いや,どうしようもない。(反語)
維持費を考えたらツーリング・タイプしか選択肢がない。スポーツ・タイプや,ましてやハイグリップ・タイプなんて夢のまた夢,宝くじでも当たらない限り無理。
数千キロしか保たない「やわらかタイヤ」でグリグリー!ベタベター!って走ったらさぞかし気持ち良いだろうな~って思うけど,まぁ,そいうのはいいや。(羨ましいけど^^。)
負け惜しみじゃないぞ,否,負け惜しみか?(反語2!)
まぁ,世の中には,車重に対してちょっくらロードインデックスが低いなんてことは大して気にもしないで安~いタイヤでシレーッと速い人はいくらでもいるから,自分もコケないことを本懐に,少しでもそういった上手い人たちに近付けたら良いなぁと思う今日この頃であります。それにしても各タイヤメーカーの150/70-18のラインナップの少なさよ…。BT-021,履きたかったぜ…。Roadsmartは評判どうなんだろう?
秋の気配も日に日に増してきた今日この頃,路面温度の低下傾向の始まる季節です。みなさん,スリップダウン等には十分注意しましょう~。(自戒)
2007年8月31日金曜日
2007年8月30日木曜日
37575km・点検と整備
記録が前後するけど,作業記録の追補(ってほどのこともないけれども)。
だいぶ前から引き回しの時などにコトコトと音が出るようになっていたので,この音はなんだろう?と思っていたのだけど,某ガレージの社長曰く「スプロケじゃん?」とのこと。思いだしてちょっと気になったので,オイル交換のついでに点検~。
先ずはスプロケカバーを取っ払う。その裏側を見て「ぎゃー!」

そしてお待ちかね,スプロケの点検。
しかし,スプロケの状態よりもモッサリと堆積したスラッジがすごすぎて,そっちが気になってしょうがない^^;。

スラッジを掃除。極悪堆積物の固まりが沢山取れました…。
改めてスプロケをまじまじと観察。うーん,消耗もそれなり。次期チェン交換時は前後スプロケも交換が必要だなー。それにしても,なんでスプロケに附属のダンパーがついていないのだろう?吹っ飛んじゃったんだろうけど,残骸はどこへ…?
ナゾじゃ。

