2009年10月30日金曜日

56713km・金曜の夜だぜ,でチョイ

夕刻,行き先を決めずに出掛けた。

なんとなく西へ。
腹が減って湯河原マックへ。

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いつか食べたいなぁと思っていたダブルクオーターパウンダーをやっと食べた。
おなか一杯になる。

セットのドリンクはミルクが好みです。

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湯河原から熱海へ。
赤沢の混浴露天風呂(←SEO的に美味しい単語w)へ行こうかと思ってたけど,満腹したらなんだか眠たいような気分になってしまったので,熱海から箱根峠へ上がる。

途中,路面に小石でも転がっていたんだろうか,右コーナーでフロントが一瞬ズッて一気に気分が(良い意味で)萎えた。

ダラーッと箱根峠から十国峠。
ターンパイクの十国峠線(って言うの?)を通行。

途中,駐車帯でエンジンストップ。
月明かりの中の走行は快適至極。

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芦ノ湖へ降りていつものエリアで缶コーヒー。
一人の時や一人になりたいときはなぜかここに来ることが多い。

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箱根は全山的にガラガラで,ただの一度も車に追越しをかけることなくマイペースで走破。
金曜の夜なのに,ドライブ衆も皆無。不況の影響かねぇ。

R1から西湘BPでスピーディーに帰宅。
サラッと80kmぐらいで流しているとなんとも気持ちの良い陽気。直四に乗っていて良かったなぁと思う瞬間。

オートバイは良いねえ。

2009年10月25日日曜日

56552km・今日の物欲・フロントブレーキマスターシリンダー

2,3日前に通販でポチッとしてたんだけど,急に時間が取れたので交換作業をするべく某ナップスの店頭で購入。
通販の注文はキャンセルとした。

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取付は某ガレージにて。

結論から言えば,悪かったのはキャリパーと思われ
あれこれやって,結局キャリパーのOHをやり直して一応の解決をみたという顛末。
という事でマスターの交換は不要だったかも知れないけど,ま,気分転換ということでココはこのままにするつもり。

心配していた新マスターと車体とのクリアランス関係は,どことも干渉無しでOK。リザーバのステーを少しひん曲げて調整した程度。

しかし,結局握りが少々深い状態は相変わらずなので,今一つ納得できないタッチ。もっと遠く(ストローク少)で感触が立ち上がって欲しいんだけどねぇ。
いえ,昔からこんなもんだったといえばこんなもんだったんだけどね…。
せっかく費用を掛けたんだし一つ上の状態を期待するのが人情ってもん。
ピストンのロールバック量が過大の様で。OHしてコレだから,打つ手無しと言えばそう。まぁしばらくはこのままでいくとは思うけど。

帰宅して夕食を摂った後に試運転で江ノ島までチョイ。

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寒くなってきたよねえ。
でもどこかへ走りに行きたいな。

2009年10月21日水曜日

今日の物欲(が危ない)・フロントブレーキマスターシリンダー

ニッシン:NISSINブレーキマスターシリンダーキット

ブレーキタッチが最低な自車。
こりゃどこかにエアを噛んでいる確率が高いと,某ガレージに相談。

下ブリード,マスター側バンジョー,ジョイント部のバンジョー(左右)など,あちこちからエア抜きをしてもらう。
しかしタッチは改善せず,相変わらずの日和っぷり。ふにゃふにゃ。

社長の見立てでは,どうもマスター側が怪しいらしい。

社長:「最近マスター,いじった?」
自分:「OHでシール交換を。」
社長:「たまにいるんだよな~,シールを逆付けするバカ。」

一瞬ヤッチマッタか?と思ったけど,さすがにあれを逆組をするほどいい加減な作業はしなかったつもり。(たぶん)

しかし,どうにもタッチが改善せず。
結局,最後に社長が下した診断は「マスターのシリンダーが摩耗してるかも」というもの。
つまり,マスターの物古割。中古車では割とそういう例があるらしい。

確かに,ODDに信用のない自車のブレーキマスターなんて,一体何万キロを走ってきたのか知れない物。
自分の乗り方も,いちいちこまめにブレーキを掛けてキッカケを作るタイプだ。
レバーの指が当たる部分はアルマイト(?)が剥げて生地が出てきてしまっている様な状態。

あいにく某ガレージも中古の5/8マスターのストックが無かったので,これは購入の必要が出てきてしまった。

んで,さっきチョロッと通販ショップでリサーチ。

ニッシンのよくある別体タンク型の黒いやつ。
タンク別体型の新品なら13000円といったところか。
安いんだか高いんだか。否,やっぱり高いね。純正よりは安いだろうけど。
(なお,ラジアルタイプは車体に干渉しそうな気がするので候補外)

これを手に入れて取り付ければ,近日の格好の好陽気の中,存分に走ることができる(ような気がするw)と思うと,がぜん欲しくなって,堪らなくなってしまうから,なんとも物欲が危険だ!

(ニトロちゃんがストックしているはずのゼファー750純正の中古マスターを狙っていたりもするんだけど,その旨の申込に対して,彼からの回答は未だ無い。)

2009年10月14日水曜日

56516kmぐらい・夜のチョイでラー

夕刻,にわか雨予報が発出されていたにもかかわらず一人夕食の自由にかこつけて一人ラーメン部活動。

お気に入りのお店,いっぱち@海老名へ。

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お気に入りなんだけど普段からそう度々の訪問も叶わず,記録によれば,3月の下旬以来の訪問だったよう。
今日も相変わらず美味しい。

このお店ができて,もう15年ぐらいになるだろうか?もうちょっと最近?

