今日はサーキットで某セノーさんとラブラブかつ真面目に(?)練習の予定だったのに,雨降りにて中止。
あうー。残念。
しかし朝遅く起きてみると,雨が上がってるではないか。
こりゃバイクで出掛けにゃソンソンということで,ともさんに電話したら,「整備しない?」だって。
自車は冷却回路のサーモスタット故障の疑いがあったので,その辺の点検・整備ができればなぁと思っていたりしたので話に乗って,昼過ぎからともさん工場にお邪魔する。
ともさん工場に到着すると,ともさんはヘッドカバーのパッキンの交換中。
「1時間で終わるからメシはちょっと待ってて。」と言われたんだけど,案の定2時間掛かった(笑)。
とも号は今日も怪しさ満点ですナ。
ともさんの作業の間,僕はテールライトの不具合を修理させてもらう。
左右両方とも,バルブ・ソケットがホルダーから脱落し欠けていて,アースが浮いている状態だった。 ブレーキ・ランプが点灯するときにウインク状態だったのはこれが原因。(ハンダ付け不要の構造だった。)
ともさんにプライヤ類をお借りして,しっかりと組み直したら動作OK。
2時半過ぎにやっと昼食へ。
住吉の「肉そば けいすけ」でラーメン。
大盛を食べたらオナカが苦しくなった。
ハイハイ,路駐はダメです。
ラジエータにガムテープを貼っている理由は下記に。
住吉から東雲に移動して,ライコランドでニトロちゃんと合流。
お久しブリブリ。
久々に見たニトロ号は,すっかり見違える状態に。なんともけしからんねぇ。
最新型スーパースポーツの新車買った方が安いぐらい…という,極々上美車の中古車に。
(ゴメン,書いちゃった^^;)
バカだな~w。(←いちおう誉め言葉)
僕はまたもや切れたテール球を購入して交換。
ニトロちゃんとは,ライコランドから再びともさん工場へ戻る途中でバイバイ。
さて,出現していた自車の不具合は以下の通り。
100km/hぐらいで巡航しているとメーターが↓の青位置を指すという症状。
大体,巡航時にはオレンジ位置かその下の目盛付近を指すのが常態で,青位置は異常。
また,H付近を指しているときにレーシングすると針がグッとオレンジ位置ぐらいまで下がってくる。
考えられるのは,
1.サーモ故障によるオーバー・クール
2.メータ関係の故障による表示不良
のどちらか。
仮にオーバー・クールだとすると高速巡航はかなりマズイので,念のためにラジエータにガムテープで適当な目張り(3/4程度を規制)をして,水温の過冷却を防止の上走行するようにしていた。
(オーバー・ヒートならメータを読まなくてもエンジンの調子で判るし,オーバー・クールでブン回すよりまだマシ。)
車両停止時でもレーシングでメータが下がるという現象から,メータ異常を疑って,先ずセンサ付近から順次点検。
すると,↓の92066で示されたセンサ(水温センサ)の端子に著しいガタを発見。
触れると,グラグラと端子が揺れるではあーりませんか。
ともさんに細身の針金をもらって,ガタが生じている端子とサーミスタの接続部分の間に針金を一本くぐらせて締め上げることにより,グリッと端子を固定。(写真撮っておけば良かったナ。)
この常態でレーシング・テストをしてみたところ,結果は良好。不正表示の症状は改善された模様。
どうやらエンジン振動によって端子部の接触不良が断続的に起き,水温計の指示が狂っていただけらしい。
(メータは無抵抗通電でHを指示し,∞Ω通電でC指示をする仕様。)
一応の応急処置はできたようだ。
帰路,ビャーッと第三京浜を走ってみたけど,水温計の動作は終止安定していた。
しかし遠からぬ将来,センサ部品の交換が必要であることは明か。はぁ~。
部品memo
部品番号92066-1183
プラグ(センダ)
税込単価(税抜)2,468(2,350)
6 コメント:
いや~なかなか楽しそうですね。
なんて言ってると恨まれちゃうかな。
物古割のことじゃなくて、作業のことですよ念のため。
最近は床の間状態なので、いじる気も起きません。
せめて、盆栽くらいにはしたいモンです。
>goofyさん
タグ"物古割"に着目していただいて嬉しいですね~。まー良く壊れます(笑)。
"ヘンタイ"のともさんはバイク修理が楽しくってしょうがないようですが,僕はバイクは弄っているより乗り回している方が好きです^^;。
不具合を抱えたバイクを所有しているのはどうにも気持ち悪いもので,走りに行きたくなるような好日に不具合が理由で走りに行けなかったりすると嫌なので,できるだけキチンと走れるようにしておきたいのですが,如何せん古くてボロイバイクですので,アレコレと手間がかかるのが常です。
あーだこーだと言いながらバイクを弄るのは楽しくないと言えば嘘になりますが,やっぱりフラッとラーメン食べに行けたりするバイク的自由を享受できてナンボですね~。
はぁ~,ツーリング行きたい。
次は空冷でいきますか。
水温計から開放されますよ。
以前、愛車が水冷車だった頃、信号待ちの度に水温計ばかり見ていた自分が嫌になった記憶があります。
うちの中華もそろそろラジエータにガムテの季節です。
極々上美車の中古車。
実はアタシもそれを狙ってるのです。
>kさん
空冷はいいですね~。何より作りがシンプルですから,とにかく壊れる場所が少ない。
GPZ900Rの建て付けの悪い水回りには常に悩まされています。^^;
以前空冷に乗っていたときは,今以上にエンジン温度に気を使った覚えがありますね~。(油温計が付いていました。)
空冷にしろ水冷にしろ,「ココまでは大丈夫」という上限/下限温度の基準を持つことが必要だと考えてます。
数年乗ると,特定の車両に対するこの辺りのつき合い方がこなれてきます。
水温計よりも燃料系の呪縛から解放されたいです…。一時期の燃料価格高騰時ほど辛くはないですが。^^;
>kanarieさん
某菌に侵されているkanarieさんが狙うのは,やはりあの銀色っぽいシュッとした形のヤツでしょうか。
極々上美車であっても,リセールバリューは驚くほど低いので,購入には覚悟が要りますね^^;。
狙いを定めて,攻撃はいつ??
コメントを投稿