オイル入れて,油面出して終了~。

#クラッチレリーズ・キャリパー(って言うの?)の取付けフランジに噛ませるダンパーというかガスケット様の部品に一部亀裂アリ。ひとまずそのまま。
だいぶ前から引き回しの時などにコトコトと音が出るようになっていたので,この音はなんだろう?と思っていたのだけど,某ガレージの社長曰く「スプロケじゃん?」とのこと。思いだしてちょっと気になったので,オイル交換のついでに点検~。
先ずはスプロケカバーを取っ払う。その裏側を見て「ぎゃー!」
そしてお待ちかね,スプロケの点検。
しかし,スプロケの状態よりもモッサリと堆積したスラッジがすごすぎて,そっちが気になってしょうがない^^;。
スラッジを掃除。極悪堆積物の固まりが沢山取れました…。
改めてスプロケをまじまじと観察。うーん,消耗もそれなり。次期チェン交換時は前後スプロケも交換が必要だなー。それにしても,なんでスプロケに附属のダンパーがついていないのだろう?吹っ飛んじゃったんだろうけど,残骸はどこへ…?
ナゾじゃ。
オイル入れて,油面出して終了~。
#クラッチレリーズ・キャリパー(って言うの?)の取付けフランジに噛ませるダンパーというかガスケット様の部品に一部亀裂アリ。ひとまずそのまま。
2007年8月29日水曜日
HondaのS9(20w-50)・インプレ
あくまで運転した主観的なフィーリングから得たインプレであり,E/G内部機能的な性能評価でないことを始めにお断りして,と。
冷機時
今まで使用経験のある10w-50のマルチグレードは全て半化学合成油または化学合成油だったので,20w-50の鉱物油ってのは初めてだったんですが,とってもがさつな感じの印象。非・シルキーでゴリゴリ回る感じ。セルの回り出しももっさり。「あー,wが20だと冬はだめだわー」って思った。
その分,しばらく乗らずに放って置いてもE/G内にボッテリと油膜が保持されてそう。ギア入りは良好でした。
暖気中
吹け上がりはもっさり。トルク感はある感じだけど,もっさりした分で相殺されてる感じ。シャバること無くフツーに仕事してる感じ。ギア入りは良好。かっちりとかみ合う印象。
暖気後
もっさり感はさすがに消えるが,非・シルキーな印象は相変わらずで,柔らかに軽やかに,って印象はないけど,トルク感がある。圧縮良さそう。オイルのご機嫌を伺うことなく普通に運転。
ギア入りは節度ある感触で非常に良好。ギア抜けなし。で,クラッチの当たり方が最高の印象。パンッと繋いでクッと駆動がロス無く伝わってるなーと感じた。冷却性も良さそうな感じ。良い意味で至極普通です。気に入った。
ヒート時
さすがに上50のオイルだから,普段使いの上40とは違い,入った熱の割にシャバらずにゴロゴロと回る。良い感じ。冷却性能を上回る熱が入った場合は未検証。でも,なんかしばらくは大丈夫そうな感じ。
ネガは,ライフがちょっと短かそうだな~というところ。もっともこれは今後の変化次第なので,現状では何とも評価できないところではあります。
(ヘタった時はゴロゴロ感がゴリゴリ感に変化しそう。判りづらいな~。)
一般
古い設計のE/Gには向かないオイルだと思いますが,素直な特性かもなって印象。ライフは未知数ですが,良いオイルなんだろうな~って思いました。点検窓から覗いて目視した限りですが,消泡性もとても良好。
新しめのバイクをガンガン回すけど,オイルはやっぱり鉱物油だぜ!って向きにはオススメします。でも,¥1700/1Lは高いと思うから,安売りのときに買いましょー!
ラベル:
Goods and Bads,
メンテナンス
2007年8月26日日曜日
38310km・部活
38244km・避暑
pic.©Bang!
毎日暑いしまだまだ夏だよ~,と思っていたけど,稲穂はふっくらしてたしススキの穂もいくつか開いていたし,だんだんと秋の気配。
そうそう!鈴虫を見かけたんだけど,あれは野生なんだろうか?ちょっとあり得ないよなぁ,やっぱりどこからか逃げ出したんだろうなぁ。りー・りー・りー
2007年8月23日木曜日
ヘルメット・シールドにシリコンオイル処理をしてみた(その2・経過観察)
前記事"ヘルメット・シールドにシリコンオイル処理をしてみた"のその後。
処理後,3度ほど使用したが,まだ雨中走行はない。表面がサラッとした状態を保っているのでシールドのクリーニングは楽。虫がつぶれてへばりついた場合,虫の脂でどうかなぁと思っていたけど,濡れティッシュで簡単にオフできて,処理前との(クリーニングにおける)差異は感じられない。急激な気温変化や湿度変化で一瞬にして曇るという現象も今のところ経験しないし,汚れも着きにくく感じられ,普段使いの使用感は向上したと評価できる。
