2016年5月22日日曜日

106628km・金沢にラーメンを食べに行こうと思ったけど無念のリタイア

もう二週間以上も前の2016.5.3(火)、GWまっただ中のことですが。


平日であるこの日、朝一番から全ての案件を至急扱いでバリバリと処理し、帰宅。
このまま出発するか、あるいは5時間ほどの睡眠をとってから出発するか迷ったが、走り気が勝り、このまま出発して、山梨か長野で仮眠を取る方針とした。

大急ぎで身支度を整え、バイクに荷物をくくりつける。

22:00


あれ?
バイクのカバーをめくる時、地面にシミ痕があるのに気付く。
指で拭ってみると、ヌルッとした感触。色は薄緑色に見える。冷却水か?

シミの位置はちょうどアンダーカウルの下穴の所。
ハンドライトで照らしながらチェックしたところ、漏れている場所はオイルクーラーのアウトレット側フランジ付近だ。

某タカハシさんに電話すると、まだ工場開いてるから見てあげるよって。
荷物を積んだままTRSへ向かう。圏央道のICも近いし、丁度良い。

移動する。

TRSにて、ガスケットを交換の上、バンジョーボルト取付けの増し締めと漏れチェック。
忙殺されていてツーリングはおろかバイクに全然乗れていないタカハシさんに、
 「雨よ降れ~、雨よ降れ~(呪)」
と罵られながら出発。

タカハシさん、遅い時間にもかかわらずご対応ありがとうございましたm(_ _)m



白い道>圏央道・寒川南IC>厚木PA


「ピューッと漏れて知らぬ間にブローとかはないと思うけど、一応チェックしながら行って来てね」とタカハシさんから忠告を受けていた。

ブワーッと油圧が上がるような走り方をしてから、最初のPAで小休止。


で、


  あ、、、、、、、、


     漏ってるジャン。。。。。。。。


漏れる量も増えているような。


(ちゃんと写ってないね)

その場でアンダー外して、漏れ箇所にアクセス。
一か八かの増し締め対応。しかし漏れは止まらず。むしろ漏れる量が増えたように感じる。

地面に這いつくばってチェックすると、クーラー側の受け部(六角)にクラックが入っているのを見つけた。
EG始動してチェックすると、そこから滲んでいるのが確認できた。


完全に終わってる。。。。

   ちーん。。。。。。。。

(厚木PAにボーゼンと佇む我がバイク)



厚木PA>相模原愛川IC>厚木PA>寒川南IC

PAを出て、最寄りのICでUターン。

オイルの漏れ量はそれなり。
回転数が上がる速度域での走行となるので、油圧増加に伴って漏れ量が激増したりするとまずかったんだけど、幸いにも微増で済んでいるようだ。
UターンしたIC、途中のPA、IC出口など、要所要所でオイルレベル窓を目視。
オイル量を確認しながら帰路につく。



嗚呼、結局地元でラーメンか。。。。。

(白くま食堂。美味しかったけど)


そんなこんなで、これにてGWのツーリング終了。
なんとも、無情なり。


走行 78km

2 コメント:

goofy_edition さんのコメント...

そろそろ?油冷は振動多いから、水冷の方が良いですよ。m4bさんが長距離走るとしびれたしびれたと言ってました。fazerは何ともなかったですけどね。センスタもついてるし。

shin さんのコメント...

>goofyさん

うーん、そろそろなのは確かなのですが、もう暫くは粘るつもりです。まぁ気に入ってますので。
CBF1000っていうイタリアホンダとBandit1200が気になってるんですが、手が痺れますか〜。安くて諸々良い塩梅なんですけどね〜。