2012年8月30日木曜日

75800kmぐらい・内藤ロン!でリフレッシュ

暑いねぇ~。
代車のスーパーカブにサクッと積載して出発。

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某タカハシさんの工場に到着後,「何はともあれ試乗してこい!」との指示で一回り。

スタンドを下ろしただけでは違いの分からない僕でも,低速コーナーの立ち上がりでさすがに違いを実感。一言で言えば,トラクションがグリグリとタイヤに効率よく乗っかって居る感じ。
「シトッ」て感じでタイヤが路面に追従する実感。こりゃ良いわ~。

工場に戻り,またまたタカハシさんの指示で,減衰力を現実的最下限(13クリック戻し。14だっけ?)に調整してナラシ用セッティングとする。

 

で,ひとしきりウダウダ(タカハシさん,いつもだらだらとスミマセン。)して帰路に着くも,真っ直ぐ帰るワケもなく。
江ノ島缶コーで一服。

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まぁ,「チューニング」とか「カスタム」とか「グレードアップ」って感じじゃなくて,あくまで「修理」ですが,,,,,,,あれこれリフレッシュしてもらいました!

 

なんとセンスタまで!!!!!!!!!
ピカピカ~♪ で ウヒョヒョヒョ~♪
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錆でちょっと限界超えのズブズブだったエキマニも,シックな艶消し黒の新同品に。
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サイレンサーは規制前逆車のもの(たぶん)。
穴も音も少し大きくなった。
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これら純正部品は元々TJMさんのGPZ900R(たしかA7)に付いていたもので,タカハシさんの工場の片隅に転がっていたもの。

で,今回修理の本命,内藤ロンさんとリンケージ周りのOH。
ムフフフフ~♪
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コトコトとガタの出ていたリンケージ周りと腰砕けのショックがシャキッ!と。
いや,シャキッ!なんてもんじゃないな。

ビシッ!と。

某タカハシさん,ありがとう!(涙)
財布もそれなりに軽量化しましたが,修理内容の割に軽量化しなかったのは某タカハシさんのお陰です。もちろんです。
大事に乗りますので。

「これで馴染み感が出るまでナラシね。ナラシ終わったらプリロードと車高調出来るね。フロントはタイヤ交換のタイミングで考えたら?」だって。

あ~セッティング地獄が手招きして僕を呼んでいる!(ワクワク)

 

で,ま,なにかとままならないのが世の常であるからして,リアサスのナラシ/セッティング以外にもいくつか課題が生じたのでメモ。

  • キャブ
    • サイレンサー交換により,高回転域は相当伸びやかになったけど,中回転域のトルクが実感できるレベルで細くなった。
      この特性変化は好みに反するので,キャブの微調整が必要。
      • ニードルの調整で何とかなるか。
      • 逆車ニードルを手配するか。
      • ワッシャでスペーサー噛ませて若干持ち上げるか。
      • 逆車エアクリボックスも欲しがるのは欲張りすぎでしょうか。。。。
    • さらに,PS調整も必要な印象。極低開度の極低回転域にリーン感。
  • 懸架(ナラシ前の標準セットでの印象で)
    • プリロードをもうちょっとだけ掛ける必要が出てきそう,と某タカハシさんの予想。同感なり。
    • 少々改善されたけど,相変わらず腰低感があるので,リア車高上げ。これだけでハンドリングはかなり改善されるはず。
    • リアの減衰がしっかりした分,相対的にフロントの動きが速すぎると感じる。油面はそのままで粘度だけ上げる方向が良いだろうと某タカハシさんのアドバイス。同感ナリ。
  • 車体
    • サイドスタンドの整備が必要か。リアサスにコシが出たぶん,今まで以上に傾斜が強い。
      スタンドの軸加工で対応しようか?と相談済。
    • チェンジペダルのガタが過大との指摘を受ける。確かに横方向のガタが増えたなぁ。。。交換するとなるとペダルアッシ交換とのこと。正攻法で対応するのが一番なんだけど,アッシは高いよなぁ。。。。という事で現状のままとするか。
    • シート,改善したい。
      • 鞍部の前部にアンコ盛り。
      • 生地張り替え。
  • エンジン
    • (遠回しに,しかしあからさまに)ブローさせないでね^^;と某タカハシさんから忠告を受ける。
      大丈夫。超高速巡航はしません。(たぶん。)