シールド表面の状態も,サラッとした状態に変化している以外,これといった性状変化は見受けられない。全く違和感なし。もっとも,飛び石をまともに受けたときに問題になるほどの強度低下を引き起こしていやしないかどうかということは一応考えられなくはないけど,まぁ,そんなことまで気にしてたらやってられまい。
ということで,次にクリーニングしたときはもう一度シリコンオイル処理をする予定。で,また経過観察します。
処理後,3度ほど使用したが,まだ雨中走行はない。表面がサラッとした状態を保っているのでシールドのクリーニングは楽。虫がつぶれてへばりついた場合,虫の脂でどうかなぁと思っていたけど,濡れティッシュで簡単にオフできて,処理前との(クリーニングにおける)差異は感じられない。急激な気温変化や湿度変化で一瞬にして曇るという現象も今のところ経験しないし,汚れも着きにくく感じられ,普段使いの使用感は向上したと評価できる。
シールド表面の状態も,サラッとした状態に変化している以外,これといった性状変化は見受けられない。全く違和感なし。もっとも,飛び石をまともに受けたときに問題になるほどの強度低下を引き起こしていやしないかどうかということは一応考えられなくはないけど,まぁ,そんなことまで気にしてたらやってられまい。
ということで,次にクリーニングしたときはもう一度シリコンオイル処理をする予定。で,また経過観察します。
2007年8月20日月曜日
ペペロンチーノ (第2シーズン)
#以下,http://shin.the-ninja.jp/bike/log/sinogi.htmの2006年3月1日(水)分のエントリーの改訂です。
#以前より少しは進歩したのかな。
-----------------------
独断と偏見でそのレシピなど。
料理のコツって、文章ではなかなか旨く伝わらないだろうし、感覚的な事柄や使用する器具や食材、その他諸々のファクターがそれぞれの環境で異なるから、これを読んでその通りに作ったからといって美味しい出来上がりが保証されるわけじゃないけど、外せないポイントやそのヒントになれば良いかなと思ってます。ここはこうした方がいいぞ?というポイントは人それぞれ。おいしさ目指して工夫しましょう。良いアイデアがあったら教えてね。
■ということで、まずは材料の詳細と分量ね。
おおよそ一人前の分量で記します。
□スパゲティ(一輪120グラム程か?)
銘柄や種類でかなり味や食感、調理の特製が異なりますので一概には言えませんが、概ね細身のもの(1.4mm程度)が美味しく感じます。ただし、細いものほど茹で具合の管理がシビアになります。
□塩
パスタを茹でる湯水に投入します。投入するのは真水の湯が沸き立ってから。投入したらちゃんと撹拌して溶かすこと。(そうするとある程度カルキを抜くことも出来ます)
岩塩や天然塩を使用すると塩気に丸みがでます、そんな気がします^^;。
投入する量は水の量が同じでもスパゲティの種類に応じて変える必要がありますが、およその目安として茹で汁が<お吸い物ぐらいの塩加減>になるようなかんじ。
同銘柄のスパゲティなら、塩が濃くなるほど締まって茹で上がるようになります。モチモチ感が増える場合もあります。また、茹で汁は後にフライパンに投入もしますし、最終的な出来上がりの塩加減にも大きく影響します。塩加減は超重要!
□にんにく
香り立ちの良いもの。みずみずしいもの。
量はある意味お好みです。自分なら一玉6房のものを一片という感じです。あまり沢山使っても結局食べ残すことになるので,十分な香りが楽しめる量なら十分かな。ソースの香りの5割はこの食材で決まります。是非良質なものを使われたい。
□オリーブ油
エクストラ・バージンを使用します。でも別にバージンオイルじゃなくても大丈夫。これは好みの問題。銘柄もお好みで。自分は手に入りやすいのでボスコのものを使ってました。オリーブ油の香りをベースにソースの風味が決まりますので、ある意味もっとも重要な材料です。最近はあまりこだわりがなくなって,家にあるやつならなんでもイイや,って感じになりました。でも鮮度はやっぱり大事。古いオイルや光に晒されたオイルは香りが落ちます。
使用量はお玉に軽く一杯程。結構多いけど、足りないのは論外だからね。
□鷹の爪
品種はお好みで。辛味よりも香り出しに使うものとの認識で望むのが吉。ですので,辛みよりも香りの良いものを。中サイズ二本程が目安だけど,一本でもOKよ,別に。
■調理
1.にんにくを切ります。芽と芯は取り除きます。
スライスでも良いと思いますが、細かく刻んだ方が香り立ちが良いと感じるので自分はみじん切りにしています。某落合シェフを真似て包丁の腹で潰すのも悪くないですが,その場合はニンニクの量を増やした方が好結果な様です。
