2011年1月23日日曜日

66496km・右回りで伊豆

土曜日の朝,朝7時過ぎに起床。
天気予報によれば,今日の最高気温は10℃を超えそう。
珍しく一日中時間を自由に出来ることもあって,グリッと走りに行こう!と出発。

しかし出発したのはダラッと8時過ぎ。(出発時メーター記録忘れ。ODD66030kmぐらいだったはず。)

R1>新湘南BP(無料化実験中)>R134

なんとなく『出遅れた感』があったんだけど…。
「あまり慌てて向かっても良くないよね?」という事で,新湘南大橋で開催中の神奈川県警主催のサイン会に立ち寄り。(あくまで任意参加です,はい。)
サイン会開催の気配(レーダー募集機と募集員)に気付いてソレナリに制動したんだけど少々及ばずでした。

ぬぬわからメータ読みでよわ強までグッとやったけどダメ。(意味不明)
ひゃっほう~♪(自虐)

待機の白バイもマブしいぜ…。
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サイン会の参加料15000円ナリ。サイン色紙も青色でよいので,比較的良いお客さんになりました。
累積点数は3点献上。
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調書を携えた若い担当官に免許証を手渡したら,別の警察官が寄ってきて「これって何シーシー??」なんて尋ねてきた。
おいおい,こんな所でナンシー登場かよ!?」←内心の声
一気にカチンッ!と来て,「否,それに答える必要ないでしょ?」と,なんとも大人気ない応答をしてしまった…。
その時のおまわりさんごめんね。
(でもナンシーならナンシーらしくTPOはちゃんとわきまえて欲しいと思うんだ。それと,担当官にはちゃんと排気量伝えたよ。)

その後サインの際の雑談で,この場所での取り締まりは初めて見たよというようなことを担当官に言ったら,若いその担当官は「最近,二輪車の事故が多いものですから。」と。
「だったらこんな寒い季節じゃなくてもっと陽気の良いときにやろうよ。寒い日に走ってるバイクなんてごく一部のほんとのアホだけなんだから,そういういわば少数派の筋金入りのアホを狙い撃ちにするような時期にやるのは勘弁してよ…。」なんて言葉が喉元まででかかったけど,「そうですか。いや,ご苦労さんです。レーダー立ってるのには気付いたんだけど,全然間に合わなかったよ。」と言ったら,「気付いてましたか~。」だって。
そりゃ気付くよ。今まで気付かないで捕まったことも無いし。
しかし今回は,初めて気付いていながら捕まったわけだから,自信喪失。というか,老いを自覚するね,サスガに。目が悪くなったんだろうね。老いに抗ってもしょうがないので,上手につき合っていこう。。。。

調書記載の現場状況図によると,測定時の電波照射角は25°。1車線6mの道路として,計測場所は機会から大体何メートルぐらいの所になるんだろう?
road 
教えて!三角関数の得な人。

累積点数の消える期間のハナシ

ところで,僕の前回違反は2010年の6月だから,優良運転者の特例3ヶ月リセットにより,今回の違反直前の累積点数は0点。今回(速度超過27㎞,3点)で累積合計3点となる。
調べてみたところ,この累積がリセットされるのは1年後。処分の日(キップを切られた2011年1月22日)の翌日が起算日となり,その日の1年後の応答日,すなわち2012年1月23日の到来時に累積がリセットされることとなる。要するに,「1年後の日って,違反日を基準にするといつなの?」という期間の計算方法をする場合は,初日は不算入である。
しかし,仮に累積0点の人が同じ日に2つの違反をした場合,それら2つの違反に対する2つの処分の点数はしっかり累積されるんだから,一般的なペナルティ感覚からすると,リセット期間は違反当日を算入して計算されるべきだだよなぁなどと思って,気になったのでさらに根拠にあたってみた。
どうやら初日不算入の理由は,直接的には,行政処分(免許の取消し、停止等)の根拠たる道路交通法第103条第1項第5号の適用基準であるところの道路交通法施行令第38条第5号が依拠する同別表第3の1の備考(所謂1年リセットの特例)の定め方にあるようだ。当該別表の備考は,『ある期間(1年以上)に着目して,その初日から末日まで違反が無いならば,その期間初日より前の累積点は累積しなくてよろしい』という規定振りである。このような規定を根拠にするから,文理上,違反当日を基準とした期間計算法においては違反を犯したその日は算入すべきでないということになる。(だから民法第140条柱書をこの計算方法の根拠にするのは,結論として誤りではないけど,理由として誤り。)
道交法令のこういった規定振りってどうなの?!って思うんだけど,そういう規定振りにしたのにはナニかソレナリの深~いワケがあるんだろうか?
だって,初日不算入は確かにそうなんだけどさ,なんだか1日ソンした気分にならない?ねえ。
(ちなみに刑法における受刑期間と時効期間の計算は初日算入が原則。cf.刑法第24条

