アライのヘルメットには帽体のリブ部にタイマーが仕込んである。このタイマーが発動すると,リブ部に接着してあるモールがはがれ落ちてくるのだ。3年程度の使用で発動することもあるから,かなり精度の高いタイマーなのか?
写真の赤いヘルメットは某ともさんが使用していたもので2002年製造の品。ともさんが使っていた頃から既にタイマーは作動しており,モールは黒いガムテープで"とりあえず"留めてあったが今日までそのままになっていた。で,いよいよモール全周においてこれが剥がれてきたので本補修。まぁ,接着剤でくっつけるだけだけどね。(
セメダインスーパーX2クリヤを使用)
実はアライ・タイマーはもう一つ組み込まれている。それは黒色のスポンジ。特に帽体後方下部の首のところに使用されているスポンジは,劣化が進むとボロボロと落ちてきて,まるで垢が浮いてきたみたいに汚らしく首筋を汚すのでタチが悪い。幸い,今のところ二つ目のタイマーの発動はまだみたいなのでもうしばらくは使えそう。もっとも二つ目のタイマーが発動しても,ダメになったスポンジを全部取り除いて継続使用しちゃったりするのかも知れませんが。
補追:ヘルメットは,3年程度の使用で新品に交換することが推奨されています。
2 コメント:
ちょうど同じ事やってました(^^♪
この暑さも加えて、ベロベロに溶け出して
剥がれてしまったので、同じ様な接着剤を
購入して、先日貼り付けた所です。
斜めになっているので、貼り難いんで大変
でした。
やっぱり暑さでやられちゃうみたいですね。湿気も影響しているのかも知れません。
きれいに補修できましたでしょうか?自分は接着剤がちょっとはみ出しちゃったりして,いまいちな仕上がりでした^^;
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