開店当初だったと思われる頃,自分は厚木に行く用事が良くあって(リハ通いとか),帰りの遅い時間にはこの近辺で夕食にラーメンを食べる事が多かった。
次郎長ラーメンとか,覚えている人いるだろうか。

んで,いっぱちのマスターはその頃の印象と今も変わらず,年齢不詳の,どことなくファンキーな風情。この人,あの頃から歳を取っていないのではないか?というぐらい変わっていない気がする。Tシャツも相変わらず手書きロゴだし。

ラーメンも抜群に旨いし,きっとあの人はヨーカイだな,うん。
それも良性の。

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帰り道,色気を出して国道で帰ってきたんだけど,途中で雨がぱらつき始めてしまった。
でもなんかそれでもやっぱりオートバイに乗るのは楽しいなぁなんてヘラヘラしながら走っていたんだからお目出度い。
自分,ここのところ相当ヤキが回っていると思われ。

いっぱち後はとてものどが渇く。しかるに,ビールで喉を潤しつつこれを書いている。

そんな,なんとも言えない充足感に浸り中。
美味しかったな~。

2009年10月6日火曜日

今日の物欲・任意保険

更新時期(10月15日16時)が間もなく到来するので,更新した。
従前からの変更点など,次期更新時の参考等のために備忘メモ。

変更点

  • 損害保険会社を三井ダイレクト損保(三井ダイレクト損害保険株式会社 〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3)からアクサダイレクト損保(アクサ損害保険株式会社 〒108-8638 東京都港区芝浦 4-19-1)に変更
  • ノンフリート等級 10 → 11(自動)
  • 人身障害特約を1000万円から3000万円に増額
  • 搭乗者障害特約を500万円から10000万円に増額
  • 年間保険料 31,460円 → 26,960円

(無保険車障害保険(2億円)は引き続き付帯あり)

保障内容からすると決して高くない保険料だとは思うけど,年間およそ3万円は,掛け捨てとしてはやっぱり大金だねぇ。
ま,この3万が結果として無駄になるようにしましょうねって事で。

2009年10月3日土曜日

56499km・十五夜でチョイ

試運転モードでチョイ。

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行き先を決めずにフラッと出てきたので,まず西へ行くか東へ行くか迷う。芦ノ湖で"湖上の月を"眺めるのも良いなぁと思ったんだけど,それほど時間をかけたくなかったのでヤメ。

結局東へ走り,湘南国際サーキットを一周。帰りに江ノ島で缶コーを一本。

さすが十五夜。高く昇った月がはっきりと明るかった。
腰越の辺りで潮に煙ったR134から眺める海はなんともダラッとした表情だったけど,砕けた後の白い波が多かった分月光をよく映していたのか,地上よりも海上の方が明るく照らされているような錯覚を覚えて愉快だった。

564321km・ブレーキキャリパOH

やっとできた。

今だから告白できるけど,そもそもね,酷い状態だったのです。
以下,衝撃写真(?)につき,クリック注意。(別窓で開きます)
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でも,これ,自分で組んだキャリパーじゃないのよ。
(一応,自分の名誉のために言っておこう。)

兎にも角にも,見た目にも強烈な状態なので,ピストン・シール交換がかねてより懸案だったワケです。

なかなかバイク屋さんに行く時間も取れないので,結局自分で作業することに。
圧搾空気を利用できる環境にはないので,正攻法(?)で片側の半分ずつ交換することにしました。

こんな具合にシャコ万(100円ショップで購入)で反対側のピストン2個を規制して,2つのピストンをなるべく均等に,かつ,目一杯まで出現させて,
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このぐらいまで出すと,乳歯が生え替わるときみたいにグラグラ動かせる状態になるので,「ズッ」とエアを少々噛ませると,ポロリとピストンが抜けました。
んで,圧力規制下から逃れたもう1つのピストンも,ズルッと抜くことができました。
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そうやってピストン2個を抜いたら,ダストシールとオイルシールを取り除き,シールをセットする溝に溜まった凝結ダストをこそげ落として,シリンダーをブレクリでザッと洗浄。(オイルラインになるべく入り込まないように,上から下に洗い流す様に洗浄。)

前オーナーか誰かが無理矢理プライヤーか何かでくわえたらしく,ピストンのエッジ付近には少々深く傷が入ってしまっており,メッキの傷んだ場所から腐食が始まっている。これは真鍮ブラシで磨いた後に耐油ペーパーで表面を修正。(前回のOH作業者は,酷い作業者だったようだ。)

ブレーキオイルを組み油にして,向き(分かり難い)に気をつけてオイルシール,ダストシール,ピストンを組み込み。

そこからは普通にエア抜き。(大凡は注射器で吸って行った。)

そして,上記作業を4回繰り返して終了。
めんどくさぁ。
でも一応完了できたから,まぁいいや。

エア抜きがどうにもうまくいかず,某ガレージに泣きつこうと試運転がてら訪問したのに,あいにく社長は店のツーリングで不在。
なんでも福島へ行っているらしいが,雨に祟られているらしい。
メカさんも店じまいモードだったので,本日は作業依頼せず帰宅。

エア抜き,ヘタだなぁ,自分。
どうやったらカッチリ・ブレーキになるのかな。