閑話休題

R134>西湘BP(無料化実験中)>(石橋IC)>R135>K75(椿ライン)

気を引き締め治して(←せっかく大金を払うんだから,素直にこれが大切だと思う),一路西へ。
のんびりと海沿いをクルーズしようかとも迷ったんだけど,極力お巡りさんのいないような場所を走りたくなって,湯河原から椿ラインを上る。

しとどの窟まで,路傍に除雪痕はあるものの,転倒に繋がるようなウェットやアイスはナシ。
しとどから上の区間では除雪で溜まった路傍の雪が切れ目なく残っていて,路面は融雪剤でジトッと濡れている状態。そう,これが意外と怖い,融雪剤ウェット。

大観山でトイレ休憩。富士山見えたよ。
到着時,2輪は自車のみ。トイレから戻ったらアホウ(誉め言葉)が3人に増えていた。
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K75>箱根新道(無料区間)>(熱海峠)>K20>伊豆スカイライン

で,大観山から芦ノ湖側へ。箱根内輪に入ったとたん,融雪剤でそうなっているのか霜でそうなっているのか判然としない白い路面が出現。霜なら軽い感じで一気に滑るし,融雪剤もヌルッと強烈に滑る場合があるので,こんな所で転んでは悔しいにもほどがある!ということでソローリ・ソローリと箱根新道まで進行。
箱根新道は交通量があるせいで安定した融雪剤ウェット。K20はまあまあドライで,日陰部分などのところどころが融雪剤ウェット。

路面状態を鑑みて,尾根道ではなく熱海に降りて海沿いを行くことを改めて考えたのだけれども,気温(大観山周辺で-1℃)の割に路面状態が良好なので,とりあえず伊豆スカの料金所まで行ってみることにした。

伊豆スカの料金所にてブースのお兄さんに「凍結はどう?」って聞いてみたら,「規制は出て(発表して)無いけど,日陰は注意してね。」とのこと。まぁ普通に走行は出来そう。
んじゃ,ということで200円(上限金額抑制の社会実験中なのでこの値段)を支払って伊豆スカに進入。

路面は可もなく不可もなく。
日なたはドライ。日陰は融雪剤ウェット。稀にに塩カルのツブツブがあって,全体的にはスリッピーといえるけど,交通量も少ないし,気をつけてゆっくり走る分にはまったく支障がない。

亀石Pで缶コーヒー休憩。
アホウ(あくまで誉め言葉)の先着が3,4人。
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伊豆スカイライン>伊豆高原IC>K111>(池)>KK112>R135

伊豆高原から下田までのR135は決して悪くない道です。
悪くないんだけど,しかし,時間帯によってはひどくスローなペースで流れている。そんな道だから僕はあまり寄りつかないけど,たまに走るやっぱり良い道だよなぁと思う。信号少ないし。

まぁ今日は条件最悪の土曜日午前中の10時過ぎ。しかも晴れ。せめてあと10km/hぐらい相場ペースが上がると良いんだけどねぇ。(50~60km/h規制の道路が35~45km/hで流れているというのは走っていてなんとも草臥れる。こういう瞬間にハーレーが欲しくなる。まぁこのスローペースは観光バスと観光車が作り出しているペースだから,僕などより地元の人達の方がその辺で思うところは多そうだな。)

