2008年3月30日日曜日

手打うどん_勝負沢@秩父郡皆野町



 県道沿いにぽつんとたたずむ小さなお店。
 ハラヘリ時に偶然通りかかり,飛び込みで昼食。



(写真は「もり」の大盛り)

 うどんは若干の茶色を帯びた色合いで,徒にコシを強くしたのではないモッチリした食感と,フワッとした小麦の良い香りが楽しめる。薬味として刻み葱と柚子の皮をすり下ろしたものが付く。柚子の風味が小麦の風味に合っていて良い感じ。うどんは店主自身が打ったものだろうか,チラと厨房を除くと,うどん玉は濡れ布巾を掛けられれ,竹箕に入れて置かれていた。
 天ぷらは揚げ置きで冷めてはいるものの,菜花なども加えられており嬉しい。揚げたてじゃないのは,この値段だし,おじさんが一人で切り盛り中だしで,仕方のないところ。漬け物は白菜の塩漬けに魔法の調味料(笑)が振りかけられたもの。深く発酵が進んでおり,自分の口には合わなかったけど,これほどの深漬けをお店で出すとは。好きな人は好きだろうな~。

 店舗自体はこじんまりとした厨房と客間の2ボックスの平家建。清潔感というものは望むべくもありませんが,キチンと美味しい手打ちうどんがこの値段で頂けるのは嬉しい。次は温かいうどんを食べたいな。




 「純地粉手打ち」と謳われるうどんがこの値段。また寄りたい。
 味噌おでん(こんにゃく)も美味かったぜ!(串2本で150円)
 
 場所はこちら

369-1625
埼玉県秩父郡皆野町大字下日野沢576
0494-62-1797


 以下,献立を清書。
(麺類は全てうどん)
もり      400円
もり(野菜天付)450円
きつね     400円
かけ      350円
たぬき     400円
卵       400円
肉       450円
大盛りは150円増

酒       300円
ビール     500円
缶ビール    300円
酎ハイ     300円
焼酎      250円
ジュース・コーラ150円

もつ煮     350円
味噌おでん   150円
冷や奴     100円
お新香     100円
ご飯      150円

2008年3月28日金曜日

全開バリバリ




 中学生ともなると,男子はさすがの生意気だ。何が生意気って,なんと齢三十○歳の自分に駆けっこを申し込んできやがった。オトコたるもの,ここは受けて立たねばなるまい…。

 しかし,一抹の不安が頭をよぎる。すなわち,はたして今の自分は全力疾走できるだろうか?いつぞやなど,全速力で駆けたら足がもつれて前のめりに転んだことすらあるから,今の自分の脚力には少々の不安がある。最近は少しジョギングをしているとはいえ,全力で走るということはしていないからまた転んだりして。

 そう言えば,ことオートバイに関しても,全開をカマす機会はめっきり減った。400ccに乗っていた頃は,それこそ全開は日常茶飯事だったんだけど。まぁ,それだけ今のオートバイが速いという事か。チカラに余裕がてんこ盛り。GPZでは,普通に走らせている限り,気付いたら全開までスロットルを捻っていたということはほとんど無い。

 まぁそれでも時々は動作(特にキャブ)の点検のために意識的に全開でバイクを走らせることがあるし,キャブレターをいじる時にはちゃんと全閉・全開までスロットルが動作するかも点検をするようにしている。で,今のところ,せき込んだりダラついたりすることも無く,一応ちゃんと全開のままレッドまで綺麗に吹けている。


 さて,件の駆けっこの決戦日は,今のところ明後日30日を予定。
 さすがに負けないつもり。ここは,あらゆる手段を駆使して勝ちにいきます。
 そう,オトナはキタナイのです。

2008年3月25日火曜日

神奈川某所ナウ


(写真はカバーを掛けたバイクの荷台を写したもの)

 すごい雷雨!と思って外出たら…,アラレだっ!!

