2009年6月30日火曜日

チェーン。そのメンテナンス方法は正しいか?

チェンのメンテ,そういやしばらくやってないです。
(自己基準では最低でも7~800km毎ぐらいで給脂したいと思ってますが。)
という事で,例によって以下妄想ですけどね。

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さて,ネットで検索してみたりするとルブの選び方とか洗浄方法とか各人で様々な流儀があるようです。参考になりますナ。

でもね,ちょっと気になっていることがありまして。
それは,シールチェーンの洗浄方法について。

特に,
チェーンクリーナーって,そんなにドバドバとチェーンにぶっかけて良いのか?
という事についてです。

いえ,分かります。
確かに汚れたグリス,対Oリング,対スプロケット,対プレート,対ブッシュピン,どれを取ってもその攻撃性は高いでしょう。
これらを「綺麗にしなくちゃ」という理由で綺麗サッパリ洗い落とした気持ちもよーく分かります。

よーく分かります,が,しかし『ほぼドブ付けするに等しい』ほどジャバジャバと洗い流して落とさなきゃならない程のもんなんでしょうか。
そして,そんなにそんなふうに洗っちゃって良いもんなんでしょうか。

適正に給脂されたチェーンの擦動部に付着して(そして残留して)いる古いグリスの量なんて,極々少なく,たかが知れています。なんてったって,ゴリゴリ擦れながら普段高速でブン回っている部分なわけですから。実際は薄皮一枚状態でしょう。

そしてシールチェーンは,内部に高粘度のグリスを封入した品

いくらプレート間をOリングでシールしているとはいえ,ピン・ブッシュ間に粘度が低く浸透性の高いクリーナーが染みこんでいってしまうというコトは無いのでしょうか?

そりゃ固着して固形スラッジと化した旧グリスを除去するために,スプレーしてナイロンブラシでこする必要があることもあるでしょうけれども,チェーン本体機能部分に対する洗浄として,ドバドバとクリーナーを掛けるのはいかがなものなんだろうかと思う所以です。

ピカピカに磨かれたチェーンは見ていても気持ち良いですけどね。あんまりピカピカなチェーンをみると,その内側は大丈夫なのかな?と思うことが多かったりもして。
(いえ,実際は大丈夫な車両がほとんどだとは思います。そう信じたいところですがどうしても疑心暗鬼を拭えない,そんなひねた野郎なんです,ハイ。)

いえ,別にドバドバとスプレーして洗浄する方法を絶対的に否定したりはできません。だって,確たるデータを持ってないですから。
それに,新油にスラッジを含ませずに旧グリスと置換させてやるのが目的ですから,周辺の汚れが少ない方が良いのも当たり前。
その辺の問題をクリアーできるなら,なんでも好みの方法で洗浄してやるのが一番です。

そんな自分も,友達にそう習ったという理由だけで,かつてはクリーナーを潤沢に使いクリーナー附属のナイロンブラシでワシャワシャ洗ってじゃぶじゃぶ流して,なんて方法で洗っていたことがあります。新聞を下に敷いてね。
「クリーナー代もバカにならないぜ!」なんて言いながら。
んが,給脂後にゴリゴリ感が出るのがとても早かった。ブッシュ周りのグリスなんて,全部洗い流してしまっていたのかも知れません。
なので,この洗浄方法はとっくの昔に止めました。

という事で,これからも地道にかつ適当に,クリーナーを吹いたウェスでグリグリ拭き取る方法でやっていこうかなぁと思ってますですよ。うん。

(ちなみに,RKエキセルでもクリーナーを吹いたウェスで拭き取る方法を案内していました。参考

2009年6月27日土曜日

<ツーリング>一般歳出52.7兆円 過去最大

以下,Yahoo!ニュース(6月27日2時31分配信 毎日新聞)より
(太字強調は筆者)

政府が7月1日に閣議了解する予定の10年度予算の概算要求基準(ツーリングで、一般歳出の上限額を52.7兆円とすることで最終調整していることが26日分かった。09年度当初予算の一般歳出(51.7兆円)を超え、過去最大となる。09年度予算で新設した「経済緊急対応予備費」の1兆円を来年度の経済危機対策として継続して盛り込み、うち3500億円を雇用対策などに予算を重点配分する重点化枠に充てる。
来年度予算で年金や医療などの社会保障費の自然増は約1.1兆円に上ると見込まれるが、今回のツーリングでは与党の強い反発を受けて、07年度予算編成から続けてきた自然増2200億円の削減方針を撤回。一方、公共事業費の前年度比3%削減や、防衛費、国立大運営費・私学助成費の同1%削減などの歳出削減目標は維持する。
3500億円の重点化枠は「最優先課題」の対策に重点配分するための財源とする。予備費のうち残る6500億円は、景気や雇用対策など各分野に機動的に財政出動できるようにするための備えとする。【平地修】

