2008年7月20日日曜日

スパ・トラ,付けました

作業時間2時間(試運転込み)の予定で開始。
結局3時間ちょっと掛かってしまった…。

そうそう,結局プラグは9番が良いみたい。8番は真っ白けっけだったので,結局DR8EAをDR9EAに変更。DR9EAなら今までの実績があるから,ベストマッチ(@ノーマル・サイレンサ)。

さて,サイレンサを交換してのインプレッションは,

  • 気のせいかも知れないけど,やはり取り回しが若干軽く感じる。
  • 走らせてみると,後方が軽くなった分,車体のマスが前方に移動した印象。まぁこれも気のせいかも知れないけど。
  • フケはやっぱり悪い。(ディスク3枚)
  • 音量は,アイドリングでは静かなものの,負荷をかけると一気に音量アップ。それなりに五月蠅いけど,経験から,この程度の音量と特性なら車検を通るとおもう。(もちろん,側方排気だからそのままじゃ×よ)
  • 音質は,まぁこんなもんかな,という感じ。そんなに悪くない。良くダンピングされている感じの音質。低速ではパスパス感もあって,ヌケが悪いそのままの音をしている。音から排圧の具合を知りやすいといえば,まぁそうかも。
  • 高回転域のパンチ感は感じられず。ノーマルと同等。
  • 低速のトルク感もノーマルと同等。
  • 高回転からのアクセル・オフで,若干のアフター・ファイア。もっとも,ノーマルでもパスパス言うので,聞こえやすくなっただけだと思う。

という事で,これといった好材料は全く無し(笑)。
やっぱり五月蠅いし,ルックもイマイチだなぁ。

という事で,次の整備機会にはノーマルに戻そうと,既に計画中。まぁ,久々にサイレンサで遊べたから気分的にはOK。
戻したら,スパトラは売り払おうと思います。

 

さて,以下は交換録。

まずはノーマルマフラー(サイレンサ)を外して重量を計測。
4.0kg。やっぱり,けっこう重いね。
CA390063-1

対するスパトラのスリッポン!は2.2kg。
やっぱり少し軽い。半分強かぁ。

 CA390064-1

管長はだいぶ短い。

CA390065-1

右側のサイレンサ・バンドの締め上げボルトがねじ切れた。

取り外しまでは556吹きながらなんとか外れてきてくれたんだけど,取り付けようとするとき,ラチェットハンドルの最初の一振り目から嫌~な感触。

あ,こりゃダメ,切れるわ,と思った刹那,ぽろりと破断。

CA390068-1 

ナムナム…。

CA390069-1

 

仕方がないので某ナップスまでそのまま走行(オイオイw)して資材調達。このバンド,POSH製らしい。

MADE IN U.S.Aの文字で,コレまた嫌な予感がしてたんだけど,まんまとやられました。コレ,インチ規格品です。。

Φ44~55とか,ミリ規格で表示してるから,ミリ規格品だと思っちゃったじゃんか…。勘弁してよ,マヂで…。インチ規格品ならインチでサイズ表示しようよ。
こういう小口の修理品って,案外とお財布に響くんだから~(涙)。

CA390070-1

さて,気を取り直して。
取付時に締め上げるべきナットの二面幅は,四捨五入すれば11mm程度。手持ちの12mmソケットでダマしダマしいけそうなので,無理のないトルクでいけるところまで締め付けてみる。

結果,まぁなんとか付きました。
でもこのバンドは,今度外すときは再利用せず,潔く交換した方が良いなぁ。外したら,欲しい人にあげます。(インチ規格品だけど)

 CA390067-1   

ぜんぜん関係ないけど,某ナップスからの帰り道の信号で,ブレーキマスターのリザーバキャップにアブがとまってました。

CA390066-1

 

そうそう,それと,フロントフォーク。

先日のツーリングも含めて,53mmと浅い。この結果だけみると,油面は標準に戻した方が良さそう(今までの最高記録は33mm)。ビッチングももう少しあっても良いよなぁとおぼろに感じていたところなので,機会があったら油面を現状+5mmの標準値に戻そうと思う,のメモ。

まぁ,その機会って,たぶん来年のオイル交換時なんじゃないかと思うけど(笑)。

CA390071-1

0 コメント: