す2017.8.11から13までの2泊3日の行程。
ホントは秋田に行きたかったんだけど、天気予報はずっと雨。
ならば唯一雨域を免れている西へ、という消極的理由で和歌山か淡路島のいずれかを目指して出発。
しかし結局、2回土砂降られたりいろいろあったけど、何とか淡路島へ到達したのでした。
(だいたいのログ)
(デジカメがいよいよダメで、画像にハレーションが酷い。携帯で撮ったものの方がよっぽどクリアだけど画質はやはりそれなり。デジカメ欲しいなぁ。)
第2日目
夜明け前に撤収して、地図を見ながらホットコーヒーの図。
4:51
やぁ、月が出たか。
夜明けとともに活動開始。
4:52
5:07
出発でごんす。
琵琶湖西岸を南下。
R161
ん?
これから向かう西方向は、やばい感じ?
ま、進みましょう。
R161>R303
R303に入ると、本格的に雨だぁ。
路傍で合羽を着たんだけど、ヘルメットを置くときにツルッと滑って側溝にヘルメットを落としてしまった。幸いにもダメージはチョイ傷だけですんだのでよかったけど、汚水にドボンとかだったらやばかった。
ついでにこの後パッキングをしくじって、銀マット(大)を路面に落とすミス。
やれやれ。
R303>R367
完全に土砂降り。
スマホ見たら警報来てた。
しばらく雨宿りが正解のようです。
道の駅くつき新本陣の朝市スペースを拝借して雨宿り。
えぇ。パンツまでびっしょりです。
しばらく動かない方が良さそうなので、ちょいと失礼して、ここで朝ごはんとさせていただきましょう。
メニューはいつものシーフード。
雨脚が弱まって出発。
R367>K110>K38
R110は落石もあり、雨の中、終わったタイヤでの走行はタフだったなぁ。
佐々里の辻で小休止。
K38>R162
K38はわりかし走りやすかった。
道の駅美山ふれあい広場で雨はほぼ止んだ。
R162>K16
若狭の薗部にて給油。
日本海をチラ見。
K16(戻る)>K1
ほんとは舞鶴からK55で西進したかったんだけど、なんとなく忘れて、K1。
この写真の直前に地図を読むために一時停止したんだけど、その時にセル始動不良。
セルボタンを押しても反応しない。「あれ?」
思えばこれが伏線でした。
ポチポチしてたら「キュル」と始動。んー。
併走する川は、山から雨水が流れ込んで、茶色い濁流。
K1>R27
ひとしきり走ったので、由良川にかかる橋の上で小休止。
ダム放流の警報サイレンをはじめて聞いた。
この後の始動で再びセル始動不良。
これはバッテリーが終わったと判断。(困ったことになりました。)
ここから、新品バッテリーや資材が手に入りそうなどこかのバイク用品店(大型店舗)までノンストップを覚悟する。
ガスは若狭で満タンにしていたので、なんとか神戸辺りまでは足が届きそう。
R27>K8>綾部>R429
R429はなかなかの狭道。
パラグライダーの練習してた。
R429>R427
途中の下り坂で惰性で走らせながらEGオフ、セル始動テストをするがやはり失敗。
こりゃ、本格的にエンジン停止できなくなりました。給油もダメ。
前に写る神戸ナンバーGSのライダーに、信号待ちで話しかけ、ここらで最大のバイク用品店を尋ねる。
神戸のサイクルワールドが良いのではないかと、方向と距離を教えてくれた。ありがとう!
では、寄り道せずに神戸へ向かいましょう。仕方ない。
あちぃ。完全に晴れた。雨よりゃ良いか。
スマホのナビをヘッドフォンで聞きながら、一路、神戸のサイクルワールドを目指します。
到着。
荷物降ろして外装剥いで、バッテリー換装。
しかし適合バッテ(FB14L-A2)は在庫なく、ブリーザが左右反対モデルの14L-Aしかない。(GPZ900Rはバッテの車体右バンク側からブリーザーを取り出し、ほぼ真下に排気する。)
あれこれブリーザ・ホースの取り回しを検討し、なんとか左バンクから取り出して右バンクへ排出できると判断し、FB14L-Aを購入。(えぇカード払いですとも。)
充電待ち中に某タカハシさんに電話して相談。左→右でのブリーザ取り出しでも問題ないと回答いただき、リアサスの上部メンバーを這わせる形の取り回しにお墨付きを得る。
はたして新品バッテリーを搭載し、セルをポチッ!
「………。。。」
あれ?動かないじゃん。。。。。。。
あれこれ試した結果、結局バッテリーが原因ではなく、クラッチレバーに付くマイクロスイッチ(クラッチ切り感知)の動作不良でした。
旧バッテリーの電圧も取ってもらってたんだけど、計測ミスか。いえ、恨んじゃいませんよ。どうせそろそろ交換時期だったし、電圧計のお姉さん可愛かったし、新品そんなに高くなかったし。(高いけど)
不安要素がひとつ消え、少々コツを要するとはいえ、始動に不安がなくなったのは本当に心強かった。なんせここ、自宅から600キロぐらい遠くだから、原因不明の故障が一番困る。
タイムロスは正味2時間ぐらい。時間が一番もったいない。
でもまぁトラブルシュートと一応の解決ができ、それなりに気分よく。
一路淡路島を目指します。(サイクルワールドで阪神高速の道順を教えてくれたライダーさん、ありがとう!)
満を持して瀬戸内海を渡ります。
今朝出発するときの見込みでは、15~16時には淡路島の南部に到達だったんだけど、あれこれあって大きく狂った。
仕方ないけど、ちょっともったいね。
明石焼き、食べたかったなぁ。
うずしお、見たかったなぁ。
16:02
でも、こうやってワタクシ、ここまでやって来たわけで。
入島。
お邪魔します。
海流のぶつかり合う「潮目」を横目にしたりしながら、西岸道路を南下して。
活断層記念館。
ペースの上がらない沿岸道路に見切りをつけようと、地図読みも兼ねてコンビニでアイコー。
キャンプ場に電話して設営打診、快諾いただく。
おや?城?淡路城?
スマホにナビさせて、沿岸道路を離れ、内陸の県道を繋いで南淡路を目指します。
ため池がたくさん。
ため池。
この辺かな?(いや、ちがうかも)
洲本市へ入る。
どこをどう走ったんだか、なんとなくしか覚えてないけど、ナビ無かったら迷いまくっていたこと必至。
まるで迷路。とても面白かったなぁ。淡路島って、こういうとこなのね。
こんな感じのルート。
太陽が低くなってきた。
風呂へ行く時間あるかなぁ。厳しいかもなぁ。
淡路といえばたまねぎ!
鳴門の海。
吹上浜キャンプ場に到着
18:38
サイトの奥は鳴門海峡。
徳島が見えた。
あと1時間早く着きたかったね。(クラッチスイッチの奴め。)
チャチャチャッとテント設営して、軽装で近所の全日へ買出しへ。
キャンプ場の管理人家族が気さくでいい感じ。いろいろ親切に教えてくれました。
(サイトも、「一泊で早朝出だから、ま、いっか」って感じでオート用の区画を割り当ててくれた。)
18:52
広々。わがサイト。(サイトまでの道のりで深砂にタイヤ取られて「ぉのわっ!」と小さく叫んだのはナイショです。
湿ったインナーの乾燥のためにフライを持ち上げ中。
19:13
結局風呂に入れなかったので、トイレ脇の手洗い場(水道に長いホースがつながってるだけだけど)でジャブジャブと頭を洗い、絞ったタオルで体を拭いて、できる範囲でサッパリする。
(2日間風呂に入ってませんが、何か?)
最後の晩際(ただしこの旅の)の始まりです。
メシ炊き中。
上手に炊けて、カレーを温め中。
明石でたこ焼き(たまご焼き/明石焼き)が食べれなかったので、今夜は是非タコを食べたいと思って地ダコをチョイス!
切れ目を入れたプチトマトを大目のオリーブオイルで煮る。(炒めない)
蛸ブツを投入!
バジルを振りたいところだけど持ち合わせなし。
味付けはタコの塩気のみ。(十分ショッパイ)
今夜のメニュー。
辛口チキンカレー、タコとトマトのオイル煮。
(写ってないけど、冷たいビール×2もね)
おなかいっぱい。
21:00過ぎには後片付けして、就寝。
走行:416km
平均時速:30.8km/hぐらい
4 コメント:
一皿料理いいですね。今夏は家庭用のでかいフライパン持ち歩きました。
羨ましいな、早く寝ちゃうってのが、できない気がする。
人けがなければ、寝れちゃうものなのかな。
それなら、早起きもできそうな気がしますが。
iPhoneですよね、ナビは何を使ってます。
実は調味料を忘れてきたのでした。
タコは未調味料でも美味いですねぇ〜。
フライパンはキャンプで活躍することが多いのですよね。積載に問題なければ1人なら12cmぐらいの家庭用が使い勝手良いですね。
ヘロヘロに疲労してるので、満腹+アルコールでバタンキューです。
夜半に目が覚めちゃうと再び寝入るのに苦労したりしますが。
人けが無い方が熟睡出来ることが多いと思います。
ナビはヤフーナビです。
経由地の設定がしやすいのと、アナウンスのタイミングがなかなか良いと思います。まぁ比較対象がグーグルマップですけれども。
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