赤沢の手前(北側)のGSで給油。
14.8km/litre
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12時も回ってオナカが空いたので下田魚市場隣接の道の駅にある回転寿司屋に入って昼食。
回転寿司だから,「新鮮さ」と「価格」だけが他と差別化を図れるポイントだと思うからあまり期待してなかったけど,イカはスミイカ,マイカ,ヤリイカと数種の品揃えもあり,しかもちゃんと繊維方向を考慮した包丁が入っているという良質なこしらえ。
熟成させて楽しむべき系統のネタはハナから期待してないし,あまりそういうのは好きじゃないから,地物の新鮮なところだけどパクパク食べた。鯵(×2),イサキ,ブダイ,スミイカ,マイカ,カンパチ,マイワシ,岩海苔のみそ汁,あと,なんだっけ?
ネガとしては,ネタの割に舎利が小さいので胃袋にあまり嬉しくない。薬味も僕には過剰。
そして,値段がちょっと高め(お気に入りの「ととや@松崎」比)。もっとも場所を考えるとしょうがないか。
8皿16カンとみそ汁を食べて2060円也。
食後は早々に出発。
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R135>(下田)>R136 >K16

あいあい岬にて食後のコーヒー休憩&トイレット。

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ここら一帯はホント風光明媚。
南伊豆のこの一帯のエリアを絡めたツーリング・ルートは,個人的には「どうしてみんな来ないの?」ってぐらい素晴らしい。黒潮が気候に影響を与える西伊豆から『ディープ南伊豆』にかけてのエリアは,明らかに他より風が暖かい。
一年を通して走る喜びを得られる道というのは意外と少ないと思う。そういう意味で,冬は最高にお薦めのシーズンかも知れない。(そりゃ行き帰りは寒いけどさ。)
そして,このエリアはどこから出掛けていっても遠い場所だから,いつ行っても道はそれなりに空いていて快適。

今日の駿河湾は少々時化気味。
海の色が深く青い。
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R136

あいあい岬からR136を北上。
風が少々強いけど,タイヤのグリップ感が増すのを感じられるほど気温と日差しが暖かく,嬉しくなる。

グリグリ走っていたら石部棚田を示す立派な看板と舗装路が目に入る。最近道路を拡張・整備したようだ。

(リンク先写真サイズ大(パノラマ写真)につきクリック注意)
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棚田の向こうに見える富士山も美しい。
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R136>(土肥)>(戸田)>出逢い岬

僕の持っているツーマ(2005年第3版)では,ここは「夕映えの丘」と記されているけど,出逢い岬という立派な碑が建っているから今ではそう呼ぶべきなんだろう。
ここの展望台からは 戸田の「ニョッキリ」がよく見える。
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富士山を望む親バカ写真
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そして,トイレ棟前に停められていたトライアンフ・スクランブラー。
後輪がぺしゃんこだから,多分ツーリングの道の途中でパンクしてしまって,一時的にここに停めているんだろうけど,シートの上に荷物積みっぱなしだし,立派なサイドバッグも付いてるし。。。せめてリアシート上のリュックだけでも背負って行けば良かったのに。

僕が泥棒ならば決して放っておけない存在です!
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(もちろんそのままにしてその場を離れマシタ。)

以下,妄想:
(この場合,ライダーは,なんとなく,まだ初心者というべきライダーで,でしかも妙齢の独身女性のような気がする。29~33才ぐらい。それなりに美人であるが故にクラブ内の男性ライダー間から相当チヤホヤされるが,自分ではそれをヨシとしない硬派なタイプ。)

大型自動二輪の免許取得後,最初に買ったオートバイは中古で買った1200ccのヤマハだった。そのヤマハを処分して,彼女はトライアンフ・スクランブラーの新車を買った。

トライアンフで初めてのツーリング。彼女は単騎,雲見にあるとある民宿を目指していた。

なんの変哲もない昼下がりの下り右コーナーで彼女はリアから派手にスッ転ろんだ。車体はしばらくの滑走の後,車輪側から路傍山側の法面に激突した車両は,幸いにもダメージがとても少ないように見えた。しかし,転倒の刹那に車体と路面に右足を挟まれてしまったしまったようで,右足首に強い痛みがある。
しかし右足だし,まあこのぐらいなら走れる,と彼女は考えた。