鷹の爪は種を除き、細輪切りにするのが基本。でも面倒だから横半分に切ったものを手で揉んで種を落とすだけ,というのがズボラでおすすめ。縦半分に切ると種が取り除きやすいです(某落合本流)。
2.鍋は出来るだけ大きいのを使った方が管理しやすいけど,中くらいの鍋(カレー作るぐらいの)でやった方が地球にやさしいと思います。2人前ぐらいまでなら,小振りな鍋でも慣れれば美味しく茹でられます。
水を入れ沸騰させ,沸騰したら塩を投入。塩加減を見ます。再び沸騰したらスパゲティを投入。グツグツ煮るのではなく、優雅にダンス(リズムはワルツ。ズンチャッチャ)を踊らせる感じで茹でます。特に茹で始めは麺にしっかりとお湯が回るように混ぜる必要があります。ずっと混ぜ続けるのは麺が鍋の中で草臥れてしまうのでよくありません。麺の気持ちになって,適度な混ぜ加減で。
3.フライパンにオリーブ油を投入。にんにくを入れてから火に掛けます。プツプツし始めたら,ごく弱火で、決して高温に晒さないように。高温になるとオリーブ油の香りが無くなり、相当オイリーな”油麺”になってしまいます。結構難しいですが、油温が120度を超えないような管理が必要です(byためしてガッテン!)。着火と消火を繰り返しても良いですが、茹で汁を少し加えることで温度を抑えることが出来ますよ。
(にんにくに塩味が付く、という嬉しい副作用もありますが,できあがりの香りは少々劣ります。)
あくまで目安ですが,みじん切りにしたニンニクを使用した場合,自分ならだいたい4,5分間火に掛けています。
オリーブオイルで炒める → ×
オリーブオイルで煮る → ○
こんなイメージで。
フライパンじゃなく,中華鍋での調理もおすすめです。下記6.のゆで汁混ぜがとてもやり易いです。
(渋谷の"壁の穴"では中華鍋でペペロンチーノ作ってました。それの真似。)
4.にんにくの中の水分と油分が置換し終わる頃、にんにくは茶色く色づき始めるでしょう。この頃のフライパンの温度管理が、ニンニクに含まれる水気が少なくなってきている分だけ判りづらく,一番シビアなようです。絶対に焦がしちゃダメです。結構オーバーヒートさせちゃう失敗が多いのはこの頃。僕はこの時点で茹で汁を加えることが多いです。
そろそろ火を止めるかな、という時点で鷹の爪を投入します。しばらくしてフワッと唐辛子の香りが立ったら火を止めます。(もう少ししつこく鍋を振り続けると辛くできますが、香りは落ちます)唐辛子の投入と同時に火を止めてしまっても良いと思います。
5.パスタの茹で上がりを待ちます。
6.ぼちぼちパスタが茹で上がりだな、というアルデンテ二歩手前の段階で再びフライパンを火に掛けます。弱火で十分。鍋からゆで汁をお玉やスプーンで取り,少しずつフライパンのソースに加えていきます。加えては混ぜ,加えては混ぜ,という要領で,とにかくよく混ざるように。(やけどに注意。)
ゆで汁(水)とオリーブオイル(油)が一つに混ざり合い,適度に白濁したソースになれば成功です。慣れないうちは乳化させるのはなかなか難しいかも知れませんが,全体の温度やゆで汁の状態などに注意を払い,作る度に工夫するしかありません。少しずつゆで汁を加え,(親の敵を取る勢いで!)とにかくよく混ぜるのがコツです。また,加えるのはゆで汁でなければなりません。(湯に溶けだした成分が乳化を助長してくれます)
7.アルデンテ一歩手前のスパゲティをすくいフライパンに移します。湯切りは適当で構いません。スパゲティとソースを(ここでも,親の敵を取る勢いで!)良く和えます。
8.(削除)
9.フライパンは弱火にかけたままでも良いと思いますが,決して炒めないこと。ソースとパスタが十分になじんだら皿に盛ります。
■重要なポイント
□オリーブ油は低温で扱い続ける。決して高温に晒さない。
□フライパンを振ることにより温度を調整できます。
□常に,フライパンから立ち上る香りとその変化を注視しながら調理する。
□出来上がりの塩加減を最初から最後まで意識して調理する。
□材料を決して焦がさない。(炒める,という行程はこの料理に存在しません。)
□スパゲティを茹ですぎない(フライパンのに移してからもパスタは水を吸います)
□ペペロンチーノはトータルバランスが命。どこかで一度バランスを崩すとあとからは取り戻せません。
■最後に
オリーブ油の取り扱いについては
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2005q1/20050302.html
こちらを参照してみてください。かなりタメになります。(リンク切れのようです)
以上、上記はあくまで我流ですので、他流を否定するものではありません。こうした方がカクカクシカジカでベターなんじゃない?なんてご意見は大歓迎です。
