夜半,タカハシさんに引き揚げに来てもらう。
相当高額となろう先日のGPZの修理代金の工賃分を,これにて代物弁済,というか,部品代を除く修理代のほとんどがカブという契約だったのか。タカハシさん,ありがとうございます。
このカブは,いろんな経験をさせてもらったバイクで,それなりに思い入れも多く,最後の最後まで逡巡せぬワケではなかったけど,合理的に考えると現在においては所有しておくメリットがあまりに少ないので,ここで手放すこととした。
ウジウジと別れを惜しむ僕をして「なんだか俺がわるものみたいじゃん(笑)」とタカハシさんは言うけれど。
いえ,タカハシさんは悪くない。乗らない僕が全面的に悪い。
整備はそれなりに大変でしょうが,よろしく可愛がってやってください。
またいつか,原付,できればメタリック・ブルーのスーパーカブで,ロング・ツーリングに行けたらいいな。
2 コメント:
旧友を売る感じでしょうか。
センチメンタルになりましょぉ!
>やすさん
なんだか,様々なこのバイクにまつわるリアルな記憶まで売り払ってしまうような気分になるのが嫌ですね。
もっと写真を撮っておけば良かったなぁとプチ後悔しております。
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