いえ,スイマセン。
ちょっとシュールな読み違えをして,妙にツボにハマッたので置換して転載しただけですので悪しからず。
オレ,疲れてるのかな…。^^;

(上記『ツーリング』は,『シーリング』と読み替えて原典の通りとなります。念のため。)

2009年6月24日水曜日

今日の物欲・シームシーラーとコッヘルセット

ハイ,やっぱりamazonで買いましてん。

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シームシーラー。
去年テントのフライシート裏のシームテープが剥がれたのを見つけていたのがそのままになってしまっていたので,それの補修用に。
東急ハンズで探すも在庫不在につき,馬鹿馬鹿しくも通販で購入。

んで,どうせ送料掛かるなら,という訳でコッヘルも購入と相成った由。

コッヘル・セットは一番安いやつで,大小に蓋付きで800円台のモノ。
確か某ユーキもこんなの使ってたなぁ。

素材はアルマイトされたアルミ製。
そう。アルツハイマー注意。

てか,コッヘルって,初めて買いました。

キャンプ時の食器は,今までずっと中学校の遠足でデイ・キャンプに行ったときに購入した食器セットと台所にある鍋など在り合わせの物で間に合わせてきましたが,さすがにちょっと物足りないなぁと思うことが多くてですね。

これで,片手鍋(飯炊き用),フライパン(2005/9/7購入)とヤカン,それに大小コッヘルが揃いました。

これで,羊丼食いながらお味噌汁が飲めます!熱燗もできます!
いやっほぅ!!!!!

(ああ,いつ行けるんだ…。)

2009年6月19日金曜日

振り分けバッグの取付ベースを作成中(仮組編)

てなわけで,早速仮組んでみました。
まだ全然未完成ですが,資材が若干足らず,これらの追加購入の必要があることが分かったのも収穫と言えば収穫でしょう。

乗車シート固定の構造上,あまり好きなところにベースのベルトを固定できないのがちょっと考えドコロ。
下写真中央の金色金具(シートフック),これが動かないとシートが外れなくなってしまうので,その動作を妨げない様にしないとイケナイ。キーレスで開く様にしちゃえば良いんだけど,それもチョットね。
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ひとまず後方のベルトから組んでみます。

早速車載してみますが,車輪やシートカウル/サイドカウル以外へのバッグの干渉も無く一安心。これが一番心配だった。
ほんと,こういう部分を含めてGPZは良くできたバイクだなぁと思う。
(↑単なる親バカです)

ん~しかし,これではちょっと位置が高いか?
悪くない気もするけど,タンデムシートに着座してみるとバックルが邪魔になります。
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このぐらいの高さが妥当な線かな? 
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このぐらいの高さに調整すればバックル類はシートサイドに落ち着くのでタンデムシートに着座しても(お尻は)快適。

問題は前側だな~。平ゴムベルト材料が足らずに仮組までいけなかったけど,ま,この位置なら何とかなるかな。
ひとまずは大体こんな感じ。
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パッセンジャーシートの座り心地はまずまずですが,しかし,ステップ周りが狭くてダメ。これではバッグの角が踵やふくらはぎにに当たってしまう。

わずか数センチの差でもパッセンジャーの乗車感に大きく影響が出そうな感じなので,バッグを後ろ向きに引っ張って規制すればイケるか?
でも後方にはウインカーがあって邪魔なんだよなぁ。要検討です。
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ナイロンベルトの固定はこんな感じで,机上設計の通りの構造としました。
意外と位置に自由度があり,調整の幅があるのが嬉しい。
あとは残余ベルトの処理を考えねば。
まあプラプラさせたままでも別に大丈夫そうだけど,一応ね。
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2009年6月18日木曜日

センスタ保存会からの嬉しいお知らせ(2009)

前略
梅雨の折から,会員の皆様にはますますご健勝の事と存じます。いつも当会の活動に多大な力添えにあずかり,誠にありがとうございます。

さて,前年に引き続き,ある情報筋からの連絡に基づき当方において調査をいたしましたところ,本日現在のGoogle Japanのweb検索キーワード"センスタ"において,センスタ保存会が検索結果画面の筆頭に表示されていることが確認されました。
(検索結果 約 11,800 件中 1 - 10 件目 (0.08 秒) )
(本日付けのキャッシュページはこちらになります。)