 イジョーキショーだよナァ。

41012km・チョイ乗りで試運転



 フロント右側だけ再びのブレーキ揉み出しと,交換後まだ少し不足しているようだったEGオイルをチョイ補充して,そんなこんなで約30分後に出発。で,所用を済ませ1時間チョイで戻り(昼食込み)。

 ブレーキ引きずりはナゼか改善。パッドがディスクナリ に減ったのかな?今後の経過に注意しよう。引きずりが改善したためだろう,スリ抜け時などの極低速のコントロールが本来のし易さに戻った。
 EGオイルは新油だから,さすがにちょっとフィーリングが良くなったような気がするけど,気のせい?ってレベル。某ともさんの言う通り,S9は交換直後の喜び度低し。

 写真はラーメン店,夢中@白旗。"いっぱち"にするか迷ったけど,初訪問店を選ぶ。インパクトは弱いながらなかなかの味。値段もこなれてるし機会があったらまた行こう,って感じ。
(店主は"塩や"で修行経験のある方だそうです。via.マーコの辛口ラーメンチェック

2008年3月24日月曜日

ブレーキ,引きずり中。

 PBMさんの記事に脊髄反射!ってワケじゃないけど,(他にネタもないし)自分のバイクの現状のメモも含めてのメモ。

 先のツーリングの前後から気になっていた車両引き回し時の重さ。やはりフロント・ブレーキの引きずりが原因のよう。具体的には右側キャリパー(対向4ポッド)の外側ピストンが戻り不良になっているようなんだけど,これがどうして戻り不良になっているのかというと,その原因がちょっとややこしい。

 現在,我がGPZには以前中古で購入したカワサキ重量車用のø300mmのブレーキ・ディスクが付いている。装着前には,振れや割れ,異常な摩耗が無いことなどは点検していたんだけど,車載状態でのパッドとのアタリ点検まではしなかった。このディスクがどんな車両に用いられ,どんなキャリパーで,そしてどんなパッドで使用されてたのかということは不明だったから,本当だったら油性マジック塗ったりして自分のパッドとのアタリを一応は確認しておくべきだったのかも知れない。(あ,パッドはベスラの純正互換品を使用中。)

 で,今さらながら観察するに,このディスクはどうやら外側面の内周部分のアタリ面が狭く形成されてしまっているため,アタリ形成されてない内周部分(摩耗していない)がパッド面の一部に軽く触れているようなのだ。その段付は,幅2mm,深さ0.2mmって感じだろうか。

 キャリパー外して揉み出しした際にパッドの一部に段付摩耗があるのは気付いてたんだけど,こんなものは多かれ少なかれ起こるものだと考えてるからあまり気に留めてなかった。しかし,段付分がパッドの一部に接している状態のため,本来ならピストンを押し戻すほどの反発・反作用を生じるところが,ピストン動作軸に対して生じる反発力が若干の角度を伴って生じるカタチになってしまっていることもあり,その反発力・反作用が本来ならピストンシールの柔軟性で自動的に戻るピストンの戻り量を越えてしまっているようなのだ。

 ウーム。
 えらく分かり難い文章になってるけど,要は,ディスクに対してパッドが平行に当たらないディスク面形状になってしまっている,ということ。んで,パッドが斜めに当たってるもんだから,ブレーキ解除時に全面がちゃんと離れないで,ディスク一部がパッドに接触したままになっちゃってる。

 これを改善するとなると,①ピストンの戻り量を増やすか,②ディスク面の修正をするか,どちらかということになると思うんだけど,①なら揉み出しや,この際いっそOHするなどのキャリパーの整備,②ならディスク研磨をしなくちゃならない。そもそも②は費用がかかるからナシで(たぶん新調した方が安い),①の方向で考えることにする。(オークションなんかで中古品に頼ってるからこういう要らない手間がかかるんだよなぁ…。)

 で,以下がこの不具合に対する今後の自分の方針。

1.今付いてるパッドがチビるまでそのまま使用。
2.暇を見つけて,揉み出しぐらいはやっておこう。
3.次期パッドは純正品を使うことにしよう。
 (やはり互換品はビミョーにサイズ違う。純正の効きも悪くない。(でも高い…))
4.新品パッドのナラシをしっかりやろう。
5.これで多分直るよ!ウン,そう信じよう。

 おー,我ながらなんといういい加減な整備方針!!
 これが好い加減であることを願おう。この程度で済まないかな~。


 あまり関係ないけど,キャリパーの取付方法ってのにも一応の作法というのがあるようでして,よろしければご参照下さい

一応,免責事項。
ブレーキまわりはいわゆる重要保安部品ですから,まぁ上記記事は話半分でヨロシクです。

2008年3月23日日曜日

40980km・オイル交換。試運転は未了。



 GPZのオイル交換。ありゃ?それほどオイルが黒くなっていない。エンジンの中をキレイにするのはエンジンオイルしかないわけだから,ドレンから排出される古オイルなんてのは,(正常なエンジンなら)黒ければ黒いほど良いと思ってるんだけど。まぁ,EG試動後に点検窓から覗いた限りでは早くも真っ黒になってたから良いか。

 オーナーには知られてるけど非オーナーにはあまり知られてないGPZ900Rのトリビア。GPZにはEGオイル・ドレンが2つある。バイク屋さんなどにオイル交換作業を依頼するときは念のため「あ,ドレンが2つあるんでヨロシクです~」と申し出ておかないとまんまと見過ごされてしまうこともあるらしい。(ZZRやZRX1200なんかも2つあるのかな?)

 今日は,オイルが落ちきるまでの間を利用して自賠責保険を切らしたまま動態保存状態になっているカブに火を入れてやった。コックひねってキック5回,チョーク引いた後にキック2回であっけなく始動した。あー,ちゃんと乗ってやらないとナァ。相手は機械なんだが,なんだか申し訳ない気分。




 さて,古オイルがほぼ落ちきったところで,ドレンを閉めて新油を注入。
 で,一般的なオイルレベルの出し方は,レベルゲージの中程まで新油を入れて,油面が落ち着くまでしばらく放置したらあらためてレベルをチェックして試運転。その後最終的なレベルをチェック&調整してOK…,なんて手順になろうかと思うけど,我がボロ車はそうおいそれとレベルが出てくれない。これは,オイル・パンに仕込まれたオイル・ストレーナーが目詰まりをしている場合に起こりやすい現象だそうで,ご多分に漏れずこれが目詰まりを起こしているんだろう。
 暖機時のサラッとしたオイルはすぐに降りてきて,スッとレベルが決まるところを見ると,オイル自体はちゃんと流通してる様なので,今のところは見て見ぬフリを決め込んでる。まぁ,気にはなるけど,ストレーナーの交換はちょっと重整備過ぎる。EG本体を車載のまま交換できるようだけど,やるとなるとずっと仰向け作業だしな~。


 新タイヤはうっすらと青く油が滲んでしまっていた。うーん,走りに行きたいなぁ。

2008年3月17日月曜日

転倒虫雑感


(事故修理に入っていた頃の我がGPZ@MB.S.2004)


 なんか最近,身近な人が転倒したって話をあまり聞かなくなったような気がする。もちろん,それはとても喜ばしいことなんだけど,これは自分や自分の知人が歳をとって走りが大人しくなったからなのか,それとも単にタイヤや車両の性能が上がったからなのか。
 しかしやっぱり時々は転倒話も耳に入るわけで,その転倒の原因は浮き砂や路面のオイルなど,路面状況の不良が原因となってるものが圧倒的に多い。対して,荷重抜けで後輪からとか,握りゴケしたとか,フロントからスリップダウン,はたまた勇ましくハイサイド(!)なんて話は(皆無じゃないけど)ほとんど聞かない。適当な速度で適当な運転してればまず転けない。でも運悪く路面状況が悪いとステン!と転ぶ。そんな感じ。

