2009年4月30日木曜日

50289km・んで,試運転

ホンのチョイ。島まで。
赤の再塗装が美しいCB400(昔のね。いわゆるヨンフォア)のオーナーとちょっとお喋りさせてもらったりしつつ。
CA390027-1

で,チョイ乗りの目的は試運転だったから,肝心なのは「こないだのキャブ内パーツ交換の結果はどうだった?」ってトコなんだけど,

結果…,

スゲー良い(笑)。

良いというより,むしろ去年の夏にキャブを交換したときに真っ先に感じた低回転での力感のなさがかなり改善して,交換前の状態に戻ったと言うべきかも。

特にスロットル微開域で応答性が良く,低回転でダラダラと走っている時などあまりスロットルを捻らすともスムースに巡航する感じだから,感覚的には2割ぐらいアクセルが軽くなったように感じる。

極低速でパーシャルを出す為に今まで開いてたスロットル量を10とすると,5か6ぐらいで足りる。そのぐらいスロットル操作量が違って感じる。

んで,一つの効果として,シフトチェンジが「本来はこうだよな~」というリズムでできるようになったわけだけど,
『シフトアップ時にアクセル戻しきれず,シフトダウン時には煽りすぎる』
という体たらくが露見。
たぶん無意識のうちに,シフトアップ時にスロットルを全閉にすると回転が落ちすぎてギクシャクするのを避けるような変な癖が自分に付いてしまったんだろう。

相変わらずガバ開けすると軽くノッキングするけど,高回転域へのつながりも問題なさそう。
弾丸ストレート始点でUターンした直後,1速全開9000回転強でフッとフロントが上がってきて,これは久々に現れた挙動だったから軽く驚いた。
ま,そんな感じで,違和感無く上まで回るので一安心。

さて,しかし,こうも低速域の調子が変わったとなるとまたP/S調整をやってやる必要があるなぁと思うんだけど…。
メンドクサイんで,しばらくはこのまま乗っちゃうんだろうな~。

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