それにしても,文章で書くとずいぶんと難しそうに見えるものです。実際にはお手軽料理なんですけど,ちょっとしたコツみたいなものを少しでも伝えられればと思い,少々子細な文章となりました。ペペロンチノが安定して作れるようになるとボンゴレだろうがアラビアータだろうが,材料を一品増やすだけで献立はいろいろと広がります。そういう意味じゃ基本なのかも知れません。まぁ,ペペロンチノ単品で食った時のうまさってのがパスタのうまさの一つの原点なのかもなってことで。
とにかく美味いから好き。
でも,栄養のバランスに気をつけましょう…。
2007年8月19日日曜日
アライ・タイマー
アライのヘルメットには帽体のリブ部にタイマーが仕込んである。このタイマーが発動すると,リブ部に接着してあるモールがはがれ落ちてくるのだ。3年程度の使用で発動することもあるから,かなり精度の高いタイマーなのか?
写真の赤いヘルメットは某ともさんが使用していたもので2002年製造の品。ともさんが使っていた頃から既にタイマーは作動しており,モールは黒いガムテープで"とりあえず"留めてあったが今日までそのままになっていた。で,いよいよモール全周においてこれが剥がれてきたので本補修。まぁ,接着剤でくっつけるだけだけどね。(セメダインスーパーX2クリヤを使用)
実はアライ・タイマーはもう一つ組み込まれている。それは黒色のスポンジ。特に帽体後方下部の首のところに使用されているスポンジは,劣化が進むとボロボロと落ちてきて,まるで垢が浮いてきたみたいに汚らしく首筋を汚すのでタチが悪い。幸い,今のところ二つ目のタイマーの発動はまだみたいなのでもうしばらくは使えそう。もっとも二つ目のタイマーが発動しても,ダメになったスポンジを全部取り除いて継続使用しちゃったりするのかも知れませんが。
補追:ヘルメットは,3年程度の使用で新品に交換することが推奨されています。
ラベル:
Goods and Bads,
メンテナンス,
物古割
2007年8月17日金曜日
雑感を書き留め
・地球温暖化
阻止する方法は,とても簡単なことじゃね?(実現の難度は度外視ね)
ズバリ,原油価格を倍,いやそれ以上に引き上げればいいでしょ。ないものねだりもできないような状況にしなきゃ,みんな車にも乗るしクーラーだってガンガンに効かすよ?人間は自分勝手な生き物なんだから,自分勝手ができなくなるようにすればいいだけの話なんじゃん?
・スカイプ
アカウントを統括するログイン・サーバが断続的に落ちてる若しくは不安定っぽい。一度P2Pのコネクションが確立すればそのセッション限りは通信が維持できるけど,ログインできないことにはコンタクトリストの相手とセッションを開始できない。まぁ,安かろう悪かろうだからしかたないところかもしれないけど,通信のチャンネルはいくつかもってたほうが困ることが少ないな。
・バイク
フロントホイールのリムに少々メクレがあって,そのホイールひずみの影響で右バンク時にハンドルがぶれることを確信。さらに,140km/h以上の速度だと直進時であってもF・フォークに目視できるほどの振れも生ずる。これは飛ばさなきゃ問題ないんだけど,なかなかそれも寂しいものだし。某ガレージが無事に従前のホイールを救出してくれることを祈る。
(現在,工賃を工面中(T_T))
それに,ぼちぼちE/Gオイル交換。現在使用のHondaのG2(10w-40,鉱物油)は,前回交換時に初めて使ったのだけれども,なかなか良かった。もっさりした印象だけどシャバシャバ感が少ないかんじ(対比・BPの安物鉱物油)。まぁそこは真夏のGPZだからトンデモ酷使となるワケで,ギア抜け,冷却能力低下,って感じで3000キロを超えた辺りで順調にヘタった。ミッション操作が硬くなることはなく,むしろギア抜け頻発って感じのヘタリ方。この辺もBP安オイルとは異なってる。(BP好きなのよ~。to>某momoちゃん)
次は同じくHondaのS9(20w-50,鉱物油)を投入。「次もG2で良いな,1リットル余ってるし」と考えていたんだけど,行ったホムセンにはあいにくG1しか在庫がない。で,僅少の価格差でS9があったのでそちらを購入と相成った故。G2はカブに入れてやるかな~。
・シュラフ
先日のツーリングで,その臭いが気になった。夜になっても気温があまり下がらずに少々寝苦しい夜だったせいもあるかも知れないけど,なんというか,ケモノの臭いがする。大型ほ乳類っぽい臭い!(どんな臭いじゃ…)
15年以上前に購入してから初めてだからちょっともったいない気もするけど(笑),洗濯するかな~。
2007年8月16日木曜日
2007年8月14日火曜日
すごいぞ,ホムセン!
所用で外出したので,ついでにかこつけてホームセンターで買物。何を買ったかといえば以下のとおり。