 自分が今までオートバイで転んだ経験は,いわゆる立ちゴケと事故がらみのものを除くと,各車累積で5回以上10回以下といったところ。もうちょっと転んでそうな気もするけど,記憶をたどって回数を数えると,意外と少ない。一番多く転んだのは,転ぶ覚悟で無茶な乗り方もした3輪スクーターで,次が中型のロードバイク。
 (自転車では転びまくってる。昨日もタイル張りの地下道コーナーで前後輪スライド。うへぇ!と冷や汗かいてニヤニヤ笑った。アホだなぁ。)

 どだい,どんなに転ばずに走ろうと努力したり工夫をしたりしたところで,二輪だもの,これには限界がある。予期せずに滑るときは滑るし,転ぶときは転ぶ。二つ輪だからあたり前。問題は,どうすれば転倒の可能性を減らせるかということと,転倒の後どうなるかということ。これは一応考えておくに値する。
 で,安全第一で,第二も第三も安全優先で走ってて,一体それでアンタは楽しいのか?と問われれば,もちろんそんなの楽しいわけがないから,そこはそれ,『適当』に走るわけだけど,その『適当』の折り合いをどこら辺に付けるかが結構難しい問題なワケで。まぁソコが一番面白いトコだよとも言えるんだけど…,そこんところをあまり語り過ぎるとねぇ,ダンさん,そりゃ野暮ってもんです,たぶん。

 自分,今のところ,こと走行に関してはグリッと回ってズバッと走れればそれでイイかなぁって感じで。これ,技術的にはなかなか難しいけど,結構楽しい。「しっかりブレーキ」だから変な気合いも要らないし。あーもう,生ぬるい練習を腹一杯したいナァ。
 もちろんね,ただ上手に走らせるだけがオートバイの能じゃないから,楽しみ方はそれこそ無限にあるんであって,これはそういった色々の楽しみの中の一つの要素でしかないんだけど,ちょっとずつ,『適当』の落としドコロ探して,そんなことを意識して楽しむのがオツかなぁと。

 スピードはそんなに高くなく。
 自分や周囲が「遅いな」と感じないスピードなら,「速いゾ」と感じなくても満足。案外,それが『バイクの速さ』の本当の秘訣かも,なんて。
 うーむ。老けたか?ヒヨったか?はたして,どうなんでしょ?(でも,シレーッと速い人っているよね?)

 さて,四の五のほざいて翌日には転倒虫のサンバを歌ってたりするのがオートバイ乗りの常。シーズンもインで大変メデタイ感じですが,みなさん引き続き気をつけていきまっしょう。




 そういえば,こないだのタイヤ交換で某ガレージの社長に言われた。

 「なんだ,真ん中ばっかり減ってるじゃんよ~。最近気合足んないんじゃないの~。」

 こう答えておいた。

 「もうね,気付いちゃったの。バイクが転ぶときはほとんどがバンクしてるとき。だからもうね,常に車体はなるべく直角!っていうか,常に直角!何はなくとも直角なワケ!カーブとか怖すぎ!俺はチョッカー!どうしてもサイド使いたいときは横乗り。これ,新常識。社長もチョッカー目指してチョッカー乗りを練習した方がいいよ!」

 社長(国際A級未返納)は笑ってたけど,頭の中で何考えてたのかは不明。

2008年3月15日土曜日

地味に



 ツーレポをアップしましたとさ。

2008年3月14日金曜日

動画・2本

 ニトロ・カムによる車載動画。
 被写体は某ニトロっぽい人と某Shinっぽい人。抑えたペースだったけど,こうやってみると意外と速いね。あー,観ると走りたくなるなぁ。

・R136(静岡県) 松崎から岩地・雲見方面




・K16(静岡県) 石廊崎からあいあい岬



 こういう遊び方ができるなんて,10年前には思いもよらなかったよね?

