2010年12月5日日曜日

3度目のサーキット。34.2秒

某セノーさんにお誘いいただいて。
雲一つない最高の天気の下でぐるぐるぐるぐる。

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マシンは某セノーさんの愛車。TZM50。
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スゲー綺麗な色と塗り分けで,こんなマシンで練習させてもらうなんて。。。。
普通にビビリます。

だって,セッティングの参考にする為に「乗ってよ乗ってよ!」と某セノーさんが並み居るベテランライダーにテストライドを頼んだのに「こんな綺麗な車で転けちゃったりしたらイヤだ!」という理由で,「左右に1回ずつ転んでからなら喜んでお乗りします…。」なんて乗車を断られていたような綺麗なマシンなんだもん。

しかし…,自分…,やっちゃいました…。

1回目走行の3Lap目…,1コーナーの立ち上がりで…。
リアからスリップダウン(涙)。

ちょっとしたバンプがあるようで,それをキッカケに滑ったのかな?それと半クラの当て方がちょっと急だったのかもしれない。路面温度も低かっただろうし…。
キルスイッチでエンジンを停めながら,天にオサツが羽ばたいていくのが見えたような気がしました。。。。。
某セノーさん,かたじけない。

しかし某セノーさんはアッケラカンとしたもので,
「え?転けたの?見てなかったからエンジン不調で止まったんだと思った。」だって。

幸い,ハンドルクランプの取付が少しズレたのと,ハンドルグリップエンドに傷が入ったぐらいで,機能・外装共にダメージがなかったので,少しホッとしたり。
某セノーさんは「いーんだよ,転んじゃえば!壊れたら治すし,ガンガン行かないと!」なんて言ってくれて,器がでかいなぁ…なんてシンプルに嬉しかった。ごめんなさい&ありがとうございました。
(もちろん,転んじゃったことはとても悔しいけど,某セノーさんをガッカリさせてしまったらそれ以上に悲しいではないか。)

自分は前回もウォームアップ不十分な状態のタイヤで転倒している。冷間時のグリップには気をつけないとなぁ。

僕の転倒でマシンの垢が落ちたそうで,
某セノーさんは着実にタイムアップ。

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しかし昼前頃,タイヤが異物を拾ってしまっている(!)ことが発見される。
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物はベータピン。こんなモノ,刺さるんだね。。。。
除去したら見事に空気漏れの音がシュー,と。

某WTNVさんがあちこちお知り合いにパンク補修材の用意がないか聞いてくれたりしたんだけど,誰も持っておらず。サーキット事務所は補修プラグを持っていたけれど,あいにくガムがボトルの中で半硬化してしまっていた。

場外のGSで修理を受けたらいいのではないか?とのアドバイスを頂き,場外へ一時退場。
西ゲートのGSでプラグ詰めの応急処置を施してもらい,なんとか昼過ぎの走行が可能に。

しかし,このタイヤは今日限りとなってしまうだろうから,某セノーさんの財布が痛い。

タイヤにケチが付いちゃったけど,まぁそんな感じで再び走り始めたわけで。
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走行毎に空気圧確認。
漏れは止まった。
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某セノーさんの発奮ぶりに励まされ,僕もガンガン行かせていただきました!

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某セノーさん。ありがとうございました!
今後ともラブラブにヨロシクです!
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以下メモ:
  • コースは広いです。ワイドに使えるところは使いましょう。
  • 別にブラインドじゃないんだから,コーナーを大回りで入る必要はナシ。ひとつのコーナーでコンマ2~3はロスしてる。(某WTNVさんアドバイス)
  • スロットル全開,ちゃんとできてる?(某WTNVさんアドバイス)
  • 腕,やっぱりダラッと力抜けてたほうが速い。
  • シフトミスに気をつけましょう。
  • 一段上の速度域でグリッと回れるように。そのためには進入時のホールドがちゃんとできないとダメだなぁ。お尻の下からモモにかかけて疲れが来る感じで,(アウト側)内股と(イン側)膝と踵で踏ん張って,楽になれ!右手。もっと握れる。もっと回れる。(でもフロントタイヤと仲良くね。)
  • 4コーナー,頑張りましょう。
  • 加速中の切り返し,しっかり立ち上がり荷重をする。
  • お前はリアブレーキの踏める人間だ!(自分に言い聞かせ)

データ(判る範囲で)
走行日2010/12/4
天候 快晴
気温9℃~。体感で寒さを感じない程度。路面温度低し。
タイヤ DLP-K601。MID(?)。KKWさん中古。6分山ぐらい?
タイヤエア圧 前後とも1.6kg/cm2(冷間時)
混合油比 50:1
サス 某セノーさんの前回セットから変更無し
二次減速比 R45T(これだとちょっとショートかも44Tが良いのか?)
その他 某セノーさん的前回走行時からの変更点
シート髙10mmほどアップ(ゲタを履かせて)
ステップ取付穴変更(アップ&バック)
今回変更点
ブレーキレバーをチョイ下げ(全閉時の誤操作防止)

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