)


復路の西湘橘PAではGS750に乗る高校の後輩、グロちゃんとばったり再会したりして楽しかった。
そのほか詳細はいずれまた。