2008年3月12日水曜日

サイドカバー,雑感



 ネット・オークションで出品があると,必ず,かなりの高額で落札されているから,やっぱみんな欲しいんだなぁ。これ,どうしても割れるもんなぁ,更には,メーカー欠品だし(涙)。
 自分のも上の写真の通り,自然に割れるに任せてるし,自然に傷むことについてはあまり頓着無い方だけれども,装着しないで乗車するとかなりの違和感がある部位だから,一応ウォッチだけはしてるんだけど,ちょっとした美品ともなると左右2枚で2万円後半程度の値段は平気で付く場合がある。ありえんわ。


 そこで生じた不安が,コレ,盗まれやしないか?ってこと。
 もうね,ちょっと駐車するにも鍵かけたい気分,サイドカバーに。ネジ一本ですぐ外れるからさ…。トルクスってのも子供だましだし,盗む気が起きないような変わった加工でもした方がいいのかな。でも,整備などでしょっちゅう取り外す部品だから,すぐに外せないのも困るしな~。むぅ。(結局そのまま,に30点!)

2008年3月10日月曜日

最初のインプレ・SPORTMAX ROADSMART(DUNLOP)

 昨日ナラシが終了したので,素人の私感であることを最初にお断りしつつ,インプレ垂れ。


  • 装着車:GPZ900R

  • サイズ:純正指定
     F;120/70-ZR17 MC(58W)
     R;150/70-ZR18 MC(70W)

  • 空気圧:車両指定
     F;2.5kgf/cm2
     R;2.8kgf/cm2

  • 乗車時気温:5℃~14℃ほど




最初に思ったこと。


 とてもフツーだということ。特徴がないのが特徴か。適度な張り感を感じつつもしっとりとした感触,といったところ。どことはなしに高級感あるフィール。説明し難いな。
 皮むきが終わってトレッドを撫でると,触った後の手に残る感触に独特のものがある。サラッとした後にベタつきを感じる成分が手に伝わって来てる?タイヤゴムって,こんなもんだっけ。


直安


 普通。不自然な直進性は感じず。微少なワダチやギャップも適度にハンドルに伝わるのは,低速時の安心感に繋がる。まぁ摩耗するにつれ,多かれ少なかれハンドルが取られるようになるだろうけど,それは程度問題。
 高速時もナチュラル感は失わず。好みとしては,ハンドル入力に対してもうちょっと鈍だったら良いのになぁと思う。安定志向のキャラですが,比較的軽快といえるのだろうか。レーンチェンジが楽にできて楽しく感じる。この辺がダンロップ的?
 国内仕様車両の最高速域でも特別何も無し。軽快感すらある。飛ばし屋さんには良い感じかも?


バンク時


 倒し込みの感触は素直。
 グリップは十分。こんなにグリップ感あって,ライフは大丈夫だろうか…,と不安になる程のグリップ感がある。妙な不安といえばそうですが。
 フロントの接地感が豊かにあることが安心感に繋がっていると感じる。ただ,この接地感をどこまで信用して良いのかは未だ図りかねるから,過信すると痛い目に遭うかも知れないとも同時に感じた。まぁ車両が車両でボロイから,実際にタイヤが良い仕事してくれてる部分は多いと思う。深いバンク角まで素直に持っていける印象。環境さえ調ってれば,最深バンク角でそれなりの高い速度でダラダラ回ることも不安なくできそうな印象。(もちろん,実際できるかどうかは不明よ。)

ブレーキ時

 主にフロントの話ですが,ブレーキングからコーナー侵入まで,自然なハンドルの手応えは変わらず。ちょっと素直すぎると思うのは好みの問題と思われるが,通常のコーナー侵入時のバンク角程度なら変なクセは感じず。
 バンク中のブレーキについては,それほど利用する局面がなかったため,これといった印象無し。フロントの反応はちょっと鈍いかな?コーナーのチョイ奥までブレーキを残すこともし易そうな印象。でも,まだよーわからん。


