2010年1月21日木曜日

駐車場所的な近況

今日は暖かかったですナ。
僕のいるところは17℃以上と,4月半ばの陽気を記録。
当然,うずきます,バイクの虫が。

さて,実は去年,引越をしまして,前より少しだけ都会なこの街に移ってきました。
で,まぁ,そこで静かに生活をしているのですが,困ったことに,ここには正規にバイクを停める場所がない。

否,僕の主観で見れば自宅敷地付近のそこかしこに駐車スペースはあるのですが,最大の敵になりかねない「大家さん」とその参謀「不動産管理会社」が常に目をギラギラ光らせて(?)いるので,あまりナマイキな真似もできないという事で,自宅周辺に駐車することはせずにいました。そう,僕は穏健派なのです。
んじゃ,どこにバイク停めてんの?とうとう売り払ったの?なんて聞かれそうですが,いえ,なんのことはない,今までどおりの停め場所にそのまま停め続けているわけです。(邪魔だ,どかせ,などと言われながら。)

しかしバイクを所有していながら,そのバイクがすぐに乗ることのできる場所に無いという状態は,なんとも不健全というか,不便というか,生殺しというか,まぁ面白くないこと甚だしいわけです。

そこで,先週までグズグズと思案していましたが,居所の身近にバイクを置くべく,やっと重い腰を上げてバイクの引越に着手し始めました。

で,段取りなのだけど,

  1. 適当なスペースに,勝手に停めちゃう。管理者等に何か言われたら,やむを得ず事後承諾交渉に入る。(ヘタをすると損害賠償責任が生じる虞。それだけならまだしも,管理者等との今後の友好的な関係構築に大きな支障を来しかねない。)
  2. 車両の移動に先だって管理者と事前交渉を行い,管理者の仲介のもと,大家さんと駐車スペースの確保の合意等をした上で,穏便に移動を完了する。(別途賃料が生じる虞。また,そもそも駐車スペースが一切確保できないという結論がくだされてしまう虞。)

という二つのシナリオを自分なりに描いてみました。

家人には1.を薦められたけれども,どことなく煮え切らない自分がおり,結局2.を選択することに。
過日,駐車場所の相談・交渉のために管理会社を訪れました。

最初の交渉の中で,管理会社は,原則として,現在駐輪場と定められている区域の中で十分なスペースがあると認められる場合で,かつ,原付スクーター程度の大きさの車両を駐輪することまでしか認めることはできない,との見解を示しました。
そこで,僕は,管理者としての義務を負う立場に一定の理解を示した上で,「それならば駐輪場以外のどこか別のスペースに停めることはできないだろうか。停めるスペースを駐輪場と別に,新たに確保してもらう事も含めて検討してもらう余地はないか?」と打診。
対応してもらっていた管理会社社員の方は,自分は担当ではないので担当者にその旨伝えておく,との回答。

これが第一段階。

そして3日後,夕刻に管理会社の担当者より携帯電話に入電。

担当者Sさん:
「大家さんとも相談してみたが,やはり敷地内での駐車スペース確保は難しいです。その他駐車車両等,敷地全体の管理上,物理的に不可能と判断した為で,申し訳ないがこの結論は動かし難い。そこで,敷地外にある大家さん所有の○○スペースへ駐車してもらうというのはどうかとご提案いただいています。ただ,費用が発生してしましますが…大家さんはエーセンからゲーセン程度でお考えだそうです。」

自分:
「駐車スペースが確保できずに進退窮まる状態を回避できるのは大変嬉しいです。ご対応に感謝します。○○スペースを拝見してから要否をお回答するのでよろしいでしょうか?いつ頃までに回答する必要が?」

担当者Sさん:
「月内程度でよろしいのではないでしょうか。賃料の決定も未だですし,まずはスペースを見ていただいて,ということで。」

こんなやり取りをしました。

 

その日の夜,さっそく現地を下見。
詳細は省きますが,防犯上も保管上も,まぁまぁの場所といったところ。
ただ,拙宅の玄関からはちょっと距離があるのが欠点。
もちろん水道は使えないだろうし,軽整備をする場所として使うことも(玄関から遠いこともあり,事実上)難しそう。
(空気入れやチェンルブ,バイクカバーを仕舞ったりするのに,ベランダコンテナを一つ脇に置かせてもらえると助かるかなぁ。。)

しかし,明日にでも○○スペースを駐車場所として借りたい旨を回答する所存。
ヒョイッと乗って出掛けられる,という環境は,やはり魅力です。
(ほら,夜中に突然ラーメンを食べたくなるでしょう?)

まぁ,問題は賃料。
現在提案されている賃料は,高すぎず,かといって安いとも思えない。
否,近隣相場と環境を鑑みれば安いとは思うんだけど,無い袖は振れないのが自然の摂理なワケで。
バイクを停めることに一定の金額を支払う,という事に慣れていないというか,ちょっと抵抗があるというか,それもあるのだけれど。。。まぁ払わなきゃ前に進まないので,なるべく安く抑えて欲しいところです。

相手は百戦錬磨の(?)地主さんなので,賃料交渉は賃借地確保の交渉より難しくなりそう。
まぁ結局は,
「○円でどう?」
「ん~,△円でお願いしたい!」
「さすがに△は安すぎるヨ。」
「では◇円で。。」
「結構でしょう。」
てなやり取りをすることになるんだろうけれども。

 

はぁ,バイクに乗りたいヨー。

2010年1月3日日曜日

冬のデカイの(ニアミス)

なんとも派手にニアミスったものです。

139441-138339=1102
もっとも,33万円分も宝くじを買うことはありませんし,これはバラ券10枚セットの内の一枚でしたが。

それにしても,危うく年末に運を使い果たしてしまうところでした…。

CA390134-1 のコピー 

今年も一年,良い年でありますように!