2012年8月22日水曜日

地味に

先月のツーリングのツーレポを更新。
例によって中身は皆無。自分用の備忘録なり。

2012年8月19日日曜日

75800kmぐらい・箱根へ夜走り&整備入庫

某タカハシさんから部品入庫のお知らせをもらって,工場へ入庫するついでの夜走りにもお誘いいただき,またしても夜の箱根。

GS750E,Z1,Z1000LTD,GSX1100R(油冷)と名車揃い。
タカハシさんは「ゴミばっか」なんてうそぶいてたけど,もちろんゴミなのは自車のみという(笑)。
集合場所の国府津PAには15分ほど遅刻到着で,自分が一番最後。ゴメンナサイ。。。

椿から上がって,芦ノ湖で一服してR1で帰る。
MJMさん,GS乗ってもやっぱ速い。こちらはイッパイイッパイで,もちろん着いていけるわけもなく。
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で,帰路はそのままTRS工場に自車を整備入庫。
代車として貸し出してもらったのは,なんともファンキーな,これまた歴史的名車。
スーパーカブ50(あんどん付)@88cc・4速EG/セルスタータのタカハシ車。
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久々にカブに乗ったけど,やっぱりこれに乗るとオートバイの楽しさや気持ちよさを実感する。
この感覚がやっぱり原点だよなぁと改めて感じ入ることしばし。
4速ミッション車も初めて乗ったけど,3速ミッション車の変にせっ突かれる様な「アクセル全開感」が無いのがとても良い。
これでのんびりとした旅に出れたら最高ですナ。

GPZ900Rは一週間ほどで整備(いや,修理か?)が完了する予定。
かねてからの懸案事項に対する大整備なので,こちらも大いに楽しみ。

2012年8月16日木曜日

XR-1100使用感

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このメットを被って何回かツーリングに出掛けたので,簡単な使用感を。
今まで被ってきたのはアライのラパイドSRなので,主にはそれとの比較で。

重量

正直言って,重たさを感じる。被った瞬間に感じる重さではなく,1日乗った後に感じる重さ。肩凝るなぁ。チンガード付近に重量を感じる印象。多分,絶対的な重量はそれほど多くないんだろうから,バランスの好みの問題なのかも知れません。

全体的な品質感

悪くないです。塗装,内装,装着感ともに十分な品質水準を保っていると感じることができる。

フィッティング

対ラパイドでは個人的には劣ると感じます。特に頬パッド。テンプルは不満ありませんが,頬のホールドに高さを感じ,若干暑苦しい感じ。
ま,ホールド感は十分なので,これは好みの問題というレベルであることに間違いないです。

快適性

騒音特性を含めた空力特性と,換気性能に依る夏の涼しさに分けて雑感を述べると,
空力特性は相当良さを感じることができて,高速走行は本当に楽。風切り音もかなり低く(対ラパイド),ベンチレーションを全閉にすれば更に音響は低くすることができる。整流効果も体感できるレベルで,いままで肩胛骨廻りでジャケットがパタパタとはためくことが多くて,これが長時間走行時の疲労に影響するなぁと感じていたんだけど,これが明らかに減少。ヘルメット後方の整流を追求したというメーカーの言は伊達では無いですね。

反対に,換気性能では明らかにラパイドに劣ると感じます。特に耳の後ろの首廻りの換気。耳の後ろの排気が不十分なのでしょうか。
また,脳天に直接走行風があたる爽快感があるラパイドとは違い,二重構造のライナー間に外気を導入するとうい構造のせいか,頭皮に走行風が当たる涼しさは感じられない。もっとも,走行すれば内部換気がしっかりされているのは感じることができるので,そういう意味では十分な換気性能を持っていると言えるかも知れませんが,爽快感ではラパイドに劣りました。
ただ,チンガード部からの走行風導入はなかなか優れていて,シールド内側への走行風導入は十分に体感できます。