ね?あまりにも安くね?(参考)
あと,目玉商品として,

もあった。値段は言えないが…。ふよゆわ~。
(参考)
恐るべし,近所の島忠。
- コビー用紙/ホワイト ¥285
- 廃油キャッチ ¥313
- ホンダウルトラS9 ×3点@¥893
ね?あまりにも安くね?(参考)
あと,目玉商品として,
もあった。値段は言えないが…。ふよゆわ~。
(参考)
恐るべし,近所の島忠。
ラベル:
Goods and Bads,
バイク
2007年8月12日日曜日
37394km・三浦ハードボイルド
某ニトロとニケツ×2台で三浦半島へ。
目的地(?)は城ヶ島と佐原インター近くにあるラーメン屋さん,塩や。

剣崎周辺が一番気持ちよく走れる。あっという間に通り過ぎちゃうんだけれども。

暑い,西も東も北も南も,とっちゃもばっちゃもかーちゃんもねーちゃんも,とにかく暑い!4リットル以上の水分を消費した。人間は水冷です。ガソリンも高いし,ダブルパンチじゃー!
水温計はHの辺りにへばりついたまま,なかなか下りてこない。運転手ってよりは,機関手って言った方がいいような重労働じゃー。(好きでやってんだから世話ないよ)

茹で蛸よ,マヂで。
あ゛ー,メット洗わなきゃー。
そういえば,横須賀の海沿いに"地ダコ直売"って看板があったなー。

ありがとー&こんどは涼しいとこ行こうね
>参加者の皆さん。
目的地(?)は城ヶ島と佐原インター近くにあるラーメン屋さん,塩や。
剣崎周辺が一番気持ちよく走れる。あっという間に通り過ぎちゃうんだけれども。
暑い,西も東も北も南も,とっちゃもばっちゃもかーちゃんもねーちゃんも,とにかく暑い!4リットル以上の水分を消費した。人間は水冷です。ガソリンも高いし,ダブルパンチじゃー!
水温計はHの辺りにへばりついたまま,なかなか下りてこない。運転手ってよりは,機関手って言った方がいいような重労働じゃー。(好きでやってんだから世話ないよ)
茹で蛸よ,マヂで。
あ゛ー,メット洗わなきゃー。
そういえば,横須賀の海沿いに"地ダコ直売"って看板があったなー。
ありがとー&こんどは涼しいとこ行こうね
>参加者の皆さん。
2007年8月10日金曜日
ハイドレーション・メモ
ペットボトルのアタッチメントとしてのドリンキングチューブが欲しいなぁ,ということでリサーチしたメモ。
・BLUEDESERT SMT.スマーチューブ・ブリスターパック
ボトル口から真っ直ぐチューブが出るタイプ。折れ曲がり防止のスプリングもあるし,クリップ附属で良い感じ。
・LOGOSドリンキングシステム No.81440310
こちらはボトル口から直角にチューブが出るタイプ。飲み口にカバー付きが特調かな。あと,インナーとアウターの各チューブが別のようだ。価格はこちらの方が少し安い。
・BLUEDESERT SMT.スマーチューブ・ブリスターパック
ボトル口から真っ直ぐチューブが出るタイプ。折れ曲がり防止のスプリングもあるし,クリップ附属で良い感じ。
・LOGOSドリンキングシステム No.81440310
こちらはボトル口から直角にチューブが出るタイプ。飲み口にカバー付きが特調かな。あと,インナーとアウターの各チューブが別のようだ。価格はこちらの方が少し安い。
2007年8月9日木曜日
ヘルメット・シールドにシリコンオイル処理をしてみた
検証と調査をもとに,表題のとおり。
手順は,
中性洗剤で洗浄>水分をふき取る>表面にシリコンオイル(KURE製)をサーッとスプレー>
ティッシュで拭き上げ>再び拭き上げ>みたび拭き上げ
といった感じ。
処理面は明らかに滑らかな表面となっている。試しに霧吹きで水を振りかけてみたけど,こんなもんかなぁといったところ。あまり撥水しないなぁというのが正直な感想。しかし,一番心配していた油膜引きも無く,視界はいたってクリヤー。あとは効果の"持ち"や汚れの付着しにくさなど,実際に使用してみた上での評価だなぁ。雨は降らないほうがイイや^^;。
手順は,
中性洗剤で洗浄>水分をふき取る>表面にシリコンオイル(KURE製)をサーッとスプレー>
ティッシュで拭き上げ>再び拭き上げ>みたび拭き上げ
といった感じ。
処理面は明らかに滑らかな表面となっている。試しに霧吹きで水を振りかけてみたけど,こんなもんかなぁといったところ。あまり撥水しないなぁというのが正直な感想。しかし,一番心配していた油膜引きも無く,視界はいたってクリヤー。あとは効果の"持ち"や汚れの付着しにくさなど,実際に使用してみた上での評価だなぁ。雨は降らないほうがイイや^^;。
2007年8月6日月曜日
37026km・朝練
昨日,日曜日。
熱帯夜で寝苦しく,早朝に目が覚めたのを言い訳に朝駆け。
椿ラインから上がり芦ノ湖へ。大観山手前の電波中継所よりキリ。芦ノ湖側へ下ってウェット。とにかく乗れてない(特に右バンク)ので基本動作の確認を意識つつだったから,ウェットはむしろ歓迎。(でも,マンホールとペイントはキライじゃ。)
なんか,特に右バンクに限って,向き変え時にセルフステアを抑えてしまっているような感じ。
ダメだなぁ。
・スパッと向きが変えられてないからダラッと自信なく回るのみ
↓
・ダラッとしか曲がれないから,コーナー奥まで乗ってって一気に出口,という王道を進めない。
↓
・ラインがアレになって,ありゃりゃりゃで,余計とっちらかる。
悪循環。
ブレーキングをしっかり,速度を十分落として検討する。
まぁ,進入速度はいつだって落ち過ぎだけどさ。
右腕のフォームを検討したりいろいろやって,結局下半身でのホールドの問題でしょ,とひとまずの結論づけ。けど,なんかなー。後半は徐々に改善できたけど,やっぱり消化不良。
ホイールのメクレでハンドルが少々ブレることに対する無意識の影響もあるのかな?うーん,あるような無いような。右バンクのみ影響出てるんだよね。はー,これもどうにかしたいなぁ。
大湧谷に上がったら上の方は晴れ。
このまま下ってR1で帰ったが,キリ側の内輪山の冷たい空気とは変わって晴れ側は暑い。日の高くなる8時前に帰宅。
2007年8月2日木曜日
検証と調査
雨の日とヘルメットのシールドの続き。
何はともあれ実験してみた。部材は以下の通り。
1.先ずは普通に塗布してみる。
(”→Si”と記してある側にシリコンオイルを,反対側に撥水処理剤を処理した)
シリコンオイルを噴霧してみる。