世界を代表する一大ポータルサイトの日本語版においても当会の振興が着実に表れてきているという事は,当会の世界的な認知が高まってきている一つの証拠と考えられましょう。

これもひとえに,会員の皆様方の常日頃からのご活躍の成果,そして何よりセンスタへの深い愛情の賜であると,保存会のページ管理者といたしましても感動と感謝の念を禁じ得ません。

どうぞ今後とも,センスタ保存会を,宜しくお願いいたします。草々

2009年6月17日水曜日

チョイネタ2題

その1.

え~,あんまりバイクと関係ないです。
腕時計が壊れました。

 CASIOのG-Shock,DW-5600Eってやつ?だと思う。
ずーっと前にひょんな事で手に入れて,四六時中腕に着けていたんだけど,とうとう壊れてしまった。
まあ,壊れたとは言っても,時計機能はまだ十分に働いていて,外装がダメになっちゃっただけなんだけど。

最初はこんな感じで,ガワの一部が欠けちゃった。
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んで,それがどんどん波及して。
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全部取れちゃいました。
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こうなっちゃうと甲羅からひっぺがされた亀みたいに,なんとも間抜けなフェースのG-Shockですナ。

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引退させて,トップブリッジの上で余生を過ごさせてあげるべきか,ちょっと悩み中です。
(こんなボロでも,さすがにパクられたりしたくない。)

その2.

さて,コッチは一寸バイクネタ。

先日ネット経由で依頼したサンプル品が到着。
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モノはコレ
拙HPのこのページは梅雨のこの時期にアクセスが増加するのですが,見たことある方はご存じのとおり,まだこれといった満足な各種検証結果を得られておらず,「あーなんだか手ぶらで帰ってもらっ茶っている様で悪いね。。。」と常々感じておりまして。

現状はプレクサス使用による飽くなき挑戦(大げさ)が続いているわけですが,新規被検材料としてこちらを入手したってワケです。

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先日,東急ハンズのショーケースの中にあるのを見て,その頒価の高額さにおののくと共に(失礼),その効果に興味を持ってサンプル請求をした由。
(もし自分もサンプル請求したいという向きがありましたら,請求先は自分で探してチョンマゲ。)

メーカーHP曰く,

いままで工場でしかできなかったフッ素加工がご家庭でだれでもかんたんにできます。
画期的なフッ素加工剤、それがフッ素革命です。

とのことで,ならばヘルメットシールドをフッ素加工できんじゃね?と思ったワケです。

施工法は塗布して磨き上げるだけという,シンプルなモノ。
溶剤は水(エチルアルコールも含有してるかも)らしい。
強固な癒着を得るためにはドライヤー等を用いた熱処理が推奨されていますが,70℃程度でOKらしいのでヘルメットシールドもこの方法でいけそう。

同封取り説書 CA390036-1

ひとまず熱処理無しで予備シールドの端っこの方に塗布してみましたが,適当なスベスベ感を得ることができました。熱処理無しで皮膜の強度はあまり望めないかも知れませんが,新幹線の窓にも使われてる!といううたい文句を見るにつけ期待が膨らむってもんです。
そして,自分が一番気になるのは施行後の中期メンテナンス性だったりします。
(お出掛け前にプレクサスをシュッと一吹きして吹き上げるラクチンさは旅先などでは得にくいですので。)

ところでコレ,邪推すると,ナニをああしてそんでもってアレすると比較的簡単に作れそうな気がしています。しかし個人で使用する程度の量を安価に作るのは到底不可能っぽいので,製品小売りを購入する方が間違いなくコスパが高いでしょう。

実は類似の製品も探せば見つかりますし,そっちの方が若干割安だったりするかも知れませんが…。まあ類似品が同等品かどうかは全く不明ですし,この製品メーカーの営業努力は一歩抜きんでてるかな。

さて,試用の方はまた改めて近日中に。

2009年6月15日月曜日

振り分けバッグの取付ベースを作成中(思案編)

