もうね,いつも使ってたサーバがどーにもこーにも,ちょっとアレで,まともにFTPでアップロードできない状態。
なので,こういう方式は暫定的なものにするつもりだけど,ブログでツーレポ記録しちゃお。(PCでの閲覧を推奨)
画像ばっかりで申し訳ないけど,基本,これは私的なものだし,自分の老後の楽しみだし,ま,そういうことなのでご勘弁を。2013.8.16-18 焼き鯖でポン!
どうにもこうにも焼き鯖ってものが食いたくなったので,灼熱を切り裂いて(?)福井県は小浜まで。ナカナカの走り甲斐で,久しぶりに走り気も胃袋も満腹に。
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20:57
出発でごんす。
R1>白い道>K46
早速晩ご飯。
いっぱちで景気をつける。
新メニューでつけめんが始まっており,大いに悩むが,結局鉄板の醤油(並)をオーダー。
K46>R129
高速に乗る前に給油。
GSのおにーちゃんにドコ行くんですか?って聞かれたから「福井」って答えたら,ナゼか「福島は馬肉が旨いですよ!」って教えてくれた。ありがとサン!
13.2km/l
R129>厚木IC>東名高速(下り)
東名高速>第二東名
ひさびさに左ルートでダラッと足柄峠を越えて,思いつきで第二東名に流入。
しかしこの選択は失敗だった。
以後しばらく,野生動物の道路横断を恐れてビクビクと緊張しながら走行するハメに。
ダラッと走ってPA。
後で調べたら,ここは駿河湾沼津SAっていうトコロらしい。なかなかに夜景が綺麗だった。
で,ひたすらダラダラと。
ホントはバビュンッ!とワープしたいんだけど,信頼するメカ,某タカハシさんに「チミのバイクは飛ばすと壊れるよw」と脅されているので控えめに走行。
しかし周りのペースが速くて,走行車線を走っているとバンバン抜かれる。
第2東名>三ヶ日JCT>東名高速道路
日付が変わって,そろそろ眠りたいなぁと思ったので,寝床探しの地図読みと休憩を兼ねて,たしか上郷SA。
ココで寝ちゃっても良かったんだけど,なんとなく走り気が勝ったので,缶コーして出発。
給油しとく。
非常に燃費良し。
再び西進。
写真は,たぶん小牧JCという事で名神高速。バイクでは初流入。
名古屋市過ぎた辺りのラブホテル街(?)が面白かったから写真撮ったんだけど,ブレブレだわね。
養老SAに滑り込む。
で,マット敷いてシュラフ出してバイクの横にゴロン。
2:00頃だったかな。おやすみなさい。
仮眠から起きてみると,愛すべき死体達(バイク乗り,または同類ともいう)がその辺にゴロゴロしていた。
まずまずの感じで目覚めて,ダラッと缶コーして,トイレを済ませて,出発の暖機。
4:30
うっすら夜明けの名神を行きます。
名神高速>米原JCT>北陸自動車道>木之本IC>K514
夜明けです。
来たぜ琵琶湖。
K514>K336
静かな湖面が迎えてくれました。
それなりに涼しい。
途中のコンビニに寄って,朝食のパンとお茶を購入。
K336>R8>R303>K512
ありゃ,奥琵琶湖パークウェーは夜間通行止めなのね。
しかし,8時まで通行止めとは不便だなぁ。
K512>K513>K557
ダラッと湖畔を行きます。
気持ちよい。
この辺はテン泊し易そうだね。
K557>R161>K54
そろそろ朝ご飯にしたい。
K54>白い道
ベンチのある広場を見つけて,こちらで朝ご飯とします。
キャンプするのに良さそうな場所だけど,キャンプ禁止の表示有り。
はふー。朝だなぁ。
小さな漁船がトトトトと出ていくのを眺めながら,サンドウィッチを頬張る。
白い道>K54>R303
琵琶湖に別れを告げて,京都方面の山間部へ。
R303>R367
来たぜ!鯖街道!!
R367>R477
バビューッとR367を走れていたときはそうでもなかったんだけど,車列の後ろに付くようになってしまってからは少々単調で,眠たくなってきてしまった。。。。
気分一新,地図上からも限りなく芳ばしい酷道臭が漂ってくるR477へ進入。
うん,やっぱりこんな感じなのね(笑)。
自転車でココを走る変態サン発見!
道はイロイロ。だからこそ面白いのだ。
分岐に出た。
鞍馬って書いてある。
鞍馬寺の鞍馬か~。鞍馬は昔来たぞ,電車で。
表示の通り,ナカナカの勾配でした。
分岐に出た。
左折して,鞍馬方面へ。
R477>K38
鞍馬の街並みはとても美しかった。
ちょっと色気出して京都市街まで行こうかと思ったけど,盆地は暑くて参りそうに思えたので控えておいた。
鞍馬駅。
お!電車!
