西湘BP下り線、国府津の料金所をくぐってフル加速、何速だったか8〜9,000rpmぐらいで最初の右コーナーを立ち上がった所で。
「こうやって全開くれた後に、パーシャル出したりするとEGブローしたりするんだってねー」なんてぼんやりと思った矢先、右膝にネットリとした熱さを感じた。
あちゃー😣。。
見れば、膝カップの辺りがテラテラと濡れている。
はじめはEGヘッドのオイルラインのメクラが飛んだか割れたのかと思ったけど、一呼吸の後に盛大に湯気が上り始めた。い
カビ臭いような独特の臭気。こりゃ冷却水が吹き出たのだと悟る。
少しするとブーツの中にまで温水が入ってきた。
すぐにスロットルオフして、国府津PAに滑り込んでEG停止。
Back to the futureのデロリアンがタイムスリップした後のような湯気モウモウ状態。
あー、壊れちゃった。
ジタバタしてもしょうがないので、とりあえず缶コーして人心地つく。
某タカハシさんに対応を相談しようと電話するも出ず。明日筑波だからもう寝てしまったのだろう。無理もない。
さてと。。。。
任意保険のロードサービスを呼べばJAFと併用でTRSまでレッカーできるかな、なんて考えてケータイで調べていたら某タカハシさんから入電。
相談したら、引き揚げにきてくれることに。
あいすみません。。。
しばしの後、ターボ車で現れてくれた。
で、無事工場まで運んで頂き、今回の対策と、ついでに懸案の整備をして頂く。
タイヤもパッドもいつもの通り。
タイヤ
F:RX-02(IRC)110/80-17 M/C 57H
R:RX-02(IRC)140/70-18 M/C 67H
ブレーキパッド
Fデイトナ・ゴールデンパッド
Rデイトナ・赤パッド
気になるブローの原因は、ウォーターパイプのキャブヒーター分岐に打ったメクラが飛んでいたそうで、半ばヒューマンエラーということで某タカハシさんは整備料を受け取ろうとしない。
こちらは偶々ではあるけどレーシングスーツとレーシングブーツの装備だったので火傷や怪我もなく、車両にダメージもないのである。
練習日前の夜遅くにわざわざ引き揚げに来てもらって、これではあまりに申し訳ないので、サッポロ黒ラベルのケースを押し付けさせて頂く。
某タカハシさん、誠に有難うございました。
もうしません。
2 コメント:
おつかれー
多分、次の弱いとこから漏れると思われ、、、
>やすさん
もう弱いところはありません!と言いたいところですが、、、。
色々対策済みではあるので、冷却系で次にクタバルとしたら、ラジエータ本体かも^
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