2018年5月25日金曜日

G-cubic・GCG-102ツーリンググローブの裏地除去を開始

先日購入のこちら、何度か使ってみたけど、どうにも操作感がボヤけた印象。ハンドルグリップへのダイレクト感が薄く、まるでウインターグローブの様なタッチ。
 やっぱり裏地がある所為だと考えて、これを除去することを決意。

しかし、まず裏返すのがかなり大変だった。
プライヤの柄を使うなどしてどうにか裏返す。

で、裏地が剥離できるかどうか、手のひら側の一部を剥がしてみる。

裏地の一部に穴を開けて、細棒を差し込んでみると、ねっとりした感触。
触ってみると、ベロアになっている裏革にベタベタした糊が付けてあって、裏地を密着させている様だ。
 これは厄介だなぁと思ったけど、パークリで拭いてみたら気にならない程度には落とせそう。思い切って一区画の裏地を除去。裏地だけを引っ張りながらステッチに沿ってカッターナイフで切り取って、パークリを吹いたウェスで糊を拭き取る。

一応こんな感じで大丈夫そう。
本日は時間切れにて、また暇を見て作業しよう。
手の甲側は薄いスポンジがラミネートされた裏地なんだけど、これも除去するかどうかはちょっと様子を見てから決めよう。脱ぎ着し辛くなるし、甲側滑りがいい方がいい様な気もする。

 何はともあれ、使用感が向上すると良いんだけど。


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