先日オークションで購入した振り分けシートバッグ。
あいにく車載用の具材,いわゆる『取付ベース』がありません。

取付ベースのない振り分けバッグは柄のない傘のような物ですから,無いモノは作らなきゃいけません。
そこで,ざっと仮組してみました。

部材は全て東急ハンズで購入。
必要品をかなり適当に見繕っているので,少々不足品や過剰品が出ちゃうのは仕方ない。勿体ないんだけど。
なんだかんだで1500円ぐらい掛かったかな。でもオークションの売主さんが価格を500円ディスカウントしてくれたから少し助かった。
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バックルはバッグ接続用に,♂のみ使用。
アジャスト・ユニクロと(普通の)ユニクロ,それとDリングを少々。
サイズは全て30mmのもの。

ベルトは,平ゴムベルトとナイロンベルト。長さはそれぞれ1mと2mずつ。
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最初は全部ナイロンベルトで取り繕うと思ってたんだけど,ラフロのカタログを見て,なるほど一部にゴムを使用するのが良いな~と思った由。
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(画像はROUGH&ROADのデジタル・カタログよりキャプチャーしたもの)

いったい既製品がどの様な取付方法を採っているのか詳細が解りませんので,ここは無い知恵を使って。

バッグ本体の脱着やタンデム時などの使い勝手重視ですが,なにぶん初めてなもんで,やってみないとソコんところがドーなのか良く分かりません。

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基部となる固定ベルトの取付

で,早速,その辺に転がってた靴の空き箱をシートに見立てて仮組みをしてみます。

まずはシートに固定するベルト(実際には前後2本設置する予定)から。
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このベルト,バックル留めにするとバックルががさ張るのでシンプルなユニクロ留めにしてみたんだけど…。
平ゴムベルトはとても滑りが悪いから,テンションをかけた状態で締め上げて固定するにはちょっとしたコツや工夫が必要。
一言で言うと,メンドクサイ。

基本的にこのベルトは一度取り付けてしまえばあまり動かす部分ではないので脱着の利便は度外視できるけど,それでもやっぱり取付けしやすい方が良いに決まってるわけで。
バックル留めでパチン!とテンション掛けるか,ユニクロ駆使してグリグリとテンションを掛けるのか,どっちらの方法を採用すべきか悩ましところです。
(もしバックル法ならば2ヶ追加しないと足りない。)

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バッグ取付用ベルトの取付とその固定方法

さて,ひとまず基部となる平ゴムベルトは取り付けられたという前提で,バッグを取り付ける(ぶら下げる)ためのベルトを取付てみます。

シート座面上にはこういう部材だけが(実際には前後左右4ヶ所)ある状態。
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平ゴムベルトの伸縮率とナイロンベルトの伸縮率は雲泥の差だから,これを強固に結合するのは無理。
そして,実使用時にナイロンベルトに直角方向(すなわち車体進行方向。例えばブレーキング時など。)の力が加わった状態で,平ゴムベルトがナイロンベルトの動きを十分に規制するような構造にする必要があるから,どうにかこれら2本の素材が異なるベルトを“結合”させないといけない。

そこで,ユニクロを用いて単純に重ね合わせて固定する方法と比較してみた結果,D環を用いてただそこに通しただけの,ある程度ルーズな結合状態で用いるの方が具合が良かった。

これ,思うに,ユニクロによる結合は結合部分においてはナイロンベルトとゴムベルトのズレがどこにも吸収されない留め方だから,ゴムベルトの一点に力が加わる事となり,ユニクロ付近のゴムベルトがビヨーン!と伸びてしまうのだろう。
対してD環に通すだけの方法は,ゴムベルトの”面”でナイロンベルトを支持する様な格好となり具合がよいようだ。
(見かけはズルズルだけど,これが意外としっかりしてる。)

つまり結局,“取付”と言っても,適当なところにD環を座らせて,そこにベルトを通すだけなんですナ^^;。
他愛ないのぅ。

こんな感じね。分かり難いかな。
(エンピツは仮想の車両進行方向を示したつもり。)
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これが左右の一端で,反対側にも同じようにD環を通したベルトの先にバックルが付いて,これらのバックルにパチン!とバッグを取り付けるという算段。  

ひとまずはこんな所ですが,なんもかも,ちゃんと実車で試してみないと意味がない。
でも,取り付けてみたら,きっとその状態で試運転もしてみたくなるだろうし。
いつできるかなぁ。

2009年6月12日金曜日

51326km・足柄峠へチョイ

夕刻,サボタージュしてチョイ。

やまゆりラインから一歩外れてロケハンしたり。
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プチ酷道を楽しんだり。(道に苔が生えてて滑る~!)
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K77からR246,K74と南足柄広域農道を経て足柄峠へ。
やっぱり乗れてないなぁ。右バンクがかったるい。
スクワットでもする?んー,そういう問題かなぁ。

