前記事"続・ヘルメット・シールドにシリコンオイル処理をしてみた(その3・経過観察)"の続き。
先日のツーリング時に雨天時における観察が出来たので記しておく。
大まかな状況としては以下の通り。
- 3日間の日程でのツーリングの3日目であった。
- 出発前のシールド洗浄の際,シリコンオイルを塗布し拭き上げている。
- ツーリング中,汚れたシールドは水で濡らしたテッシュでふき取るという清掃を適時行っていた。(3回ほど)
- 雨量はそこそこ。ただし,路面が濡れて光り出すことはなく,雨具を切るほどの降りではなかった。夕立の始まりの方,といった感じの雨粒。
- 地方国道を走行中だったため,速度は中高速。
んで,結論として,未処理のシールドよりも断然水切れが良いことが実感できました。乗車車両がフルカウリング車で,シールドに当たる走行風の流速が高いことを加味しても,未処理の場合と比べて,シールドに付着した雨粒が逃げて行くのが早まったと実感。
3,40キロ程度の低い速度の場合,及び夜間雨天での評価がは未だなので,今後の観察の課題とします。
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