彼女は傷む右足をかばいながら横倒しになった車体を起こしにかかった。

腰をかがめ,腰にグッと車体の重みが乗った瞬間,それまで感じていたのとは異なる強さの痛みが右足を襲った。

どうにか車体を引き起こし,サイドスタンドに車体を預けて人心地ついた彼女だが,しばらくすると右足首が心臓の鼓動に合わせてひどく痛みだし,そのうちに身体に震えがやって来た。この様子では関節かどこかの骨が折れているかも知れない。
今夜の宿はキャンセルすることとなるだろう。リアシートのバッグにしまっておいたiphon4Gは多分無事だから,宿への連絡は取れるはずだ。しかしこの状態で,このまま帰路に着いたとしても,自宅まで持つだろうか。そんなことを考えながら彼女はトライアンフのエンジン再始動を試みた。

再びトライアンフを走らせる彼女。しかしハンドリングが変だ。
この違和感は転倒後の体の変調のせいではなく,車両のどこかが破損しているせいだろうと思った。

ごくゆっくりとしたペースで数分間そのまま走ったが,彼女は最初に見つけた駐車場にトライアンフを停めた。出逢い岬と銘打たれたこの駐車場には,一画にコンクリート造のトイレがあるのが見えた。

「ここの手洗水は水道水かしら?」
転倒による傷口を確認する必要があると考えていた彼女は清潔な水を欲していた。

ヘルメットを脱いだ彼女が右足を引きずるようにしてトライアンフから離れたたその時,出逢い岬駐車場に青色の自動車が静かに滑り込んてきた。

「スバル・インプレッサ。」

(以下,妄想略。)

 

K17>K127>(真城峠)>K127>K18

地図上,K17井田から真城峠まで道があるけど(ツーマだと白い道),ホンの数メートル入りこんだだけでそれ以上進入するのを止めた。
寒いし夕方だし苔生してるクラッチを握る左手が久々に痛くなり始めそうだったし。

K127(内浦側)の整備状況は上々。眺望はイマイチの道だけど,今日みたいに帰り道を沼津に出るか熱海に出るか迷ったときにルート変更をするにはもってこいの道。

戸田の町を一望する「ごぜ展望地」で一息つく。
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親バカ@順光線。汚れて汚いね。
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K18>R414>K80

山伏峠手前,融雪剤ウェットの路面が夕日に照らされて光り出す。気温がグッと下がってきた。
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K80>R135

湯河原のGSで給油。
15.0km/litre
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R135>(真鶴)>R135(旧々道)>R135>(石橋IC)>西湘BP>R134>新湘南BP>R1

橘PAで缶コー&トイレ休憩を入れる。
ちょうど通り道だからTRSに寄ってみたけど予想通りの留守でスルー。
久しぶりに(2年ぶりぐらい?)クラッチ腱鞘炎になってしまったので信号待ちと側方通過がクラッチレバーを握る左手が辛かった。

んで,無事帰宅~。
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意外にも,一日を通して,「寒い」と思うことは無かった。
ハンカバやオバパンを装着した装備の効果も大きいけど,やっぱり伊豆は暖かいなぁと思った次第。

走行:460kmぐらい。
平均速度:42.7km/hぐらい
累積3点(保持期間:平成24年1月22まで)

  • 参考までに服装系の装備メモ(#しかしなんというユニクロ率!)
    • 下着系
      • ユニクロ製ヒートテックのパッチ
      • ユニクロ製ヒートテックの長T下着
      • ユニクロ製靴下(綿)
    • 保温系
    • アウター系
      • いつものライダーズ・ジャケット(革製)
      • ユニクロ製のオバパン

    2011年1月18日火曜日

    今日の物欲・アルミ飯盒(ただし角形の)