鞍馬駅前の天狗象。
立派なモノですが,お辞儀しないようにオデコからワイヤーで張ってあったりする。
ずどーん!と記念写真。
K38(戻る)>R477
再びR477に。
京都側への峠を越えて,この国道もだんだんとおだやかな表情の道になってきました。
見たことも聞いたこともない地名が表示される青看板。
この新鮮な感じ!
ロードワーク中の自転車を何台も見かけた。
気持ちの良いワインディングロードを行きますが,思ったより山奥感が強く,「土曜日だし,GSやってるカナ~」という不安が首をもたげ始めた頃。
地図で見つけていたGS。
最初は「やってるかな?」と思ったけど,奥の家屋から顔をだしてくれたおばちゃんがOKサインを出してくれたので給油をお願いする。
販売品目はレギュラーと軽油のみ。ひさびさにクルクル回る計量器で,「どこから来たの?」なんて聞かれながら給油してもらった。
こういうGSは好き。(単価高いけど。)
(伝票紛失に付き,燃費計算できず。)
8:08
満タンになって気分が軽くなった。(もともと軽いけど。)
R477>R162
R162も走りの楽しめるワインディングだった。
この辺の道,良いねぇ。
この橋の先にある,美山ふれあい広場で休憩。
地元(?)のバイク多数。
京都,大阪ナンバーが多かったような。
炭酸飲料を飲み干して,WCでヘルメットシールドを掃除して出発。
8:58
R162
福井県に進入!
福井県は初めて!
ひゃっほー!
R162>K16
国道を離れ,K16を高浜方面へ。
途中通った,立派なループ橋。
橋を降りて,さっき通ってきたループ橋を振り返る。
だんだん暑くなってきた。
K16からK1を綾部方面へ西進。
この辺のルーティングは,全くの気まぐれ。
K16>K1
だんだん暑くなってきた。
標高が下がってくると,体感温度がどんどん上昇してくるのが分かる。
海沿いまで降りたいんだけど,正直なところ,躊躇われる。。。。
K1>K51
K51で舞鶴方面へ。
峠を越えて,下り坂。
どんどん暑くなってくる。。。。
自分は耐えられるかな,この暑さに。。。。
もうじきR27に出る。
「フェリーターミナル」の文字を見て,図らずも気持ちがソワソワしてくる。
そうだった,舞鶴って関西・中部の人が北海道を目指すときに通るところだった。
K51>R27>K21
早々に国道に別れを告げ,海側へ。
K21>K772
K772>K21
ん~,来たぜっ。若狭湾!
ここはしっかりとパノラマっておきます。
しかし暑いなぁ。
K21>K149
地図に原発道路を見つけたので,進入してみる。
高浜原発が見えた。
おー,原子炉建家!
でかい。かなり異様。
途中,見晴台を見つけたので,パノラマってみる。
美しい湾だ。
原発あるけど。
小さなボックスはトイレかな?
この中で核がうごめくのかー。
K149を進んで,音海漁港でドンツキとなった。
美しい入江。
釣りだけでなく,ダイビングも盛んなようで,ボンベの準備をしていたダイバーと会釈をしたりしながら進行。
この入江でグリグリと発電して,送電線で関西首都圏へ供給するわけか。
なんにも言えなくなっちゃうね。
道のドンツキは防波堤になっていた。更に進めば灯台に至る。
素晴らしい。
近くにある公衆便所で用を足して,水道で飲料水を汲ませてもらいUターン。
11:08
そろそろ昼食のことを考えないとなぁ。
K149>R27
R27>K266
再び国道を外れて,大島半島に入り込んでみる。
ちょっと迷って,でも迷ったからこそ出会える路地があったりして。
歴史を感じながら走行。
入り江の道を行く。
K266>K241
美しい海上橋を渡って国道へ。
K241>R27
来たぜ!
憧れの小浜!
ミーハーなので,NHK朝の連続テレビ小説,ちりとてちんのOPが脳内でリフレインしまくりです。
ちゃらららーん。
もうじき小浜駅周辺。
しっかしあついなー。(若狭弁のイントネーションにて)
R27>白い道
とりあえず商店街のスーパーマーケットを覗いてみる。
有る意味当然ながら,自分の妄想とはかけ離れた地方小市のスーパーにおける生鮮食品の品揃えの薄さ,その現実に軽いショックを受けつつも,そりゃそうだよな…と納得。
別に小浜が特別な町ではないのだから。
この商店街のBGMはビートルズだった。
バイクに戻ると,ちょうどAct Naturallyが流れていた。
いずみ町商店街へ立ち寄る。
僕の妄想では,この商店街には地元の高校生が,まるでマクドナルドのハンバーガーを食べる如く焼き鯖をパクつきながらキャッキャと闊歩しているハズだったんだけど,妄想に反して,全然静かだった。(←あたり前)
商店街中程にあった,さば街道起点の道標。
商店街を抜けると,これまた古そうな街並みに出た。
道路の巾が,防火のため?何とも言えない。完全に規格外で,昔のままなんだろうなぁ。
いずみ町商店街は,シャッター通りにならないように,精一杯頑張っている感じがした。ガンバレ!
