2014年7月8日火曜日

88600km(ぐらい)・朝のチョイ


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7月6日(日)のこと。

前日の夕方に雨が上がって晴れ予報。
早朝,幸か不幸か家族に蹴飛ばされて目が覚めたのが4時前。

この日は日中,ほかに予定があったので終日走りに行くこともできず,目覚めて丁度良いや!ってんで朝駆け。
ルートは,西湘BP>R135旧道>オレンジライン>椿ライン>大観山>元箱根>R1>西湘BP,って感じで。
詳細は頭書ログの通り。

 

西湘PAでヘルメットシールドの掃除もしつつ一服。
日の出の空を愉しむ。
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バイク溜まりにある赤いTL(VTRだったかな?)のライダーとは,この後,ツバキラインの「滝ノ下ヘアピン」のちょっと上ですれ違って,すれ違いざま,お互いに手を挙げて挨拶を交わしたのが愉快だった。
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R135旧道からずーっとウェット/ハーフウエットという路面状況。
椿ラインも全線ライトウエットだったけど,昨日までしっかり降った後の路面だからダストも少なく,好コンディションのウエット(なんだか可笑しな表現だね)。怖さは無い。

タイヤRX-02(IRC)での初ウエットだったけど,バシャーッと排水しながらグリップさせるような状況ではなく,単に「濡れている」だけというコンディションでごく普通に走る分には不足無し。グリップ感も接地感も,それなりにではあるけれども,ある。

この銘柄,BT-45に比して温度依存が高いと感じているんだけど,走行後にタイヤを触ってみた感じではそれなりに暖かい状態になっていたのが良かったのかも知れない。トレッドゴムが柔らかく感じるこのタイヤ,この種の銘柄にしては暖まり易い印象だけど,どうしても暖まり難い秋冬のウェットコンディション下でのグリップは期待できないかもなぁという印象。それと,低速でも排水性が問題になるぐらいのヘビーウエット下でのグリップは,そのうち試さざるを得ない状況になるでしょう。
まぁ試す機会が訪れないままの方が嬉しいけど。

走行ペースは「良い音させたBMW(の多分M)」に素直に道を譲った後,3つ目のコーナーで奴さんが見えなくなるぐらい。
大人しいモンです。

そんな具合にタイヤのウェット性能を確かめながらツバキラインを上がって。
熱海方面を望むと,ちょっと雲海が見えた。
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大観山から芦ノ湖方面に富士山を望む。
芦ノ湖が薄い雲海に沈んでいた。
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元箱根の7-11で熱いコーヒーを手に入れて,湖畔で釣りを見物しながら一服。
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ここで帰路につき,ノンストップ。

RX-02は最高速付近でのスタビリティにも不安はなかった。
6:40ごろ帰着。

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