加速時

 コーナーリングにおける加速時のハナシ。
 中・高速度でのライントレースはし易い。対して,アクセルに対して車体が反応する量は少ないと感じる。もっとも,対BT-54比ではこの辺の反応は増えてるので,個人的には嬉しい。(車体が起きないという,ある意味変なキャラでした>BT-54)よって,切り返しは楽。
 低速時はどうだろうな~。普通に乗りやすいと感じるけど,細かくは未だ良くわからんです。
 掛けたトラクションに対する手応え(グリップ感)はちょっと掴みにくいと思う。ちょと滑り始めてる?って感じる気がするのは気のせいかな。グッと噛みついてるっていうよりは,柔らかく地面を掴んでるって印象。もっとも,限界付近を探りたいなどとはミジンも思わないナラシ直後だし,この辺はまったくアテにならず。当然,スリップ特性も不明。実用上のグリップ力の十分さは前記の通り。
 ヨレ感は無し。良い感じ。


乗り心地,剛性感,ノイズ

 この辺の第一印象は覆ることが多いけど…。
 乗り心地は,比較材料に乏しいですが,悪い部類じゃないけど特別良くもないと感じた。剛性感も,実際はかなり高いのかも知れないけど,体感的には特別高くない。ノイズは少なく感じました。


ウェット

 ドライしか走ってないのでまったく不明。


今のところの総評

 はい。ツーリングユースにオススメです,って売り文句そのままだけど,このタイヤでノンビリ走っちゃ勿体ない気もする…。だからといって,変にせっつかれるキャラでもないし,楽しめるタイヤなのでしょう。走ってナンボって向きにはお勧め。
 バイク便のライダーからの評価が気になるところ。もうそれなりの定評が定まってきてる頃だろうけど,リサーチする機会も時間も無いので,知ってる人が居たら教えて欲しいナリ。



<摩耗>
 見た目での評価しかできないけど,ちょっと多めに感じる。(対BT-020,同54)トレッドの荒れも,ツーリング用途のタイヤとしては派手な方では?これから使っていってどうでしょう。ショルダーからサイドはコンパウンドを違えてるんだろうか?夏はツーリングタイヤにしては派手なアブレーションがでそうだなぁと思った。はぁ。

 参考までに,中速で元気に走った後って感じのときの写真載せときます。

・フロント


・リア


 それにしてもなんかこういう文章書くのって,恥ずかしいことだなぁ。まぁ,書いて載せた後にボヤくことでもないけど。

2008年3月9日日曜日

40980km・伊豆



 某ニトロと。伊豆定食って名付けたい程の相変わらずのメニュー。(新しいルートを開拓したりもしたけどね。)

 海っぺりは完全に春。でも,山はまだ冬。朝は朝とて霜がおり,路傍には除雪後の雪溜まりが散見される。「あたたか~い」もしくは「ぬる~いw」の飲み物がありがたい。

 幸運にも,一日中富士山を視界の隅にとらえながら過ごした一日でした。

2008年3月8日土曜日

ワックス引いたナリ



 明日着るつもりなので今日できて良かった。といってもいい加減をやってるから,まだミンクオイルでべたべたするし,ツヤもあんまり出せてない。ま,いっか。やらないよりはマシ,たぶん。
 部屋が溶剤臭い~。

2008年3月7日金曜日

またしてもせこいメンテ



 ジャケットとパンツにオイルを引いた。今シーズン初だったかな。拭き上げとワックスは未だ。明日やるかな~。所要時間は30分ってトコロか?

 夜,目出度くオークションで純正のフロント・サス・スプリング(新品)を落札。2本で¥2,600ナリ。安いので(定価@¥3,434),つい出来心で入札したらまんまと落とせてしまった。夏にオイル交換するときに交換かな~。ウシシ。

2008年3月6日木曜日

地味に整備

 チェンとレバーの摺動部に油くれてやって,キャリパー外してディスクを脱脂。パッドを外したキャリパーはバケツの水にどぶ漬けしてから中性洗剤と歯ブラシ等でシャカシャカ洗って再びドボン,みたびドボン。ピストンの揉み出しをしたらいっちょアガリ。ザッと洗車もしたかったけど時間切れ。試運転を兼ねて某ガレージへ支払のために赴く。やれやれ財布が軽くなった。

 日曜日,某ニトロちゃんと地味に計画中。伊豆です。二人とも目下調整中で実現は五分五分。目出度く決行となれば超早朝からの行動になると思いますが,ご一緒に如何?