写真右の赤っぽい建物は,なんと醤油屋さん。
で,お目当ての焼き鯖です!
こちらのお店で念願の焼き鯖をゲット。
お土産に各所に発送もお願いする。
昼食は,近くにあったお鮨屋さんのランチを奮発。
鮨富さん,美味かったぜ!
でも,駐車場のアスファルトにサイドスタンドをめり込ませちゃってゴメンね。(ホント,溶けるほどの暑さだったのだよ。)
食後は小浜市街をひとしきり彷徨ってから,海沿いを東進。
白い道>R162
R162>K107
内外海半島(うちとみはんとう)へ入り込んでみる。
道は海沿いを行く。
海が相変わらず美しい。
荒れた路面だけど,元有料道路。
なんとなく,悪くない。
途中,下り右コーナーで地元ナンバーの転倒車を見かける。
大事には至っていなかったようでなにより。
K107終点の駐車場から北東方向に若狭湾を望む。
思えば,この頃から暑さのピークだったなぁ。
K107(引き返す)>R162
寝床をどこにしようか考えながら国道を行く。
しかし,何と言っても暑いんだよなぁ。
三方湖付近は,梅が名物のようで。
海のすぐ際に梅林がある風景は初めて見たけど,花の時期はなんとも綺麗だろうなぁ。
R162>白い道
あまりに暑かったので,ファミリーマート三方鳥浜店に逃げ込んで,日陰でアイスを喰う。
14:05
16.1km/l
14:13
国道以外は空いてるけど,国道しか移動に耐える道がない。
意外と地形の険しい地域なので,致し方ないところか。
白い道>R27
国道に復帰。左折,福井方面へ。
車列に従って,忍耐の走行。
暑くてマイッタ。
やがてR27はバイパス風情に。
ま,暑いのは相変わらず暑いんだけど。
水温計もMax表示。
R27>K143>白い道
いい加減暑さにウンザリだったので,地図で見つけて少々標高が稼げそうだったこちらで幕営すべく来て見るも,あいにくの受付不能。
チビチビと水分を採り続けてないとアッと言う間に逆上せてしまうような気温と日射だったので,さすがにちょっと気持ちが折れかけたけど,ま,そんなこともあるさね。
日陰で水を飲みながら,休憩がてら地図を見て,めぼしいキャンプ場を探す。
まあこの地域,選ぶほどキャンプ場は多くないんだけど,適当に目星はついたので出発。
青少年の家>白い道(ふるさと夢街道(広域農道))
良い具合に広域農道を見つけたので,そのうち国道に出るだろう,という気楽さで走る。
しかしあちーね。
白い道(ふるさと夢街道)>R8
嗚呼,またしてもフェリーの文字が。
北海道,行きたいナァ。
フェリー乗り場への案内ばかりが目にとまる。(←病気です。)
やがて道は岬を縫う街道に。
3時も過ぎて,もう夕方だよね。
R8>K201
早く寝床に落ち着きたいなぁ。
国道を離れ,少しづつ標高を上げて山間部へ。
ちょっとずつだけど,標高が上がるにつれて涼しくなっていくのを感じる。
K201>K248
K248がダートだということは地図で見て知っていたので,構わず進入。(近道だし)
K248>R417(チョイ)>白い道
八ツ杉千年の森に到着。
飛び込みはあまり歓迎されないようだったけど,断られることもなく快くお引き受けいただき,サクッと幕営。
おつかれチャンのバイクちゃん。
この芝生広場の一画がテントサイト。
さて,何はともあれ夕食です。
銀シャリ炊いて~。
焼き鯖です!
食べきれないかと思ったけど,もったいないもったいないとムシャムシャ食べていたらいつの間にか完食。
食後は日暮れ前にR417沿いにある冠荘へバイクを走らせ,なかなか良好なヌルヌル泉質の温泉に浸かり,冷たい缶ビールと飲料水を入手して帰テント。(入湯料500円)
ビール呑み後,順調に就寝するも,9時前後からテント泊でない若いお客さん達が肝試しを始めて,それだけなら良いんだけど,肝試しゴールの証にテントサイト近くの神社にある半鐘をカンカン鳴らすもんだから目が覚めちゃって,いい加減眠たくなっていたので「いい加減にして~」と泣きを入れて止めてもらって,それからはぐっすり熟睡。
長い一日でした。
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