ピンロック構造のアンチフォグシールドについて

はい,全然曇りません。と言うか,これを曇らせるのは至難の業というレベルで,どうやったら曇らせられるのか分からないレベル。防曇対策としては相当に有効です。
敢えてこれのネガを挙げるとすれば,ピンロックシールド(シリコンゴムのモールド付のインナーシールド)は,防曇素材で出来ているためか,いわば「ベタベタした感じの」素材で出来ている/又は表面加工がなされているものです。よって,水洗い後にふき取りをするときなど,ダストが付着しないよう少々気を使う必要があります。このようにメンテナンス/クリーニングには一定の工夫が必要で,それなりの時間を要します。また,アウターシールドとインナーシールドの間にダストを封入しないよう組み込み時に気をつける必要があることと,二重構造から来る視界の乱反射が若干あります。視界も,左右のみで上下は全く問題にならないレベルとは言え,インナーのモールドによって若干ながら狭められていることは間違いありません。もっとも,これらはどちらも構造に拠る制限/特性ですので,我慢して使うか防曇性能は捨ててシングルシールドを使うかの取捨選択という事になるでしょう。

総評

おおむね満足です。
でも,理想は「静かなラパイド+アンチフォグシールド」かなぁ。
ナマイキ言ってスミマセン。

2012年8月13日月曜日

75567km・新潟から山形

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ニトロちゃんとテント積んで。
天気予報とにらめっこして,雨の降らなそうなエリアを目指した。

なんだかんだで走りすぎたかな。でも,ま,良いか。
初めて行く土地だったし,良道をいくつかハントできたし。

しかし帰りの東北道はかったるかったナァ。

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2012年8月10日金曜日

74374km・プラグ交換とサイドカバーのポッチがポッキリ

一応,不調の原因を絶っておこうということで,プラグだけは交換してみた。
ちょっと距離も引っ張りすぎたし,もっと早く交換すれば良かったね。

L to R, as 1st to 4th cylinder

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DR9EAにて。交換も同品。
焼け色はまずまず。ちょっと腐食とオイル付着があるのが気になるけど,プラグホール水没とヘッドカバーガスケットからのオイル廻りかな。
車両保管状態も(若干だけど)改善してるし。プラグホールの状態から,どちらも気にしないことに

で,タンク載せてから,サイドカバーを取りつけようと手に取ったらポッキリ逝っちゃった。。。。。
指で軽~く押しただけだったんだけどね。
ま,いつかは折れると分かっているモノだったから,ポッチを紛失しなかったからOK。
気にしないことに

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プラリペアで溶接モリモリ~♪って感じで補修も完了。
反対側のもついでに補強しておきたかったんだけど,時間切れ。

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2012年8月4日土曜日

74374km・夜の避暑

某タカハシさんが車検を取ったというので,チョロッと箱根へ。
暑いので夕涼みです。

支度してエンジンを掛けたら,バラバラと回転が安定しない。
あー,と思ってとりあえずGSまで走り,GSのピット前を借りてプラグチェック。
きちんと火花が散らない。どうやら中心電極からリークしてるっぽいので適当にゴシゴシと清掃してたら,そのうちパチパチと一応の火花が散るようになった。ちょっとオイルが回っちゃってたかな。

30分程ロスして待ち合わせの国府津PA。

湯河原から椿,芦ノ湖からR1という感じの夜走り。
タカハシさんが速いので着いていくのが大変,というか,着いていけない(笑)。
早くサスが納品して欲しいぞぉ。

足の湖畔の遊覧船乗り場前でダラダラとダベってたので意外と帰宅が遅くなって,日が変わってから帰着。

2012.08.07追記
思いだしたけど,椿ライン(下の方)でイノシシ(単体)を見た。