2014年7月24日木曜日

28回目のサーキット・32.8sec(+0.6)

2014/7/21(Mon.)のこと。
月曜日だけど,海の日で祝日。
とりあえず写真無し。残念。
当日のMyLapsのログはこちら。(PDF)
前回転倒の後遺症が意外と長引いて,右手小指の第3関節に痛みが残ってしまっていた。
骨折でないことは諸々の理由から確認できていたけど,久々に接骨院に行ったり,飲み友達の鍼灸師さん(ただし酔っぱらい(笑))に施術してもらったりしてだいぶ楽になって,走行には全く支障無し。
ただ,6コーナーのエイペックス付近に恐怖感が植え付けられちゃったなぁ。あまり高荷重で突っ込んでいくと胸騒ぎというか何というか,あまり良い気分でない。
ま,結局はドーパミン分泌させて楽しく走りましたが。
12時過ぎからカップラの昼飯を食べてたらパラパラと雨が来て,ラーメンスープをおかずにおにぎり食べたたら本降りになっちゃった。
結局15時過ぎまでボケーッと時間をつぶして雨上がりを待つことに。
KBK君のグループは晴れ待ちで,一旦食事に出かけていた。
雨が阿上がってからは16時30分過ぎまで走行して終了。
一応,次につながる練習にはなったかな,という事で納得。
#1
フルバンク中の制動をしてしまい,盛大にハンドルが切れ込んだ。転んだと思った。。。。
(コーナーで追いついて,ストレートで離されるぐらいの,自車より少しだけ遅い車を上手く抜くのが難しすぎる。。。)
#2
先日導入した水温計,センサーからの配線をし直して,イグニッションコイルを避ける様にしたら誤作動は回避された。
今回のコンディション下では,最高温度80℃程度。だいたい70℃台前半ならほぼ普通に走るけど,75℃を超えるぐらいになると燃調に変調を来す感じ。
タカハシさんの予想通り,ちょっと容量のあるラジエータが欲しくなる。
当日のノート:
ポンダー#0129947
高曇り 29℃ 50%deg.
路面 温,日照無し@9:15
冷間F,R共に1.9kg2強
10:30~ NC上段とし,様子見 → 薄い感あり,力感弱い,回転上昇は良好。
残スト47mm@10:48 F,R圧,悪くない
残スト4mm@12:05 F2.0強,R2.1 温間
Presh悪くない キャブは中速モタつく←NC中段に戻したらこうなった
HardRain→休止
残スト51mm@15:00
30℃ 60%deg.@16:00

以下メモ
良かった点
  • 課題をもって一日走れた。
  • 転倒無し。
  • 荷重コントロールが意識的・効果的に行えた。
  • フォーム改善中。
  • 他のライダーさんとお喋りしたりして面白かった。
課題となる点
  • レイン走行練習しなかった。(ま,無理もない。)
  • さすがにそろそろEGのメンテが必要と感じる。自車,遅い。
  • もっと旋回速度を上げられるコーナーがある。そろそろ全てのコーナーがアタック対象となって良い。(ただし,アタックの方法は各コーナーごとに異なる)
  • 31"台,入れたいね。(言っちゃった!)
データ(分かる範囲で)(無#shin車NSR50)
走行日2014/7/21ドライ~ハードウェット(休止)~ウェット~ドライ
天候 曇り(直射日光率0%)のち雨のち晴れ 微風~弱風 湿度50-60%超
気温 26℃~30.5℃。路面温度:温~熱
タイヤ BLD-K601(F)SOFT (R)MID。フレッシュから5日走行落ち。(前回感じた熱ダレ感は減少。)
タイヤエア圧 F:1.9,R:1.9(/kg2,冷間時)。温間時F2.0強,R2.1
混合油比 50:1(3000ml:60ml)Wako's V2R
MJ108 ニードル・クリップ中段。
二次減速比R40T
残スト,37(キックバック喰らったときの異常値)-51mm。
Rサス Rre-load 26.5mm(理論値)
Ten1/4戻し,Comp1/2戻し

2014年7月23日水曜日

Biking・2014

 夕食後、着替えをして出かける。
 GSで給油して、腰越のコンビニで線香を仕入れてから墓前に。
ちょうど合掌している時に携帯電話が鳴った。

一瞬、Tさんからの着信だったら面白い&気味悪いなぁwなんて思ったけど、なんのことはない、やはり家人から。
聞けば、子供が発熱したので戻れと。

Tさんは「なんだ、走りに行けないの~。保土ケ谷でコーヒー飲もうと思ってたのに。」と形ばかりの慰留をしてくれたけど、言葉の裏には「早く帰れ」との意味があった。いつだってそんな感じだったんだ。
とても可愛がってもらった。

すみません、また、ぜひ、近いうちに。と詫びて帰路につく。
悪いことしちゃったなとおもったけど、ユーレイツーの延期もまぁそれはそれで仕方ない。
たかがオートバイだ。

Tさん、また時間、作りますので。

2014年7月8日火曜日

88600km(ぐらい)・朝のチョイ


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7月6日(日)のこと。

前日の夕方に雨が上がって晴れ予報。
早朝,幸か不幸か家族に蹴飛ばされて目が覚めたのが4時前。

この日は日中,ほかに予定があったので終日走りに行くこともできず,目覚めて丁度良いや!ってんで朝駆け。
ルートは,西湘BP>R135旧道>オレンジライン>椿ライン>大観山>元箱根>R1>西湘BP,って感じで。
詳細は頭書ログの通り。

 

西湘PAでヘルメットシールドの掃除もしつつ一服。
日の出の空を愉しむ。
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バイク溜まりにある赤いTL(VTRだったかな?)のライダーとは,この後,ツバキラインの「滝ノ下ヘアピン」のちょっと上ですれ違って,すれ違いざま,お互いに手を挙げて挨拶を交わしたのが愉快だった。
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R135旧道からずーっとウェット/ハーフウエットという路面状況。
椿ラインも全線ライトウエットだったけど,昨日までしっかり降った後の路面だからダストも少なく,好コンディションのウエット(なんだか可笑しな表現だね)。怖さは無い。

タイヤRX-02(IRC)での初ウエットだったけど,バシャーッと排水しながらグリップさせるような状況ではなく,単に「濡れている」だけというコンディションでごく普通に走る分には不足無し。グリップ感も接地感も,それなりにではあるけれども,ある。

この銘柄,BT-45に比して温度依存が高いと感じているんだけど,走行後にタイヤを触ってみた感じではそれなりに暖かい状態になっていたのが良かったのかも知れない。トレッドゴムが柔らかく感じるこのタイヤ,この種の銘柄にしては暖まり易い印象だけど,どうしても暖まり難い秋冬のウェットコンディション下でのグリップは期待できないかもなぁという印象。それと,低速でも排水性が問題になるぐらいのヘビーウエット下でのグリップは,そのうち試さざるを得ない状況になるでしょう。
まぁ試す機会が訪れないままの方が嬉しいけど。

走行ペースは「良い音させたBMW(の多分M)」に素直に道を譲った後,3つ目のコーナーで奴さんが見えなくなるぐらい。
大人しいモンです。

そんな具合にタイヤのウェット性能を確かめながらツバキラインを上がって。
熱海方面を望むと,ちょっと雲海が見えた。
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大観山から芦ノ湖方面に富士山を望む。
芦ノ湖が薄い雲海に沈んでいた。
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元箱根の7-11で熱いコーヒーを手に入れて,湖畔で釣りを見物しながら一服。
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ここで帰路につき,ノンストップ。

RX-02は最高速付近でのスタビリティにも不安はなかった。
6:40ごろ帰着。