足柄峠では,麓で買い込んだ缶コーヒーを一本グビグビと飲んで。

やっぱり富士山って一際大きい。
写真中央左の峰は箱根の金時山。
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落日を待たずにそそくさと帰路に。
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んで復路,太井松田付近で踏切待ちをしていたら立ちゴケ未遂。
ふ~。久々にあぶなかったぜ…。
路肩の浮き砂はどえらい滑るので油断大敵ですな…。

そんな感じでなんだかちょっと慌ただしい150分走りでした。
あーのんびりしたいなー。

2009年6月10日水曜日

新型カブが来た~!

ハイ,ちょっとコーフンしております。
だってニューモデルですよ,ニュー・モ・デ・ル!

「しばらくはこれで様子見ます」って感じのご機嫌伺いな『つなぎモデル』ではないのですから。

ホンダのプレスリリース
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(写真はホンダのサイトから引用)

フレームは従前のモノコック構造を廃してバックボーン型の新造。
メインパイプに角断面採用はネック強度を狙ったか?
んでもって,エンジンなんて110ですよ110cc!!
懸架がテレスコですよテレスコ!スコスコスコスコ!!
興奮してハンターカブをハンターしちゃいそうってもんです。(謎)

(60km/h定地走行テスト値で)63.5km/Lという燃費は,8.1PS/7,500rpmの8.4Nmという出力の代償でしょうか。
4Lチョイのタンクなんで,ワンタンク150kmぐらいしか走らないかも知れないのがちょっと残念。最高速は何キロなんだろう?90キロぐらいかな?

全重と悪燃費,高出力と高減速比,これらを近時の交通社会の動力性能に適合させるべく,絶妙なバランスの設計で世に送り出されたモデルだという事が素人目にもビシビシ伝わってきます。

あ~っつうか,これ,一言で言うならば,
けっこう欲しい!!

(税抜238,000円だって。メーカーラインナップ見ると割安感はあるけど,やっぱり高いよね。)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

セル/キック方式のスターターはバッテリー上がり時の指導を考慮したもののよう。
しかし,ハテ?FIってバッテリー上がってても作動するのかしら?
もし電池電圧が0Vでも始動可能なのだとしたら,その点も凄く偉いなぁ。

夏のモーソー

ん?
いえ,別に,疲れてませんよ(笑)。
右回りの方が眺望良さそうだけど,自分には左回りの方が『ディスカバリー・ジャパン度』が高いかな。
無題

Yahoo!ドライブで見る

テーマは北茨城と奥只見,そして焼きサバです。
北茨城は良道揃いの誉れが高いし,奥只見は二輪通行解禁したのに未踏のエリア。焼きサバはテレビ見て無性に食べてみたくなったもの。単純だなぁ。

北陸・近畿地方は土地勘がほぼゼロなので,スリリングかつ新鮮。復路は甲州経由ではなく東海経由でも楽しそうだ。焼きサバを見送れば能登半島も視野に入る。

ETC装着車で高速道路利用するのはかなり馬鹿馬鹿しいので,大都市近郊区間又は1回50km程度までの利用とする感が腹の虫の治まりが良さそう。

1900km程度3泊4日で,内1泊は友人を訪ねるのを兼ねて都市ビジホ泊。予算はコミコミで30K以内って感じか。
(距離,小編集したら少し伸びちゃった。)

行けるかなぁ。行きたいなぁ。

「全てをうっちゃって4号線をひたすら北上して海を渡って…」って妄想もあるにはありますが,さすがに妄想が過ぎる!と各方面からお叱りを受けそうなのでそちらは心に秘めておくこととします。

2009年6月8日月曜日

51209km・夜のチョイ

ん~,乗る暇ナッシング。
夕刻,明日からは梅雨空という天気予報を聞いて,ちょっと乗るかという事でいつもの崎まで。
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湘南国際サーキットの変則ルートを二軸感覚で一周。(謎)
気温は高すぎず低すぎずのちょうど良さ。

