2008年6月28日土曜日

備忘ツーリング録(2)

今となっては記録もなく,もしあっても乏しい。
記憶だけの中に残っているツーリングの事を,いつか忘れてしまう時の為に備えて記しておこうという,ただそれだけの,私的な要素の強い記録。
なにかのきっかけで思い出したときなどに,新旧順不同で気まぐれに記録し,随時更新。

No.2 初ロング,十谷温泉

DSCF0004 写真はイメージです

某Fと。初のロング。1990年のGWだったと記憶。
目的地はこの辺

確か某Fの親戚がこの近辺にあって,そのツテでこの辺の河原に寝床を構えたんだったかな。そのお宅にも上がらせて頂いたり,ずいぶん世話になった気がする。

十谷温泉は混浴の露天で,他に客はなかったと思うけど,「ガマの洞窟風呂」といったような風情の(正確な呼び名は失念),天然窟を利用したお風呂もあって,確か,それが名物だった。縁起の良い形(要は男根)の湧水口が風呂の中にあって,そこからお湯が流れ出ていたように思う。

そんな,ちょっと変わったところばかり覚えてるけど,復路の様子など,その他のことはあまり覚えてないな。

  • 河口湖経由だったけど,河口湖でカブがパンクした。「タイヤ・パンドゥー」という商品名のパンク修理材を充填したけどあまり役に立たず,結局その近くの自転車屋で修理をしてもらったんだと思う。パンク修理材(スプレータイプ)はアテにならないという事を知った。
  • 青木ヶ原の近辺で,白バイに後ろに着かれ,ウブな少年達はただそれだけなのに,ビクビクして走った。
  • 国道52号線は全開で走る必要があった。
  • テント・サイトは河原。橋の下を利用したのだったかも知れない。あまり人目は気にしなかった。幕営はそつなくこなした様な。某Fはボーイスカウトだかカブスカウトの出身だったせいもあったのかな。
  • 夜は少し冷えた。
  • 富士山がでかくみえた。

備忘ツーリング録より転載

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

タイヤ・パンドゥー

奥多摩で使いました。(←つーか通りがかりの人から借用)
    
    (↑いやいや、返してないから)


まったく役に立たず、パンクしたまま麓まで走行。チューブが飛び出て切れた記憶があります。

shin さんのコメント...

>ボビーさん

 あー,やっぱり自分の使い方が悪かったのではなく,製品その物がダメなのですね(笑)。
 今でも類似の商品を見かけますが,ちゃんと使える物なんでしょうか…。
 でも,試してみようって気にはなりませんね^^;。