2018.8.11-12の二日間
東日本から北陸にかけて気圧の谷に入り、どこに向かってもパッとしない天気の見込み。
唯一、南東北の太平洋岸側だけが好天と見定め、「そっち方面」とだけ決めて出発。
前日の夜(0810)に出発して、どこかで仮眠を、なんて考えてたんだけど、準備してたら遅くなったし眠くなったしで、素直に自宅で仮眠をとって翌日に出発。
未明。
2:21 出発でごんす。
佐原PAでトイレット
東関東自動車道>潮来IC>K101>R51>(とちぎ海浜自然の家付近)
国道から海岸へ下りて小休止。
坂道で切り返しの押し引きができなくなって難儀した。降車状態でエンジンかけて切り返す。
R51>K63>R349>セイコーマート那珂後台店
セコマの弁当は札幌産??
ま、当然の茨城県だけどね、気分はどことなく北海道。
R349>鮫川村
R349は走り甲斐があるね。
変化に富んでいて好き。
R349>K368>K66>K135>白い道>ENEOS 五反田SS >K35>双葉郡大熊町の二輪進入禁止規制地点>K35>K36>R399>双葉郡葛尾村の進入禁止規制地点>R399>K50>R349>道の駅さくらの郷
道の駅さくらの郷で昼食。盛り蕎麦の風味はよかったけど、打ち手がイマイチかなぁ。でもやっぱり美味しかった。適度な塩分補給にもなった。
この先、さらにR399を北上しようかどうか迷ったんだけど、何となくここいらでゆっくり過ごすのも良いなぁと考えて、キャンプ場と温泉を検索。
(検索といっても、マイマップに保存済みのリストから選択するだけだけど。)
よさげなキャンプ場を見つけたので、念の為(?)の線量チェック。
そんなに高くないね。
道の駅でも0.15μ㏜/hぐらい。
日山キャンプ場にチェックインして、サクッとテント設営だけ済ませ、空荷で温泉(正確には鉱泉)へ。
ラドン鉱泉の沸かし湯だそうで。
今日明日の被ばく量は今年一番だな。
ENEOS 田沢SSで満タン給油して翌日に備える。
そのお隣にある「いさみや」ストアーで夕食の買い出し。
あいにくレトルトカレーの品揃えがなかったので、久々に豆腐料理(冷奴と麻婆豆腐)にする。
お酒は斜向かいのシェルGS併設のリカーショップ・エンドウで冷えた缶ビールを2本。
よっちゃんイカ(明日で賞味期限切れとなる)をオマケで付けてくれたのが嬉しかったなぁ。
キャンプ場に戻り、風呂上がりの水分補給でしばし休憩。
日差しはちょっと暑いけど、不快ではない。
先に冷奴(半丁分)をやっつけてからメシを炊いて、麻婆定食で夕食。
炊飯がとても上手くいって気分がよい。
そろそろ2本目も開けますか。
食後、炊事場で食器を洗ってテントに戻る途中、なんと我がバイクが美しいことよ。(親ばか)
明日もよろしくね。
本日の距離はこれ。
さて、日没だ。
みるみる太陽は沈んでいく。
日没。
今日は新月で、ペルセウス流星群の極大日間近の日とあって、流星が見れる期待大。
テントの前に寝っころがって、日が暮れていくのをゆっくり眺めた。
大体19:30には黄昏も終わったので、一旦就寝。
で、21時ごろに隣の二人組(ハム屋さん)の音が煩くて目覚めてしまった。
キャンプ場の場内照明も22時には消灯となり、空には天の川が懸る。
ハム屋さん達は22時過ぎても交信してて、流石になんだかなぁと思って23時まで我慢したんだけど、24時になって我慢するのもバカバカしくなって、テントの外に出た。
ハム屋さんもちょうど就寝で「ランタンどうする?」「点けとこうか?」なんて話してたので、「すみません、ライトは消してください。」とお願いさせていただく。
ハム屋さん就寝後は、付近にほとんど人口光が存在しない環境で、柔らかい芝生の上に敷いたブルーシートの上で#5の化繊シュラフに包まって、ボーっと天体観察。
流星が現れては消え、ごく薄い雲がたなびいて天の川を隠したり、また消え失せて天の川が現れたりする中、半覚半睡で1時間ほど。数え始めてからは20個の流星を捕まえた。
1時過ぎ、テントに戻り、就寝。
走行:550km
平均時速:39km/hぐらい
2 コメント:
元ハム屋です。見境無いよね、うん。
飲ませるしかないな。
>やすさん
日没までは全然気にならなかったですし、むしろ良い感じだねぇなんて思ってたんですが就寝後は五月蝿くて敵いませんでした。
心の中で「もういいかげん73〜!」って叫んでました。
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