一日掛けてフル充電したバッテリーがビンビンで,そのせいかエンジンも幾分トルクフルな感じがするのは気のせいじゃないはず。

ヘルメットの内装を洗ったあとだったのでカラッと快適なのも嬉しい。
ん~緑茶葉の香り。
イヤーパッドは汚れが激しかったのでハンドソープで洗ったのよ。

しかし日曜の夜。往路復路の海岸道中は加減速にメリハリのない車が多く,走行は快適とは言い難い。
浜で花火をしていて,煙幕された場所を突っ切ること数度。
そして,左右確認などせず,ところ構わずに海岸国道を横断する傍若無人な若者チャン達もちらほら。
(大抵が酔っぱらいで,毎年何人も轢かれます。)

夏が来たんだねぇ。

2009年6月5日金曜日

今日の物欲・JTCのサイドバッグ

はい。オークションで落札しましてん。
別に物欲魔人に変身したつもりはないんだけど,最近はチマチマとした買物が多いですナ。

一人のキャンプ泊なら今まで以上の積載がどうしても必要って訳じゃないんだけど,いろいろ使える可能性を広げましょってんで購入と相成りました。

今は無き信頼のブランド,JTC製。(復活熱烈希望)
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サイドバッグって,球数も少ないし季節的な影響もあってかなかなか高額で取り引きされている商品のようです。そんな訳で,少し前からオークションをウォッチし続けて数度の敗戦を喫した後の落札だったりします。長い戦いでした。(大げさ)

結局,落札価格は5K円ぐらいまで頑張って。
これがJTCじゃなかったらちょっとアレな価格だけど,JTCは作りがとても良いので,だから,なんとか許せる値段。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

さてしかし,困ったことにこの落札商品,取付具材が欠品しています。
製造終了品なのでにその部分だけを買うことも叶わないから,いわゆる『取付ベース』を自作する必要が出てきてしまった。

プラスチック製のバックル2つでパッチン!と留めてぶら下げるだけの構造なので,基本的にはシートの上にベルトを渡してやれば良いだけなんだけど,車載したときに前後左右に大きくズレないようにする措置と,全体が飛び上がりって脱落しないような措置もしないといけないだろうからそれなりに面倒な工作になりそう。

今のところ,シート・タンデム部分の前後にぐるりと2本のスリングを廻してそれにバックルを付けた4本のスリングを枝付けする方法式を考えているけれど,必要な調整機能等も持たせた上で,さらに,タンデム時にパッセンジャーのお尻に優しい構造とする必要もあるのでちょっと知恵を絞って設計する必要アリ。

でもそんな知恵,持ち合わせてないじゃん…?
こんな調子ですから,このバッグのデビューはちょっと先になりそう。

とりあえず30mmのワンタッチバックルとナイロンベルトを3m程,プラスチックD環の類を入手しましょうか。東急ハンズに行くかなぁ。

いや,その前に設計か。
ナイロンベルト縫製のコツはニトロちゃんに聞いてみよう。

なんだかんだで意外と悩ましい。

2009年6月2日火曜日

51138km・今日の物欲,点火プラグ

消耗品。 某ナップスで買いましてん。
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暑かった。
夏ですナ,夏。
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6月一杯使えるクーポン券を利用して1本当たり100円のディスカウント。4本購入ですから,なかなかジワッと助かります。

スタンダードな抵抗入プラグは通常店頭価格1本450円程度なので,4気筒分4本で1800円。
これは,およそガソリンタンク満タン1杯分の価格。
(120円×15L=1800円)

ということは,

  • 年間走行距離を1万キロ,
  • 燃費を15km/L,
  • 一回給油量15L,

と仮定すると,

年間給油回数は,
1万km÷(15km×15L)≒44.4回 となりますから,

これに(プラグ代=給油回数1回)として給油回数に加えると,
(44.4+1)÷44.4≒1.03
という費用倍率が出るので,

これに燃費を乗ずると,
15km×1.03=15.45km という数字が。

ん~,「プラグ交換しただけで年間平均0.45kmも燃費アップするか?」と一瞬考え込んでしまいましたが…。3%か~。キビシ~。
ま,いいや。
(メーカー推奨は3~5000キロ毎の交換とされる。この数字,一応裏付けのある数字なんだろうけど,実証データで示してくれないし,いかにも曖昧感がある。倍掛けなら悪くない数字だと思ってるけど,どうなんでしょ。)

さて,そんな事をブツブツ考えつつ,今回も互換指定通りの品番で。
(DR9EAはDR8ES相当)
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んで,バイクの乗り方考えたりしつつ旭川ラーメンを食べましたとさ。
味乃やまびこ 侍
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でもやっぱり自分はいっぱちの方が好きかな~。