写真のとおり噴霧直後は白濁したが,これは空気中の水分等が気化熱と膨張吸熱で氷結したもののようだ。しばらくしたら無色透明に変化した。乾いたテッシュで拭き上げたところ,目立った油膜引きもなく,クリアな表面が出現した。指で撫でてみるとすべすべする。
CDの左側には撥水処理剤を製品説明の指示通りに塗布してみる。これといった変化は認められなかった。

2.サッと処理しただけのものに水を噴霧してみる。
左側CDは未処理のもの,右側CDの左・撥水処理剤,右・シリコンオイル塗布をそれぞれ処理したもの。

シリコンオイルを塗布した側もなかなか良い感じの水弾き。撥水処理剤側はさすがの表面張力作用が見て取れる。シリコンオイルで処理したものについても,この程度の水弾きがあれば満足できそうだ。(未処理より断然水弾きがよい)
3.続いてシリコンオイルと撥水処理剤のそれぞれの原液をCDに塗布し,拭き上げないままそのまま放置して経過を観察してみる。

90分放置した後に拭き上げてみる。

目視での変化は認められない。爪先や針先で傷を付けてみたが,表面の強度の著しい低下などは特に感じられなかった。
4.とりあえずの考察
素人が「フツーにテキトーにやってみた」というレベルので表面処理で,体感できる強度低下などの不具合は認められないから,親油性という観点から,撥水処理剤での処理がひとまず手軽さと被膜強度を兼ね備えた処理法といえるかも知れない。
5.さらなる考察。
材料工学レベルでの実験や考察をする能力や知識は兼ね備えていないが,Webでちょっと調べてみると,
上記資料を見いだせた。
これに基づいて,撥水処理剤とシリコンオイルのそれぞれについて以下考察してみる。
5-1. 撥水処理剤
クリンビュー製の上記製品の成分表示は次のように記されていた。
上記耐薬品性資料によると,イソプロピルアルコールに対する耐性はかなり良好のようであるが,無機酸に対するそれは芳しくない。もっとも,これは48時間にも及ぶ浸透時間で晒した結果であるから,今回のように短時間で処理し,揮発した後の変化についてはどれほどのものかは不明である。
揮発成分が全て除かれた状態ではシリコン被膜のみが付着する状態となることから,親油性が低く,中性洗剤などによる融和も少ないだろうから洗浄も可能であり,比較的強固な被膜を形成し効果が長持ちすることが最大の利点であろう。
(シリコーンについては次項にて併せて考察することとする。)
5-2.シリコンオイル
成分としてはシリコーンオイルとだけ記されている。
上記資料によると,ポリカーボネートのシリコングリスに対する耐薬品性はそれなりに優秀である。
揮発成分が揮発するまでにかなり長時間であることと上記耐薬品性から,強度低下は(少ないものの)確実に見込まれる。また,親油性が高いと思われるので,皮膜は脆弱であろうと思う。また,中性洗剤による洗浄で大部分が除去されてしまうだろう。もっとも,「元に戻し易い」とも言えるから,本試験で最初に試すべきはこちらなのかも知れないと思う。
また,いわゆる油膜が張った状態であるから,これが視界に与える影響も検証する必要があると思うが,これは今後の課題としたい。
6.とりあえずの結論
ということで,以下の通り結論づける。
あたり前だけど,そっかー,なんて真に受けて,何があっても知りませんのであしからず。
あ,あと,アライとショウエイでシールドの材料が違うらしいってさ。ホントかな。
何はともあれ実験してみた。部材は以下の通り。
- 被検材として廃CD-R
- 撥水処理剤(クリンビュー製「ガラスコートBIG&BIG」)
- シリコンオイル (KURE製「シリコンスプレー」)
1.先ずは普通に塗布してみる。
(”→Si”と記してある側にシリコンオイルを,反対側に撥水処理剤を処理した)
シリコンオイルを噴霧してみる。
写真のとおり噴霧直後は白濁したが,これは空気中の水分等が気化熱と膨張吸熱で氷結したもののようだ。しばらくしたら無色透明に変化した。乾いたテッシュで拭き上げたところ,目立った油膜引きもなく,クリアな表面が出現した。指で撫でてみるとすべすべする。