    ずっと欲しかった一品。某好日山荘で購入。

    初めてこの製品を知ったのは2009年9月にkt@君らとキャンプ泊して,kt@君と濱ちゃんがこの飯盒で激ウマ銀舎利を炊いたのに衝撃を受けた時。

    ↓その時の濱ちゃんのロコモコ丼。米粒の粒立ちが良く,一口分けてもらったけど極上の炊きあがりだった。
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    まぁ飯炊きはこれがなかなか難しいから,誰でも上手に炊けますっていう魔法の飯盒じゃないけど,少なくとも今まで使ってきたラーメン鍋よりはマシだろう。だってラーメン鍋なんて,蓋に蒸気抜きの穴が開いてるもん。それに比べてこちらは蓋に密閉性があるから,ちゃんと圧力がかかろうってもん。その差は歴然。

    以前,良くある普通の日本軍的な飯盒で飯を炊いていたときの経験もあるから,やっぱ飯盒でしょ!ということで購入。値段も1300円台と手頃。

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    これを使えるときはいつ来るんだろう?という疑問を抱えつつ,とりあえずキャンプシーズンの到来を待つこととします。今シーズン,キャンプ行けるかな。無理かも。。。。(しかし一回ぐらいは行けると良いなぁ。)

    2011年1月3日月曜日

    6度目のサーキット・走り初めと転び初め。33.6秒(+0.4)

    謹賀新年

    FSWカートコースにて走り初めでごんす。

    今日もタカハシさんのTZM50にライドさせてもらいました。
    ありがとうございます!

    で,アサイチからタイヤ交換!
    (しかも,フレッシュ→中古という(笑))
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    今日は某M☆TR君とペア・ライド。
    このコースでこのマシンのレコード・ホルダーの彼。うむ,サスガ,速ぇ~!
    先生として不足なし。良いチャンスなので色々と勉強させてもらいます。
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    あまり自覚がなかったんだけど,僕は最終コーナーが混乱気味だったよう。
    某M☆TR君に写真を撮ってもらって客観視。
    行き帰りの車の中でも色々とアドバイスをもらって,次への課題がまた一つ出来ました。
    ありがとう~。
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    2時を過ぎる頃にはチラチラと白いものが…。
    そして最後の1本と思って走った回,4コーナーの立ち上がりでリアからスリップダウンを喫し,転び初めまでしてしまったのでした。
    グリップの低い状態で,多分,寝かせ増ししたのと少々バンクが深かったのと。
    うーむ,かなり悔しい。。。。。(人車共にダメージ無し。)

    そんな感じで,ワイワイと平和に走り初めを。
    みなさん,ありがとうございました~。
     P1030251

    以下メモ

    良かった点

    • 気温の低い状態でも力み無く,落ち着いてライドできた,かな。
    • 4コーナー侵入と最終8コーナー侵入を色々試せた。(最短距離と脱出速度とアクセルのアーリー・オープンとの兼ね合いと。)
    • 3コーナー侵入までに3速フケ切り。
    • バンク角に応じたグリップの変化を体感できた。(最後に転けたけど。)

    課題となる点

    • 転んだ。。。(@4コーナー。寝かせ増し,アクセルのラフ・オープン,低温・低グリップ。)
    • コーナーとコーナーを最短距離で結んだ短距離化と,アクセルを早く開ける為のコンパクトな向き変え,それによって作り出されるライン,それらをしっかりイメージする必要がありそう。
    • 寒さのせいか,少々身体の動きがエコノミーすぎた。もっと動いて良かったな。

    データ(分かる範囲で)(#15タカハシ車)

    走行日2011/01/03
    天候 曇り(直射日光率12%ぐらい。)微風
    気温 4℃~。路面温度,低い。
    タイヤ BLD-K601MID。中古タイヤ。ショルダー5分山といったところか。
    タイヤエア圧 1.6kg2(冷間時)。直射日光が無い時間帯ではグリップ感希薄。 寝かすと滑る。
    混合油比 50:1
    サス リアの圧側減衰を色々試すも,結局4クリックに。これで路面を蹴る感が出たか。(転けたけど。。。)
    二次減速比 不明(某セノー車よりショート)