CDの左側には撥水処理剤を製品説明の指示通りに塗布してみる。これといった変化は認められなかった。
2.サッと処理しただけのものに水を噴霧してみる。
左側CDは未処理のもの,右側CDの左・撥水処理剤,右・シリコンオイル塗布をそれぞれ処理したもの。
シリコンオイルを塗布した側もなかなか良い感じの水弾き。撥水処理剤側はさすがの表面張力作用が見て取れる。シリコンオイルで処理したものについても,この程度の水弾きがあれば満足できそうだ。(未処理より断然水弾きがよい)
3.続いてシリコンオイルと撥水処理剤のそれぞれの原液をCDに塗布し,拭き上げないままそのまま放置して経過を観察してみる。
90分放置した後に拭き上げてみる。
目視での変化は認められない。爪先や針先で傷を付けてみたが,表面の強度の著しい低下などは特に感じられなかった。
4.とりあえずの考察
素人が「フツーにテキトーにやってみた」というレベルので表面処理で,体感できる強度低下などの不具合は認められないから,親油性という観点から,撥水処理剤での処理がひとまず手軽さと被膜強度を兼ね備えた処理法といえるかも知れない。
5.さらなる考察。
材料工学レベルでの実験や考察をする能力や知識は兼ね備えていないが,Webでちょっと調べてみると,
三菱エンジニアリングプラスチックスにてポリカーボネート樹脂の耐薬品性
上記資料を見いだせた。
これに基づいて,撥水処理剤とシリコンオイルのそれぞれについて以下考察してみる。
5-1. 撥水処理剤
クリンビュー製の上記製品の成分表示は次のように記されていた。
- イソプロピルアルコール
- シリコーン
- 無機酸
上記耐薬品性資料によると,イソプロピルアルコールに対する耐性はかなり良好のようであるが,無機酸に対するそれは芳しくない。もっとも,これは48時間にも及ぶ浸透時間で晒した結果であるから,今回のように短時間で処理し,揮発した後の変化についてはどれほどのものかは不明である。
揮発成分が全て除かれた状態ではシリコン被膜のみが付着する状態となることから,親油性が低く,中性洗剤などによる融和も少ないだろうから洗浄も可能であり,比較的強固な被膜を形成し効果が長持ちすることが最大の利点であろう。
(シリコーンについては次項にて併せて考察することとする。)
5-2.シリコンオイル
成分としてはシリコーンオイルとだけ記されている。
上記資料によると,ポリカーボネートのシリコングリスに対する耐薬品性はそれなりに優秀である。
揮発成分が揮発するまでにかなり長時間であることと上記耐薬品性から,強度低下は(少ないものの)確実に見込まれる。また,親油性が高いと思われるので,皮膜は脆弱であろうと思う。また,中性洗剤による洗浄で大部分が除去されてしまうだろう。もっとも,「元に戻し易い」とも言えるから,本試験で最初に試すべきはこちらなのかも知れないと思う。
また,いわゆる油膜が張った状態であるから,これが視界に与える影響も検証する必要があると思うが,これは今後の課題としたい。
6.とりあえずの結論
ということで,以下の通り結論づける。
- シールドに撥水処理するな!というヘルメット取説の注意書きは伊達ではない。それ専用の専用品を仕様しない限り,強度低下は確実に起こる。
- しかし,その強度低下の度合いは処理剤の成分や処理方法によってかなり振幅があると思われる。
- 通常使用における強度や非常時における強度に具体的にどれほど影響するかは不明。
- 強度を採るか快適を採るか,というレベルで選択しうるレベルであるかもしれない。
- 3年程度の長期に渡る使用によって,どのような影響が出るかはまったく不明。
あたり前だけど,そっかー,なんて真に受けて,何があっても知りませんのであしからず。
あ,あと,アライとショウエイでシールドの材料が違うらしいってさ。ホントかな。
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